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http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG19020_Z10C13A3MM0000/
2013/3/19 13:28
原子力規制委員会は19日に開いた定例会合で、7月に導入する原子力発電所の新安全基準について、昨年夏から国内で唯一稼働中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県)には当面適用しない考えを示した。このため定期検査を迎える9月まで運転が続く可能性が高くなった。電力需要が増す今夏の原発ゼロは避けられそうな見通しだ。
大飯原発は4月に新安全基準の内容が固まった段階で、運転を続ける条件を満たしているかどうか規制委が確認する。安全性に問題がなければ、運転継続を認める。9月の定期検査の終了後に、新安全基準に照らし本格的な審査をする。
大飯原発3、4号機は前民主党政権の暫定基準に基づき再稼働を決め、昨年8月に営業運転に入った。定期検査は13カ月以内の実施が義務づけられており、今年9月までに停止する見通し。
規制委が19日に示した原発の新安全基準施行に向けた方針では、大飯原発以外の原発について、津波を防ぐ防潮堤や、沸騰水型軽水炉(BWR)向けのフィルター付きベント(排気)設備などの完成を再稼働の条件として求める。東北電力東通原発(青森県)など東日本に多いBWRや、運転から30年以上が過ぎた老朽原発では大規模な工事が必要で「いくつかの原子炉では数年かかる」(更田豊志委員)。
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