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1,000倍の充電速度と1/30のサイズ、新バッテリー技術登場・・出力と蓄電容量の逆相関化!米イリノイ大が!
http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/636.html
投稿者 墨染 日時 2013 年 4 月 25 日 09:38:10: EVQc6rJP..8E.
 

http://news.livedoor.com/article/detail/7621674/

スマートフォン、タブレットデバイス、ノートPCから電気自動車にいたるあらゆる製品でバッテリーが使われている。現代の生活において欠かすことのできない技術だが、蓄電容量や充電時間などに関してブレイクスルーが起こっておらず、製品サイズやデザインなどを特定の形に制限する原因にもなっている。

こうした制限を打ち破る可能性をもった技術がイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の研究者らから発表された。この新しいマイクロバッテリー技術はWilliam P. King氏が率いるチームが開発したもので、従来の技術と比較してバッテリーのサイズを30分の1に、充電時間を1000分の1にまで短縮できると説明がある。

現在主流の蓄電技術では、出力量と蓄電容量を両立することができず、どちらか一方を選ばなければならないという。大容量の出力が求められる場合には蓄電容量は少なくなり、逆に長く動作させたいために蓄電容量を重視すると、出力量は減るし充電にかかる時間も長くなる。一方、William P. King氏らチームが開発した新しいマイクロバッテリーは出力量と蓄電容量の双方の機能を実現したとしている。細かい調整も可能で、用途に合わせて求める性能を実現できる。

現在研究チームは低コストで量産するための作業に取り組んでいる。発表された技術は既存の技術を改良するといったタイプのものではなく、まったく新しい技術を開発したというものだと説明がある。
 

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コメント
 
01. 2013年4月25日 23:14:40 : JjNtNbJEr2
自動車の技術革新で特筆される出来事として、前輪駆動方式の開発と普及がある。1934年に登場したフランスのシトロエン7CV、11CVは世界初の量産型前輪駆動車として有名であり、シトロエン社は「20年先の車を今、つくる」自動車メーカーとして有名になった。低重心で走行安定性に優れ、自動車の性能を飛躍的に向上させた名車として、歴史に名を残している。

シトロエン・トラクシオン・アバン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%90%E3%83%B3

前輪駆動方式は駆動と操向を前輪でまかなうため、等速ジョイントの発明されていない当時は、ユニバーサルジョイントの耐久性の弱さが問題になった。この問題が抜本的に解決されたのは、1960年代に等速ジョイントが開発されてからである。日本のスバル1000はNTNの等速ジョイントを採用しており、最初から世界水準の耐久性を発揮していた。前輪駆動は、1960年代に等速ジョイントが登場してから他社にも広がり、1970年代に世界の自動車の主流になった。

電気自動車についても、前輪駆動車のジョイントの問題と同じく、バッテリーの問題を抱えている。充電時間がかかりすぎ、今のままでは自動車の主流にはなれない。抜本的な改良が望まれている。今回の新バッテリー技術の報道は、電気自動車の夜明けを告げる歴史的ニュースだと思われる。三菱アイ・ミーブに搭載して欲しいものだ。


02. 2013年4月26日 11:44:58 : ccIS8RZkoE
今でも規格外だったら結構すぐ充電できるので
1000倍となると充電スタンド普及へあと一歩かね

03. 2013年4月27日 00:29:08 : rWn9PLlcps
まー電気自動車になんぞ未来は無いねw

04. 2013年4月27日 01:04:28 : BMrorzPuak
急速充電といえば最近電動工具のマキタの掃除機を買ったのだが、バッテリー式だが20分たらずで利用できコードのない掃除機が便利だなあとビックリした。コード付きの掃除機を使わなくなり今はもっぱらこれがメインの掃除機になった。

ところで僕の家はソーラー発電になり、毎月の電気代はかからなくなったがあの昼の分の電気の充電を電力会社がしておいてくれると日本はますます原子力はいらなくなるだろうにと思うこの頃である。自宅で充電となると完全自給自足体制でいいのだが、ただ今の時点で充電設備までもはまだ費用がかかるので。



05. 2013年4月27日 22:39:48 : lvZNciTC22
 自動車の電動化を進める上で、現存のガソリン自動車やハイブリッドカーの性能は無視できない。電池の性能は昔から比べれば飛躍的に進化した。しかし現在の最高性能のリチウムイオン電池でも一充電当たりの航続距離は200kmしかないのが現状だ。これが3倍の600kmになれば電気自動車の普及は格段に進むだろう。

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