http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/687.html
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(回答先: 理研調査委がSTAP細胞の調査結果を発表!誰かが別の万能細胞を意図的に混入させた可能性が高まる!細胞は別の万能細胞 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 12 月 25 日 18:50:05)
STAP「ES細胞混入の可能性」 理研、26日に報告書
新たな論文不正も認定
2014/12/25 22:07
STAP細胞を巡る問題で理化学研究所の調査委員会が、別の万能細胞である胚性幹細胞(ES細胞)が混入した可能性が高いとする報告書をまとめたことが25日、分かった。小保方晴子元研究員らが発表した論文に新たな不正が2件あったとも認定した。調査委は26日午前に記者会見して発表する。
STAP細胞を巡っては、理研は19日に小保方氏らが再現できなかったとする実験結果を発表したうえで、論文が公表された経緯などを引き続き調査していた。
関係者によると、論文でSTAPだとした細胞はES細胞が混入した可能性が高いと認定した。ES細胞は受精卵から作られる別の万能細胞。STAP細胞ができたとする結論は否定する。ただ、どの段階でES細胞が混入したかは残存する試料やデータなどの保存状態が悪く、明らかにならなかったとみられる。
一方、調査委は小保方氏が論文中に示した2つの図表について新たに不正だと認定した。いずれも主な論文中に記載されており、1つはiPS細胞に関して山中伸弥京都大教授が発表した論文中に記されたグラフと似ているという。
もう1つはSTAP細胞の遺伝子データを示した図で、実験データとされるデータとの一致が見られないことから不正と認定した。
論文に記載された図表には小保方氏の独自データがほとんどなく、実験自体が行われていないことも多いと指摘するとみられる。
さらに、小保方氏が当時所属していた研究室の責任者であった若山照彦・山梨大教授や論文を最終的にまとめた笹井芳樹氏は不確かで不十分なデータがあるのに、それを確認する実験を怠った責任は大きいと指摘した。
STAP細胞の論文にねつ造と改ざんの2つの不正があると認定して以降、新たな疑義が指摘されたため9月に外部委員がメンバーとなる調査委員会を新たに設置した。
調査委は小保方氏が保管していた細胞や実験のデータを調べてきたほか、当時小保方氏が所属していた若山氏らの関係者に聞き取り調査してきた。ただ笹井氏の自殺などで真相究明ができるかなどと疑問の声も上がっていた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG25H2J_V21C14A2EA2000/?dg=1
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