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放射性物質漏れ事故があった「J−PARC」の原子核素粒子実験施設の内部=25日午後、茨城県東海村 :産経新聞
【緊急】東海村の放射性物質放出
http://takedanet.com/2013/05/post_6811.html
平成25年5月26日 武田邦彦 (中部大学)
【緊急】東海村の放射性物質放出 :音声
http://takedanet.com/files/tdyno.255-(4%EF%BC%9A28).mp3
東海村の原子力研究開発機構が、加速器実験で放射線漏れを検知しながら、警報を切り、換気扇を回して放射性物質を外に出しながら実験を継続したことが分かった。報告は1日半遅れてもし付近住民が危険でも逃げる時間はなかった。
あまり当てにはならないが実験の規模から言って、40ベクレル程度の放出は大きくは違いないだろう。なにしろ「泥棒に盗んだお金の額を聞く」ということだから、正確ではないが、実験の種類としてこの程度と思う(原子力関係者は当事者以外の人が至急、計算して報告して欲しい)。
もちろん犯罪でもあるし、警報を切って換気扇を回し自分たちが被曝しないようにして一般社会に放出したのだから、開発機構は直ちに解散しなければならない。
私たちにとっては緊急に逃げる必要は無く、マスクは有効ではない。水も食材も大丈夫である。
しかし、東電、日本原電、経産省、環境省、自治体、東大教授、気象学会に続いて、原子力機構も原子力の業務をする資格がない。
◇
【放射性物質漏洩事故】新たに24人の被曝確認 最大1・7ミリシーベルト、計30人に
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130526/dst13052620590005-n1.htm
2013.5.26 20:55 産経新聞
茨城県東海村にある加速器実験施設「J−PARC」の放射性物質漏れ事故で、日本原子力研究開発機構は26日、新たに24人の被ばくを確認したと発表した。被曝(ひばく)線量は最大1・7ミリシーベルトだった。被曝が確認されたのは、これまでの6人と合わせ計30人となった。
事故は23日正午ごろに発生。当時実験施設に出入りした研究者ら55人が被曝検査の対象となった。原子力機構はこのうち49人の検査を終え、19人は被曝が確認されなかった。残る6人の検査は27日以降に実施する予定。
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