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きょうで二年、世界が変わり、ぎりぎりの闘いが続きます。貴女はどうしますか。移住で好中球減少好転報告。
2013-03-11 03:55:25 | 福島第一原発事故から2年が経過して、語ることは何かを考えています。
3/20(水・祝)木下黄太講演IN横浜 「健康被害の現状と放射能防御」
18:30開場19:00開始(〜21:00予定) 関内ホール<小ホール> 主催「横浜子供の会」
申込詳細→http://kokucheese.com/event/index/78824/
きょうで、まる二年が経過しました。この二年は、長かったようでもあり、それでも思わぬくらいに早く訪れたような気もしています。自分の人生の立ち位置を変えて、こうしたことを行っている自分の感覚を、今日一日、再度確認したいと思います。
二年前の3.11の14:46にあの震災はおきました。良くも悪くもここから、すべてが始まっています。
世界は、はっきりと変わりました。
僕に見えているものは、3.11前とはあきらかに違います。
否応なく、地殻変動が激しい状態に、日本列島が置かれていること。
そして、原発事故が発生し、その状況が現在も継続していること。
放射性物質が拡散し、それが少なくとも、関東・南東北に大量に降下したままであること。
これを、日本政府も、日本の大半の国民も誤魔化し続けていること。
こうした中で、自分が何を考え、何をしていくのかということは、これまでの自分の人生から考えて、この二年間の流れから考えてもう一度、問い直していきたいと思います。
その中で、二つ準備を進めていることがあります。
放射能防御ということを考えながら、いろんな形で、体制を整えて、次の状況に備えていかないとなりません。そうした観点で、皆様といろんなことを続けていきたいと思います。
これらは、準備が整い次第、お伝えしていくことになると思います。
さて、被災地であり、被曝地でもあるエリアで、配偶者の間で暴力が深刻化している状態が伝えられています。
福島は前年比64%増加。宮城33%増加ということです。児童虐待も過去最高になっています。
実は一年以上前の僕のブログ記事
放射性物質を人体に取り込むことは、人間の脳神経に大きな影響を与えかねない。
でこのように書いたことがあります。
「器質的な精神異常とは、物理的な破壊に起因する精神異常のこととおもいます。放射性物質が脳に具体的に影響するということの意味合いはそういうものかと思います。こうした場合、一般的な精神の病とは異なり、つまり、症状はどうであれ、治すことはほぼ不可能だろうとみられます。なお、リクイデータとは、汚染除去清掃人で、ほぼ死亡している人たちです。すなわち、リクデータのほぼ全員が、人格崩壊したということです。なお、こうした特殊な放射線作業者には、DVが多発することが知られていますが、リクイデータの家庭が大変に悲惨な状況になることは、その家族からよく伝えられる話でもあります。」
勿論、福島、宮城のDV増加には、放射能汚染以外の要因も当然あります。しかし、放射能による要因を見逃してはいけないです。阪神大震災などと比べて、こうした問題がより深刻化している可能性を考えるべきです。
本当におきていることは何なんのか。放射能による影響を過小評価し続けることを、政府・マスコミ・経済人・大半の専門家が、敢えて続けていることで、見えなくなるものはなんなのか。
なんで、皆が見えなくなることを選択を続けるのか。
僕に問い直しが続きます。
(つづく。長いので勝手に前後編にさせていただきました。byこーるてん)
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