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(回答先: 最上の天国にいたニュートン〜彼は「天の理」の意味をよく理解していて、霊界でもほかの霊たちに愛されていた/スウェーデンボ… 投稿者 仁王像 日時 2020 年 2 月 29 日 08:45:32)
スウェーデンボルグは、天国では非常に高い地位に就き、いつも喜んで忙しく人助けに励んでいた/インドの見神者、サンダー・シング
第二章 スウェーデンボルグ神学
≪サンダー・シングが報告した霊界のスウェーデンボルグ(1)≫
インドの見神者サンダー・シングは、1929年、自らの度重なる入神体験の中で霊界のスウェーデンボルグに出会ったことを、当時のアメリカ新教会の名誉牧師であったジョン・ゴダードなる人物にあてた手紙の中に書いている。
その際に「地獄の永遠性」のことが話題となり、霊人スウェーデンボルグは、これについて次のように語ったという。
「宇宙の幾多の星から来た無数の霊は、人類の創造が続く限り、彼らの状況に応じていつまでも地獄へ入り続けるだろう、という意味において、地獄は永遠である。しかし、同じ悪霊がいつまでも地獄にとどまっているという意味ではない。
もしそうだとしたら、神の愛や知恵がそのような霊を創造するはずはなく、その霊たちがどんなに邪悪でも、愛である神は自分の創造物が地獄で永遠に苦しむのを見ることができない。そこで、不調和で神の意志に反するものは何ひとつ残らないときがくるだろう。地獄さえ自分たちの目的を果たしたとき、最終的に、そして永遠に、神はすべてすべてになるだろう」(A.J.アパサミー『インドの聖者スンダル・シング』)
そもそも新約聖書に「永遠」と記されているギリシャ語は、「終わりなき永遠」ではなく「幾世代にもわたって続く」ことを意味する言葉。
≪サンダー・シングが報告した霊界のスウェーデンボルグ(2)≫
サンダーは、当時霊界に入ってすでに200年を経ていたスウェーデンボルグの様子について、「彼は、天国では非常に高い地位に就き、いつも喜んで忙しく人助けに励んでいるが、地上にいた時とは違った名前で呼ばれている」と報告している。
【出展】「明治のスウェーデンボルグ」瀬上正仁/春風社’14年
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