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東日本大震災では首都圏の交通がマヒした。あの悪夢が再現されるのか
2週連続で首都圏襲った不気味な揺れ 首都直下地震との関連は…
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140517/dms1405171530005-n1.htm
2014.05.17 夕刊フジ
先週、今週と立て続けに首都圏を襲った不気味な揺れに、首都圏住民の不安が募り始めている。果たして地震は、来週以降も続くのか。心配なのは、東大地震研が「4年以内に50%以下」の確率で発生するとしているマグニチュード(M)7以上の首都直下地震との関連だ。地震学者は2つの地震の気になる“接点”を指摘。「首都直下地震の前触れである可能性も捨てきれない」と警告する。
通勤時間帯に当たる13日午前8時35分。会社へと急ぐサラリーマンの足下がグラついた。
震度4の地震に見舞われたのは、都心に近い埼玉県草加市と横浜市港北区。東京23区でも震度3を観測した。気象庁によると、震源地は千葉県北西部で震源の深さは約80キロ、地震の規模はM4・9(推定)だった。
目立った被害はなかったが、住民を不安にさせたのは、その8日前にも大きめの揺れが首都圏を襲っていたからだ。
5日午前5時18分に発生した地震の震源地は伊豆大島近海。震源の深さは約156キロで、M6・0だった。JR東京駅に近く、オフィスビルが立ち並ぶ千代田区大手町は震度5弱に見舞われ、都内各地も震度3−4を記録した。
震源地も規模も異なるが、2週連続で比較的大きい地震が続いたのは気になる。
本紙で「警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識」(木曜)を連載する武蔵野学院大学の島村英紀・特任教授は「5日の地震は首都圏の地下を通る太平洋プレートの中で起きた。13日の地震も、太平洋プレートの浅い部分で起きている。2つの地震は関連がある」と指摘。注意すべきは5日の地震だという。
「同じプレート内で、地下深い地震が起きた後に、より浅い部分での地震を誘発する傾向がある。1933年に起きたM8・1の昭和三陸地震も、1−2年前に同じプレートのより深い部分でM7程度の地震が起きていた。深い部分で起きるということは、エネルギーがたまるストレスの留め金が外れたのと同じだ。13日の地震で終わればいいが、もっと大きなものが控えている可能性がある。それこそまさに首都直下地震ということになる」
海底の奥深くで何かが起きている。
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