http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/145.html
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(回答先: 神の数式 第1回 この世は何からできているのか〜天才たちの100年の苦闘〜/NHKスペシャル 投稿者 短足鰐 日時 2013 年 9 月 23 日 21:07:30)
総合2013年9月22日(日)放送
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0922/
第2回は、物質の理論を手にした物理学者たちが、もう一つの偉大な理論、広大な宇宙を支配するアインシュタインの一般相対性理論(重力理論)との統合をめざし、その2つを網羅する“神の数式”に迫ろうとする闘いを描く。ミクロの物質から、極大の宇宙の果てまで、ほとんどを数式で表すことに成功した人類だが、どうしても説明できない場所が存在する。それはブラックホールの奥底だ。宇宙空間の超ミクロの点を解き明かすことができれば、宇宙がどのように始まったのか、という究極の難問にも答えることができる。
現在彼らがたどり着いたのは偉大な2つの理論を含む「超弦理論」と呼ばれる最新の数式。しかしその数式が示したのは「物質の根源は点ではなく、“ひも”である。そして、この世は“10次元”でなければならない」という、私たちの常識をはるかにを超えた世界像だった。車いすの天才スティーブン・ホーキング博士ら一流の物理学者たちが、ブラックホールをめぐって議論を闘わせてきた、人類の知のフロンティアを映像化していく。
〔短足〕
物理学者たちが数式を突き詰めていくと何度の突き当たったのが、分母がゼロになる無限大の問題であった。最初に場の量子論に出てきた無限大を乗り越えたのが朝永振一郎であった。
次に出てきたのがホーキングによって指摘された宇宙誕生(ビッグバン)やブラックホールに出てくる無限大の問題をを解決したのは、「超弦理論」(10次元で成立)の研究者ジョン・シュワルツ博士であった。
その次にも出てきたホーキング・パラドックスと言われるブラックホールは何故熱を発生するのかという難問であった(無限大に関係)。これをを解決したのが、超弦理論を進化させたジョセフ・ポルチンスキーの「超膜理論」であった。膜理論から導き出した数式によってブラックホールが発生する熱を計算できることになった。
- 広瀬立成ー<10次元の世界はどこにある?>、<すべての鍵は見えない6次元にある> 短足鰐 2013/10/01 20:10:57
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