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(回答先: ドル一時97円台、FRB低金利維持との見方で=NY市場(ロイター) 投稿者 かさっこ地蔵 日時 2013 年 7 月 27 日 12:15:18)
ドル崩壊が止まったわけではない
自国の通貨の発行高を、自国の保有するキンの価格と一致させると宣言することで「キン返り」することでドルの暴落は止まる。ただし新ドル発行のデノミやアメロだとドル暴落は止まらない。さらに加速する。だが放置したりするとドルの世界通貨の位置がゆらぐので,米国オバマ大統領は金本位制を宣言することになろう。キンとドルのリンクを宣言すれば、たちまち、世界通貨としての地位は取り戻せる
世界の政治と経済の指導者には、バブルを発生させた、そして、その結果として信用縮小パニックを発生させた。今回日本は金融緩和アベノミクス株価バブルを発生させた。そのために本当の原因のニクソンの「キンばなれ」が全く見えなくし不況から脱出できる牽引車だと錯覚しておる。しかも中国やインドやブラジルそして東南アジアなどはバブルが弾けた。そのために第二のリーマンショックに襲われ、世界の景気後退はさらに、一段と深刻にならざるをえない。
商品の優位性をもつ円が、円安では世界貿易の不均衡は是正できない。ドルとユーロなどとの交換レートは安定しない。キン価格は上下動しながら上昇を続け、そのため、世界貿易は縮小せざるをえない。
その結果、ユーロ上昇。ドルと円下落。世界の国が、激烈なキン争奪戦争をスタートさせなければならない。1ドル200円はいくが150円で安定するだろう。日本の政治と経済の指導者も学者も役人も、頭が硬くて米国に気兼ねしてるため円は、キンとリンクし基軸通貨になれない恐れがある。しかも多民族・多部族国家の元も基軸通貨になる可能性が数パーセントある。だが中国は溜めたドルを全部吐き出さなければならなくなる。そして貴任のなすり合いが英・香港・中国で発生することになる。中国と香港の不動産と株式バブルの破裂で債務不履行になる。中国・インド・ブラジルのバブルが破裂して信用縮小パニックの、二番底三番底は避けられないため、世界貿易は縮小せざるをえない。
ドルがキンとリンクすると当然、ドルは円も含めて全世界の通貨に対して高くなる。円は一時的に200円以上になるが一ドル100円から150円の範囲が安定点になる。だが、キン価格は、各国政府がキン獲得競争をスタートさせるので、さらに暴騰する可能性がでる。ただし新ドル発行のデノミやアメロだと円高とキン暴騰が続くことになる。新ドル発行やユーロがドルより高くなると円高で50円を超える。
そのために世界の通貨が信用膨張させないようなシッカリとした枠組みを作り、同時に、工業と農業の産業革命(技術革新)を10年前倒しして、市場を買い替え需要を三倍化にしなければならない。
安倍総理はアベノミクス株価で公共事業にお金をバラマクと宣言しただけで,信用を膨張させれば、経済学の常識では、円の価値が下がってインフレと騒ぐ、そして銀行の貸し出しが増えて、円安になる。連れて株価は上がる。ところが生産量は増えても飽和社会の消費は絶対に進みません。政府日銀と経済の指導者と学者の思うとおりにはならないのが世の常。
その理由は、世界レベルから国内レベル、産業レベルでも、需要より供給(生産能力)が上回っているためと世界信用縮小とドル崩壊が止まったわけではない。
一番問題なのは、バラまいたお金は、後進国のインフレ投機バブルに注ぎ込まれざるをえなくなる。そのため、中国・インド・ブラジルを中心に、後進国のバブルは破裂は加速され、第二のリーマンショックになることは避けられない。
日本発信用膨張が要因,紙幣の発行を私営の銀行に委託している香港ドル紙幣発行のシーラカンス銀行が危ない。そして中国は溜めたドルを全部吐き出すことになる。だから貴任のなすり合いが英・香港・中国で発生することになる。この時が戦争の危機が必ず訪れる。
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