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アベノミクスバブル暴落のインジケータ 
http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/182.html
投稿者 佐助 日時 2013 年 5 月 31 日 22:24:26: YZ1JBFFO77mpI
 

(回答先: 一刻も早く売れ!株価は1万2250円まで下がる 6月5日と10日がXデー (日刊ゲンダイ)  投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 5 月 31 日 15:11:00)

バブルは必ず弾ける

市場はアベノミクスへの不安感から投資家は買いか売りか迷っている状態。米MBSも日本国債もかなり不安定になっており世界同時に金融システムの崩壊が起こりうる可能性もある。マスコミは歪曲報道しているが,第二のリーマンショックやドル暴落の延命と世界信用収縮恐慌に細心の注意をすること。そしてファンド投信は、買い込んでいた株を必ず売り逃げする。株が最も強烈なパニックを発生させる。さらに大企業への公的資金を投入してもパニックは止められません。

需要が供給の倍以上になると、どんな商品でもバブルが発生する。そして、需要が供給の半分以下になると弾ける。株式は買手が売手の四倍以上になれば、バブルは急激に膨張し、必ず弾ける。アベノミクスバブルの正体は見えない,バブルは時差と姿を変えるためにその正体は見えない。弾けて初めてバブルだとわかる。すなわちバブルの発生は予知できない。

信頼感などが永遠につづいたためしはない。バブルは、信頼感を崩壊させる事件を連続させる。そのため、世界で膨張する巨大なドルのマグマは、地震や火山の爆発のように、出口を求めて徘徊する。しかも、金融商品や日常生活商品のバブルに巻き込まれて損しなかった貧乏人も、あらゆる経済指数(生産・販売・雇用・投資・貿易)が三分の一以下に激減する世界的金融大恐慌の影響から逃れることはできない。

信用恐慌から逃れるためにアベノミクスは産業革命へ大胆にシフトすることです。つまり「CO2を発生させない動力」への転換革命・技術革新で,すでに10年前にはすべて実用化されています。しかし官僚と大企業は既得権益(設備・技術)を失うため、国家から補助金をもらいながら、ゆっくりと進行させたいと考え抵抗します。原発やリチウムのようにマスコミを総動員して抵抗します。抵抗する企業は潰すことです。

先進工業国の基幹産業は、自動車とエレクトロニクスと住宅です。三大基幹産業の製造は上昇すると、全産業に産業革命は拡大し、景気は上昇します。産業革命に早期シフトした企業は、大不況下でビジネスを飛躍できます。もしも抵抗すると大企業でも消滅します。貿易の縮小による世界恐慌と基軸通貨の交代期には必ず企業トップの交代劇が発生する。自然エネルギーによる産業革命を10年前倒しすることです。

バブル崩壊で外国からの資金が逃出すと、株・土地・債権・通貨が大暴落する。外国からの資金が逃げ出すと、カネの流れが逆流して貸手の円ドルが上昇し、自国通貨は暴落するため、物価高騰・品不足・購買力激減で、経済は大混乱する。そしてパニックは国境を超える。そして「予期していない危機」に遭遇することになります。  

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コメント
 
01. 2013年6月01日 00:10:15 : e9xeV93vFQ
リプトンIMF筆頭副専務理事「円はいくぶん過小評価されている」
2013/05/31 (金) 16:51


今日、国際通貨基金(IMF)のリプトン筆頭副専務理事が「円は昨年からの下落で、中長期的な経済のファンダメンタルズに沿った水準をやや下回っている」と述べました。

IMFは昨年6月に発表した日本経済に関する報告書で「現在の円相場は過大評価」としていました。その後昨年10月には、リプトン副専務理事が「円は中期的にみて、やや過大評価されている」と述べたほか、ラガルドIMF専務理事も「円はいく分過大評価されている」と述べていました。

ご存じのようにドル円相場は、昨年10月の80円近辺から25%以上も円安になっています。昨年のIMFの報告書や発言は、円売りの口実のひとつとされたものでもありますので、これ以上の円売りの理由がひとつ減ったという見方ができます。

ただし、IMF自身、過去と現在の日本のファンダメンタルズは変化している(過去よりも現在のほうがファンダメンタルズが弱くなっている)として、過去のレートとの比較が難しいかもしれない、としていますので、あまり大きな影響はないかもしれません。

 


【ロンドン市場】リスク回避ムード広がる、月末での調整色も
2013/05/31 (金) 20:37


31日のロンドン市場では、欧州株が売られるなどリスク回避ムードが広がった。為替市場では円高・ドル高の動きが強まっている。月末で調整色も強かった。

ドル円は101円近辺で揉み合いから次第に売りが先行、前日安値100.47レベルを下回り一時100.30レベルと5月9日の100円台乗せのときの水準まで下落した。その後、100.70近辺まで戻す場面もあったが、上値は重く再び100円台前半へと売られている。欧州株は各主要指数が1%超安となったほか、米株先物ではダウ平均が一時100ドル超下落、日経平均先物が1万3400円台まで売られるなど株式市場は軟調だった。米10年債利回り一時2.07%割れまで低下した。クロス円の売り圧力もあって、ドル円にとっては上値が重い展開になっている。

ドル円以外の通貨ではドル買いが優勢。ユーロドルは1.30台前半から1.2968レベルまで下値を広げた。この日発表された5月ユーロ圏消費者物価指数速報は前年比+1.4%、4月ユーロ圏失業率は12.2%と予想通りだったが、失業率は過去最悪を更新した。若年層の失業率は24.4%と全体の約2倍の水準で、これも過去最悪を更新している。また、ビスコ伊中銀総裁は、ECBは再び金利に介入する用意がある、信用状況の維持のためにあらゆる手段を講じる、と述べており、来週のECB理事会での追加措置への思惑を高めた面もあった。ユーロ円は130.25近辺まで下落した。

豪ドルなどオセアニア通貨の弱さも目立った。豪ドル/ドルは0.95台後半、豪ドル円は96円手前まで下落し、それぞれきょうの高値からの下げ幅が100ポイントを超えた。NZドル/ドルは一時0.80の節目を割り込んだ。昨年9月以来の0.79台での取引となった。NZドル円は80円手前まで下落、東京午前の高値水準からは2円近い大幅安だった。

(Klugシニアアナリスト 松木秀明)


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