京都府北部は前線の影響で１７日も大雨が続き、同府福知山市では未明に起きた土砂崩れで７６歳の女性が頭にけがをしたほか、市中心部に近い地区が冠水し、住宅などの建物に人が孤立した。市は同府知事を通じ陸上自衛隊に災害派遣を要請。同市駐屯の陸自部隊が救助と捜索にあたっている。

　福知山市では午前５時５０分までの２４時間雨量が３０３．５ミリと、観測史上最大を記録した。府によると、この大雨で府北部各市に一時避難指示や勧告が出され、午後０時半現在、福知山市と舞鶴市の計約３万７０００世帯８万４０００人に避難勧告が出ている。

　福知山市の由良川、土師川の合流地点に近い堀地区では一帯が冠水。民家などに孤立して避難できない人が出ており、災害派遣出動した陸自第７普通科連隊の約５０人が、手こぎボート５隻で一帯を捜索。建物から孤立者を助け出した。市によると、１７日午前３時半ごろ、同市聖佳町の民家の裏山から土砂が崩れて流れ込み、就寝中の女性（７６）が頭部にけがをした。

　また、関西電力によると、同市内は未明から一時約１４００世帯で停電した。【鈴木健太郎、佐藤孝治】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140817-00000027-mai-soci

　京都府北部は前線に伴う大雨が１７日も降り、福知山市で２４時間雨量が３００ミリを超えて観測史上最多となるなど、各地で記録的な大雨となった。市全域の３万５７７４世帯８万８６０人に避難勧告が出たほか、由良川流域の綾部市、舞鶴市などが避難指示や避難勧告を出した。福知山市は中心市街地が広範囲で冠水し、派遣された自衛隊員らが救助活動にあたった。土砂崩れも複数カ所で発生し、住宅に流れ込んだ土砂で市内の女性が軽傷を負った。

　福知山市によると、１７日午前３時半ごろ、聖佳町の７６歳の女性宅に土砂が流入。寝ていた女性が頭部にけがを負った。岡ノ地区でも土砂が崩れ、民家７軒に流れ込んだが、けが人はいなかった。また記録的な豪雨で市街地の広いエリアが冠水し、一時、約１９０世帯約４６０人が避難した。

　同市中心部にある陸上自衛隊福知山駐屯地は１７日、山田啓二府知事の災害派遣要請を受け、浸水被害に見舞われた住宅密集地の堀地区などで住民の安否確認と救命活動を行った。

　堀地区では、自衛隊員約５０人が腰まで濁流に浸かりながら床上浸水した住宅などを回り、自宅の玄関付近で茫（ぼう）然（ぜん）と立ち尽くす高齢者を背負って救出。また小さな子供がいる家族連れをボートに乗せ、避難所近くの小学校まで移送した。

　福知山駐屯地の中尾亮広報室長によると、１７日午前は濁流が加速し、隊員らも時折、足をとられることがあった。午後３時半までに住民２７人を救助した。

　「自衛隊が近くにあって救われた」。床上浸水した自宅から救出された高齢女性は、ほっとした表情を浮かべた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140817-00000533-san-soci

大雨で腰の高さまで　冠水被害の京都府福知山は…(08/17 17:34)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000032779.html

　停滞する前線の影響で、この週末は各地で局地的な大雨となりました。冠水被害が出ている京都府福知山市から報告です。

　（近藤武尊記者報告）
　福知山市内を流れる由良川の大雲橋では、氾濫注意水位が5mなのに対し、一時、最高水位が9mを超え、町の多くの建物が浸水被害を受けました。福知山市は去年9月の台風でも町全体が甚大な冠水被害を受けましたが、今回の雨は台風ではなかったので対策をしていなかった家が多かったようです。そのため、激しい雨と雷で去年以上の恐怖を感じたという住民の方もいらっしゃいました。また、滋賀県大津市の瀬田川で、水面に浮かぶ男女2人の遺体が発見されました。警察は身元確認を進めています。

　３００ｍｍも降れば　水没するだろうね〜〜
　

　中国でもカンボジアでもタイでも北朝鮮でも、１５年以上前から、このレベルは当たり前。
　中国では、水捌けが悪いので、１カ月経過しても、一階部分が水没のまま・・・３０万人が帰還付加など。

　偶然に梅雨前線が、中国、東南アジア、台湾、北朝鮮、カムチャッカ半島・・・に張り出し、
　日本列島から外れてただけで、運がよく、太平洋側にずれていて被害に遭わなかった年も何度も。

　カルフォルニアもオーストラリアも、水撒きだけで罰金が科せられるほどの旱魃で、砂漠化。
　カルフォルニアの民家では、ガーデニングを諦め、砂を引き、サボテンを植えるほど。

　世界中が繋がってるので、降る時はどっさり、降らない地域は、５０年でも旱魃です。

　◆アボリニジは先住民じゃない◆

　大旱魃が数十年続くと死滅する。すると、西から誰かがやって来て移住。再び旱魃が数十年でも
　続いて滅亡、また、西から誰かが移住する。

　旱魃に耐えれない先住民は、東に（暑いと風は西から東に吹く）渡り、遂には南米にまでたどり着き
　そこでの先住民になった。

　これを何十回、もしかして何百回も繰り返してきただけなので、長い時間の中では、いつも通りの
　気象変動の一環です。

　欧州でも民族大移動も、気象変動は要因の一つでした。

　◆観測史上・・はごみレベル◆

　観測なんて、江戸時代には皆無。明治でも、子供の絵日記レベル。
　衛星とコンピューターでの観測は、最近の７０〜８０年くらいでしょうか。
　１００年おきに変動するとしても、全てが観測史上最大とか最悪になる。
　昔からいつも通りの繰り返しなだけです。

　もう直ぐ、大正時代のように、かぼちゃ大の雹が降って、太陽光パネルは大損するでしょう。

　◆富士山爆発も当たり前◆

　過去３０００年間に約１００回も爆発してるのに、いつなっても当たり前。

　西日本の大津波も、過去３０００年間で、１７回も起きてます。
　陸地の湖沼の底の泥の貝殻などで、特定されてます。
　百数十年おきに大津波、当たり前なんです。

　◆対岸の火事は愚の骨頂◆

　１５〜２０年も前から、アジア中で、豪雨の大洪水だらけだったのに、前線がちょっとずれれば、明日は
　わが身だと悟れない・・・日本人って・・・・
　２０年近くもあれば、引っ越せたはずだけどねぇ・・・安全な地域に・・・

　震災塗れになる時代に、新築の家（マンションでも）を購入するのは、どぶに宝石を捨てるようなものだ。
　持ち家の方が、生涯に２０００万円も経費が増え、不経済。
　更に、空き家が増え、家賃急落が寸前・・・賢く生きなきゃねぇ・・