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超未婚社会をAIが分析〜健康など危機感が婚姻率を高める〜家電量販店が交際相手を見つける場/Nクロ現
Nクロ現 2019,4,13
AIの分析では、「不健康が結婚への近道」と出た。
沖縄は結婚率と出生率が日本一。沖縄の婚姻率の推移を見ると、昭和50年以降下がり続けていた婚姻率が平成2年に底をつき、その後上昇した。
専門家に聞くと、婚姻率上昇の起点となった平成2年、それまで全国一位の男性の平均寿命が首位を陥落、その後もどんどん下がり続けた。
専門家「若冲年層の死亡率が全国よりも高くなってきた。沖縄は不健康だという危機感を若い世代に大々的にする運動が始まった。肥満率が日本一というテレビコマーシャルもあった。なぜかこういう時期と重なるように沖縄の婚姻率が回復していった。
どうやら不健康の状態そのものではなく、この危機感こそが、結婚につながるってことかも知れない。
そんな中、テキサス大学の論文が見つかった。「危機意識が結婚の意思決定とどう関係しているのか」というもの。米国の男女およそ1万2千人を20年以上追跡調査したところ、自分が危機的状況にあり逃れたいと思う人ほど結婚のタイミングが早いとい傾向があると出た。
不健康への危機意識が高まった沖縄では、更に積極的な取り組みが広がった。40歳未満の人たちに人間ドックなどの手厚い健康診断を受けさせる企業が、この15年でおよそ3倍に増えた(H15年:約4500→H29年:約12000)。
取り組みを始めたある企業では、結婚しあ社員の人数は当初ゼロだったが、最近は4〜5人と増えている。この15年で、何と204人中36人が結婚した。
鹿児島県でも脳卒中の死亡率が高かったが、塩分の取り過ぎに注意しようと呼びかけたとこと婚姻率があがった例もある。
(中略)
「家電量販店がないと交際相手が見つからない」というAI解析もある。
家電量販店の数と交際率の関係を調べると、そのデータはほとんどない。かわりに大手の結婚相談所で、地域別の交際率のデータがあったが大きなバラつきがある。茨木県は量販店がの減少率が全国一だが、量販店の減少とともに県が行う出会い支援事業も落ち込んでいた。
AIの分析を改めて見ると、交際相手の見つかるエリアのど真ん中に「量販店に毎月行く」というのがあった。
「おしゃれが婚姻率を下げる」という分析結果もあった。
(以下、略)
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