http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/499.html
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・核武装論者による反原発の言論は”贋物”である
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/511.html
投稿者 仁王像 日時 2011 年 10 月 30 日 10:19:14: jdZgmZ21Prm8E
(上のコメ欄の再掲)
@http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/511.html#c7
(念のため本文補足)
端的に言えば、「かくかくしかじかで、原発はこの世にあってはならないもの。原理的に反対である」と話を持って行かなければならないが、そこまでは決して踏み込まない。
その一歩手前で寸止めしているのは、統治者側の末席に連なる一員として、原発管理の手ぬるい統治者中枢への恨みつらみ、怒りをぶちまける。政府・東電を激しく批判するがそのレベルにとどまっているからである。
裏を返せば「弛(たる)んでいるぞ!」「うまくやれるはずだ。やれ!」、と尻(けつ)を叩いているのである。(2号機チェンバーも水の枯渇を失念しなければ事故は防げたという寸法である)
・〔悪魔思想7〕反原発と反核武装は表裏一体、不即不離の関係でなければならない
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/502.html
投稿者 仁王像 日時 2011 年 10 月 01 日 18:13:53: jdZgmZ21Prm8E
Ahttp://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/511.html#c8
7の趣旨は、下に詳しい。
(核武装論者による反原発の言論は、結局”猿芝居”を演じていることになるのではないか?)のコメ欄から。
・http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/279.html#c1
01. 仁王像 2011年10月07日 20:17:04: jdZgmZ21Prm8E : zqw7Lv8Ckk
彼が、今の原発を止めたいと思っているのは本気だろう。だがそれは、日本の既設の原発が地震に対してあまりにも危険であると見なされるからだ。それは、原発に原理的に反対する立場とは違うと思う。もし、彼の基準で、(新しい)原発が対地震設計が十分なさていると判断できれば、原発容認に引き返すこともできる地点に立っていると見なければならない。
「地震だ!地震だ!」と盛んに騒ぎたてるのも、こうした心理が強く働いていると見る。多くの人々から、「地震か津波か」の問題設定は事態を矮小化するものだ、との指摘を受けても、彼にはその意味するところが見えてこない。
明らかに危険な原発には激昂しその限りにおいては大反対だが(自分の身にも降りかかる)、原理的反対にまでは思想が止揚してはいないと見る。
条件付き原発容認派であれば、核武装論と原理的整合性は一応取れていることになる。
・http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/279.html#c15
15. 仁王像 2011年10月14日 20:08:48: jdZgmZ21Prm8E : zqw7Lv8Ckk
>原発事故に対する見方の、どこがどう誤っており、…
私は貴殿の議論の全体を見渡し、(僭越ながら)貴殿の議論の方法論を問題にしている。「どこがどう誤って」というふうな各論レベルの話ではない。すでに書いたことだが、貴殿の議論の深層には、「安全な原発は造り得るはずだ」あるいは「原発は安全に運用され得るものだ」というようなぼんやりした”考え”が横たわっているのではないかと印象する(それは穿った見方だ、とするなら読む者が取り違えないよう注意深くありたい)。
だから、事故後の対応について、「あの時こうすべきであった」や「この時こう出来たはずだ」という議論に終始し、さすれば事故の拡大につながらなかったと断定的に主張する。あるいは地震でいかれたということにも執拗にこだわる。
ならば、次の原発は地震に万全を期し、運転員にも十分な教育・訓練を施しましょう、という具合に、白黒逆転され易い議論であることは容易に想像がつくはず。
こういう議論の仕方は、オセロゲームに弱い、構造的欠陥があると指摘している。
こうなる要因は、貴殿が「原理的」な原発反対に踏み切れない”不徹底さ”からきていると見ている。さらにその遠因は、貴殿が核武装論者だからだろう、ということも自然に見えてくる。
核兵器と原子炉は同じ原理で成り立っている。核兵器は許されるが、原子炉は許されない、というのは原理的に整合性がとれない。このことはどんなに詭弁や屁理屈を駆使しようとも、どうしようもないことである(普通の感覚では)。
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