http://www.asyura2.com/13/hasan83/msg/671.html
Tweet |
デフレが進むヨーロッパ
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4567702.html
2013年11月07日 NEVADAブログ
世界的経済新聞であるFT紙はは、ヨーロッパでインフレ率が低下していることを特集していますが、これだけ世界中でお金がばらまかれている中にあり、デフレが進んでいる経済情勢は異常であり、資金が闇に吸い込まれていると言えるのです。
その闇とは不良債権です。
じわりじわりと悪化する経済の中にあり、不良債権が急増してきていましたが、その不良債権を隠す意味もあり世界中の中央銀行は金融緩和を行い、株を引き上げてきていましたが、その甲斐もなく不良債権が急増しており、緩和マネーがその不良債権に吸い込まれ、結果として、死に金となり、デフレが進むという最悪の状態を招いているのです。
日本もこれ程の金融緩和を行いましても物価目標である2%には達していません。
それどころか、GDP成長が鈍化しはじめて来ているのです。
世界中でデフレが進む今、金融市場では株式市場と不動産分野にのみバブルが発生していますが、そのバブルも今や最終局面になりつつあり、FRBの金融緩和縮小が決まる年末以降、デフレが進む中でお金が消えるという最悪の事態に直面します。
このデフレ問題はワールドレポートにて特集させて頂きますが、世界中の株式市場がしきりに暴落すると指摘されているのも、このデフレ問題が根にあるのです。
- デフレではなくディスインフレだが、日本のバブル期と同じで、緩和資金は、新興国投資・不動産株式投資・国債買い入れへ あっしら 2013/11/09 03:45:33
(0)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。