http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/503.html
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(回答先: 平岩教授「北朝鮮は平和協定を望んでいる」〜米2長官の「交渉の用意」発言は、北の瀬戸際政策が効き目を現してきたか 投稿者 仁王像 日時 2017 年 8 月 16 日 06:23:20)
北はICBM弾頭の大気圏再突入実験を何回かやらなければ技術は未だ獲得していないと見られる(専門家の見方もあった)。
ならば、ガムぐらいの飛距離で日本列島の真ん中(関東)上空を飛行するコースでぶっ放すことが考えられる。
これは米への威嚇は二の次にした実験。太平洋のど真ん中、着水海域が船舶の航行がほとんどないと判断されれば、予告なしにである。
今の米の煮え切らない態度では、北は本格的に技術開発に進み、それを見せつけることで米が本気になって交渉のテーブルに付くよう引っ張り出さねばならないコースに嵌っている。これは核開発に追い込まれた時から始まった必然的なコースと言える。
〔筆者が夢想する落としどころ〕
第一段階:北が核・ミサイルの実験を一切中止する代わりに米は、米韓軍事演習や各種軍事的威嚇を止める。
第二段階:関係国が休戦協定を和平協定に移行させる。米は北を安堵する。これにより北は核・ミサイルを放棄し、その分を国内経済に回す。北は中国と同じ社会主義市場経済に移行する。
第三段階:一国二制度という形態で南北が統一する…。
(ガム島付近へのミサイル発射は弾頭の大気圏再突入実験ではないか)
・http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/718.html#c3
>これは弾頭の大気圏再突入実験ではないか(米国への威嚇も兼ね)。
この程度の軌道なら正確に6度で再突入させる制御も可能だろう。
ただ、どうやって実験が成功したか否か確認するのか分からない。
弾道が海面に突入するまで弾頭がプラズマに包まれ電波が外に出ないブラックアウト状態と思われる。
再突入時に何度で入ったかは、近くに電波を受信できる船舶があれば、しばらくの間把握できるはずだ。
(だが分からないのは、弾頭内温度が起爆装置を損傷しない程度であったのかどうかということ)
・http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/474.html
>スペースシャトルの大気圏再突入時も、角度が深すぎると機体が燃えてしまい、角度が浅すぎると大気圏に弾き飛ばされスキップしてしまうことが知られている。この角度も同じ6度なのだろうか。WIKIには書いてないようだ。
専門家が再突入は正確に6度でなければならないと証言し、番組でも放送していることは、北はすでにこの角度は把握している筈だ。後は弾頭の耐熱技術と角度の正確なコントロールということになる。番組では、超大国が10年かけて手にした技術を北は数年で獲得したという専門家の証言もあった/仁王像
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