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(回答先: 一刻も早く売れ!株価は1万2250円まで下がる 6月5日と10日がXデー (日刊ゲンダイ) 投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 5 月 31 日 15:11:00)
バブルは必ず弾ける
市場はアベノミクスへの不安感から投資家は買いか売りか迷っている状態。米MBSも日本国債もかなり不安定になっており世界同時に金融システムの崩壊が起こりうる可能性もある。マスコミは歪曲報道しているが,第二のリーマンショックやドル暴落の延命と世界信用収縮恐慌に細心の注意をすること。そしてファンド投信は、買い込んでいた株を必ず売り逃げする。株が最も強烈なパニックを発生させる。さらに大企業への公的資金を投入してもパニックは止められません。
需要が供給の倍以上になると、どんな商品でもバブルが発生する。そして、需要が供給の半分以下になると弾ける。株式は買手が売手の四倍以上になれば、バブルは急激に膨張し、必ず弾ける。アベノミクスバブルの正体は見えない,バブルは時差と姿を変えるためにその正体は見えない。弾けて初めてバブルだとわかる。すなわちバブルの発生は予知できない。
信頼感などが永遠につづいたためしはない。バブルは、信頼感を崩壊させる事件を連続させる。そのため、世界で膨張する巨大なドルのマグマは、地震や火山の爆発のように、出口を求めて徘徊する。しかも、金融商品や日常生活商品のバブルに巻き込まれて損しなかった貧乏人も、あらゆる経済指数(生産・販売・雇用・投資・貿易)が三分の一以下に激減する世界的金融大恐慌の影響から逃れることはできない。
信用恐慌から逃れるためにアベノミクスは産業革命へ大胆にシフトすることです。つまり「CO2を発生させない動力」への転換革命・技術革新で,すでに10年前にはすべて実用化されています。しかし官僚と大企業は既得権益(設備・技術)を失うため、国家から補助金をもらいながら、ゆっくりと進行させたいと考え抵抗します。原発やリチウムのようにマスコミを総動員して抵抗します。抵抗する企業は潰すことです。
先進工業国の基幹産業は、自動車とエレクトロニクスと住宅です。三大基幹産業の製造は上昇すると、全産業に産業革命は拡大し、景気は上昇します。産業革命に早期シフトした企業は、大不況下でビジネスを飛躍できます。もしも抵抗すると大企業でも消滅します。貿易の縮小による世界恐慌と基軸通貨の交代期には必ず企業トップの交代劇が発生する。自然エネルギーによる産業革命を10年前倒しすることです。
バブル崩壊で外国からの資金が逃出すと、株・土地・債権・通貨が大暴落する。外国からの資金が逃げ出すと、カネの流れが逆流して貸手の円ドルが上昇し、自国通貨は暴落するため、物価高騰・品不足・購買力激減で、経済は大混乱する。そしてパニックは国境を超える。そして「予期していない危機」に遭遇することになります。
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