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〔トランプ”禁断の宣言”〜背後にある勢力が…〕1月26日、Nクロ現
≪エルサレム 揺れる聖地≫
トラ大は首都エルサレムに米大使館を移転するとまで明言した。その陰にあったのは、ある宗教勢力の存在だった。トランプ政権の奥深くまで浸透しているのである。
宗教勢力指導者「トランプは我々の気を引くためにその思想を学んでいったんですよ」
トランプ大統領の禁断の”首都宣言”、その舞台裏で何が起きているのか?
。
(禁じ手と言われる理由→略)
中東のパンドラの箱を開けるような宣言にトランプ大統領は何故踏み切ったのか?
先週(19日)、ワシントンで開かれた人工妊娠中絶に反対する集会があった。参加者の多くが福音派(エヴァンジェリカル)と呼ばれるキリスト教保守派の人たちである。
トランプ大統領がエルサレムを首都と認定したこととを強く支持していた。
実は福音派トランプ政権に深く入り込み、政策に影響を及ぼしている(福音派指導者との会合の写真)。首都宣言を後押ししたペンス副大統領も敬虔な福音派である。
その影響をトランプ政権自らも認めている。
ボーガン・ギドリー副報道官「トランプ大統領にとって福音派は生命線です。”首都宣言”はそんな福音派のために約束を守ったのです」
トランプ政権を支える福音派はどのような思想を持つ人々なのか?
バージニア州にある教会の内部を取材。聖書の内容を忠実に守る。聖書に書かれた一節を「神がイスラエルをユダヤ人に与えた。世界が終末を迎える時、エルサレムの地にキリストが再来する、と解釈している。
つまりエルサレムをユダヤ人の国の首都として認めることは、福音派の長年の願いであった。
”福音派の要求がトランプ大統領の宣言に大きな影響を与えた”とする人物がいる。大統領のアドバイザーを務める著名なポール・ホワイト氏(女性、福音派)である。
原理主義的な思想を広める福音派とトランプ大統領との接点はどのように生まれたのか?
その経緯を知る人物が取材に応じた。福音派の代表的な指導者ハリー・ファルウェルJr氏である。
”もともとトランプ大統領は福音派の考え方をあまり理解していなかった”している。
ファルウェル「トランプに『神に赦しを求めたことがあるか?』と聞いたら『何のために』と言いました。福音派は、全ての人は罪人であり神の赦しを必要としていると考えています。トランプはそれが分からなかったのです」
しかし人口のおよそ1/4を占めると考えられている福音派の票は大きな魅力。大統領選の頃から福音派の主張に合わせた政策を打ち出すようになった。
就任後も支持率が低迷する中、福音派が運営するテレビ局に出演するなどして積極的にアプローチしている。
ファルウェル「福音派はどこにでもいるアメリカ人で自分が取り込むべきだと気付き、トランプは我々の重要な思想を学んでいったのです」
(ペンス副大統領のエルサレム訪問に合わせてパレスチナ側も取材したが、インテファーダーは今一つ盛り上がっていない。またこれまでパレスチナを支援して来た周辺国のエジプト、シリア、サウジもそれぞれの国内事情を抱えて支援する余裕がなくなっている。パレスチナ民衆に敗北感が漂っている模様)
以下、略。
- (国際板)日米会談の内幕〜対北朝鮮戦略〜トラ大「手の内を見せるのは最悪の失策だ…私は予測不能な人間でありたい」/Nスペ 仁王像 2018/2/18 15:02:53
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