http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/836.html
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(回答先: IAEAが福島で行う恐ろしい事実 投稿者 taked4700 日時 2013 年 8 月 09 日 12:42:52)
この記事にとても重大なことが書かれています。
>1〜3号機の原子炉から出ている放射性物質の放出量は今も約0.1億ベクレル/h
つまり、一日ではこの24倍、2.4億ベクレルとなる。しかも、既に事故から2年と半年程度経過しているので、この放射性物質のかなりの部分は半減期の長いものになりつつあるはず。
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-05
廃炉に関する県民会議
福島県は福島原発の『廃炉に関する安全確保県民会議』を設置。
第1回目の会合が開催され、県内の13市町村の代表と
JAや漁業組合等の各種15団体の代表と
有識者として大学教授3名が参加。
東電(6名参加)と、経産省・エネルギー庁
そして、原子力規制委員会から説明があり
県民との4質疑応答といった手順。
いつもながらの消化不良と怒りだけが残った会!
事務局の福島県・原子力安全対策課には
@目的にかなった専門家がいない事
Aメンバーに地域的なかたよりがある事
伝えて改善要求。
原子力規制委員会は3.11以降、
専門家(3.11以前の安全・保安院は素人集団)を配置してきたが、
福島県は未だに素人集団ばかり・・・
これも昨年から専門家の配備をする要請してきたところ
ようやく、2名の専門家(元原発メーカーと電力会社)を採用したが
その動きは国よりも遅い!!
県民会議の説明の一部を紹介したい。
1.経産省・エネルギー庁は廃炉まで30〜40年とした。
しかし、廃炉に必要なロボット技術等の開発の見通しの言及もなく、
@世界の叡智を結集する体制構築
A国民各層とのコミュニケーション強化
といった言葉があまりにも空しく響く。
浪江町民から『いつ帰還できるのか明確に示して欲しい』との質問に
『誰も答えられない』と議長役の福島大教授が苦し紛れに答える始末。
そんな原発はもうたくさんだ!
原子力工学技術の破綻は明らか!
もう原子力工学には優秀な学生は集まらない!
”もんじゅ”のように30年後には更に40年かかると言い出す事だろう!!
2.東電は地下水の海洋流出の公表が遅れた原因を以下のように弁解。
『最終的な拠り所となるデータや事実が出るまで判断を保留すべきという
社会の尺度と乖離した社内倫理の存在が背景にあった』と…
今後は『明確な根拠が十分に示せない評価結果であっても、
そのリスク及び最悪の事態について、その反響を自らいたずらに恐れずに、
迅速に率直に言及することを基本方針として徹底してまいります。』
この言葉を何回繰り返すのか!東電よ!!
しかし、この会議で誰もこの事を追及しない・・・・
騙され続ける福島県民
3.東電は11〜3号機の原子炉から出ている放射性物質の放出量は
今も約0.1億ベクレル/hと発表。
発電所の敷地境界での追加被曝線量は0.03mSv/年間に相当と説明。
爆発当時の3月15日は800兆ベクレル/h。
23年12月の冷温停止状態?時の0.7億ベクレル/hと比較し、
約1/6に減少と・・・これを信ずるべきか???
『なせば成る なさねば成らぬ 何事も
成らぬは人の なさぬなりけり』 上杉鷹山
一人ひとりの声が日本の全ての原発を廃炉にできる!
『ならぬものは ならぬのです』 会津藩
上杉鷹山は米沢藩主!米沢藩の貧困を救った偉人。
アメリカのケネディ大統領までもが尊敬していた人物。
日本国民全てが、米沢藩や会津藩に学ぶ時・・・
【米沢藩に学ぶ】は以下ご覧ください。
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2009-11-26
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