http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/438.html
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「陰謀脳」と「カルト脳」 (3) 「イスラム信者らしい 77NFlyiBvM」の批判(脅し) に対する私の反論
下に挙げるのは、「イスラム信者と思われる 77NFlyiBvM」による、私を批判したコメント3つ。
読むべき内容も中身もないコメントではあるが、3つ合わせて読めば、私の口塞ぎが目的であことがわかる。私に「イスラムの本当の姿」を暴露されては、この人物(+その背後にいる勢力) には不都合なのである。
「異論のある者の口は塞ぐ」「反対意見や批判は許さない」という「全体主義カルト」イスラム (=イデオロギー、「政治イスラム) の特質を、同人のコメントは、端的に示してくれた。
また、この人物は、現在の「イスラム・テロ」とは(時空共に)何の関係もない「キリスト教原理主義テロ」を持ち出して、故意に「問題の位相をずらす」(すり替え)というデマゴギー的論理法も用いている。
「反ユダヤ主義の陰謀論者 HIMAZIN」が私を攻撃しているので、それに呼応して連携を図ったのであろうが、それにしてもどちらも「低脳/悪質」極まりない。しかし「デマと嘘をばらまく」という点では、両者共通している。
阿修羅の読者のみなさん (ただし陰謀脳とカルト脳は除く) には、誰が嘘をついているか、よく理解していただけると思う。
「事実」だけを見ればよいのである。「妄想」や「空想」は不要。「事実」だけを見て、情報の蓄積に努める。「分からないこと」や「不明なこと」は「不明ファイル」に納めて「棚上げ」しておく。情報の蓄積が進めば、不明だったことも解る日が来る。予見と相容れないことが起きれば、その時点で解釈を変える。全くシンプルで、間違いが少なく、生産的な方法だ。
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当該のスレッド全体のアドレスとタイトル :
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html
最後に凄みを見せたオバマとひとたまりもないプーチン 天木直人
「イスラム信者らしい77NFlyiBvM」によるコメント3つ :
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html#c30
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html#c35
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html#c36
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上記「#c35」のコメントより :
> 他宗教との共存、他宗教への寛容さも
> キリスト教に比べれば、イスラム教の方がはるかに共存してきたし、寛容でもあった
> ということも、少しまじめに宗教史を勉強すれば明らかだ。」
⇒ これは「全く月並み」な通説、俗説。そして「嘘」。(こんな説を誰が広めたのだろうか? 日本の「イスラム専門家」か? 「元ムスリムのイスラム批判派」よりもアラブ語ができるのか?)
⇒ ISは、イスラムの「本当の姿」を教えてくれた。日本人の人質が IS に処刑されたとき、日本の中田考という「イスラム法学者」は、処刑が「イスラムに反している」とは言わなかった。イスラムの教義に則っているから、否定できなかった。
⇒ 私はキリスト教信者ではない(私は自由思想派で無神論者) が、キリストが「汝の敵を愛せよ」と説いたことは知っている。コーランのように「異教徒と不信仰者は殺せ!」とは言わなかった。
⇒ キリスト教は「魔女狩り」や「異端審問」をやって、大勢の「異端や魔女」を殺していた時代もある。しかしその後、自らいくつもの「宗教改革」をやって、「自己革新」してきた。キリスト教の聖書(新約聖書) は「神の言葉」ではなくキリストという「人間」の教えだから、宗教改革が可能なのだという。各地で何度も宗教改革があり、様々な宗派が存在する。
そして「近代民主主義の西洋」では、宗教離れが進み、キリスト教自体の影も非常に弱くなってきている。
⇒ その間、イスラムには「宗教改革」はなかった。上述したように、コーランは「神の言葉」だから変えられない。イスラムの教理を変えようと試みる者は悉く殺されてきた。イスラム関連の文献は、現代語ではなく古代・中世の古語で書かれているから、現代の一般人には読めない。「イスラム批判の先駆者たち」は、イスラムの歴史をそこまで調べた上で、そう主張している。(※「棄教は死罪」(*2) だから、決心を固めるには、それなりの準備期間が必要である。)
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(*2) 「陰謀脳」と「カルト脳」 (1) 「"反ユダヤ主義批判" = "シオニズム支持"」と考える低学力者
投稿記事冒頭のYouTube 動画。"イスラム過激主義組織"「ムスリム同胞団」の長老の発言。
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⇒ 現代の紛争は、全てイスラムがいる所で起きている。西欧ではイスラム(神権主義) は「近代民主主義」とぶつかっている。(イスラムは本来の宗教ではなく (神権国家を造ろうとする)「政治イデオロギー」であるからこういうことが起きる。「信徒集団=ムスリム共同体」はその母胎である。)
中東、中央アジア、南アジア、アフリカでは、特にイスラムの周辺で、内戦やテロが絶えない。
⇒ イスラムがそんなに寛容なら、イスラムが他の宗教とぶつかる所で、これほどの紛争は起きない。
「事実」を見ることだ。過去のカルト殺戮と比較して「◯◯教と比べれば....」などと言うのは、問題から眼を逸らすことを目的とした論法である。
⇒ 今現在でも、イスラムは他の宗教とも世俗派とも「共存」はしていない。イスラムのいる至る所で紛争が続いている。イスラムは中東とアフリカからユダヤ人[ユダヤ教徒; 複数の民族からなる]を追い出した。中東やアフリカのユダヤ人の多くがイスラエルに移住済みだ。(アルジェリアのユダヤ人は、大部分がフランスに移住し、一部がイスラエルに渡った。西欧ではユダヤ人はイスラム・テロの第一の標的だ。)
⇒ イスラムは (元ムスリムの棄教者である)「イスラム批判派」や「無神論者」を「殺す!」と脅している。「殺せ!」という「ファトゥワー」を受けている人が何人もいる。バレスティナ自治政府も、無神論者を逮捕投獄し、拷問している。サウジアラビアやモロッコは処刑している。
⇒ 今の中東では、キリスト教徒も逃げ出している。ISがエジプトのキリスト教徒を集団斬首刑にしたことは記憶に新しい。
イラクでは、キリスト教徒の数は イラク戦争後 1/5 (2003年の150万人→現在30万人) に減った。モスルから避難している住民は、戦争が終わってISがいなくなっても、モスルには戻らない、と話している。「モスルの元隣人たちを信用できない」「モスルの住民の8割は IS と同じイデオロギーの持ち主だから」 と。(france2 のニュース *3)
(*3) http://www.francetvinfo.fr/monde/proche-orient/offensive-jihadiste-en-irak/irak-un-monastere-chretien-face-a-mossoul_1985295.html
Irak : Un monastère chrétien face à Mossoul (紀元4世紀[イスラム以前]に立てられた世界最古[の一つ]のキリスト教修道院で)
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⇒ IS によるヤジディ教徒虐殺の際にも、「ヤジディ教徒の近所に住んでいたイスラム教徒たちがISの手先となって情報を提供していた」。(NHK報道 *4)
(*4) http://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/archive/2016/08/0830.html
「IS ヤジディ教徒虐殺の実態」報道カメラマン 横田徹
多数の証言あり。ムスリム住民の「協力」がなければ、短期間でこれほどの虐殺はあり得ないという。
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⇒ 異教徒(キリスト教徒・ヤジディ教徒) から見れば、IS はモスル住民の大半とイデオロギー(神権政治思想) 的に同じなんだよ。
IS は「モンスター」ではなく「敬虔なよきムスリム」だ。(敬虔であればあるほど「異教徒と不信仰者を殺せ!」と命じるコーランには従う。)
⇒ 「イスラム批判派」は異口同音に、イスラムの「過激派」と「穏健派」を区別するのは意味が無い、と主張している。双方とも「アッラー神に絶対服従し、シャリアで統治される神権政治体制の国」を造ることを究極目標にしているからだ。(「穏健派」というのは、ムスリムはイスラムの教義に従うべきだと日々思っている人々のことだ。)
⇒ 「ハマスの息子」(ハマス創設者[の一人]の息子; ハマスによる自爆テロ闘争の渦中にいた; キリスト教に改宗後米国に亡命) は、ムスリムの中で「最も危険」で、「過激派」になりやすいのは「穏健派だ」と証言している。「穏健派」から「過激派」への階梯を徐々に上っていく。(*5)
(*5) https://www.amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%81%AF%E5%AD%90-%E3%83%A2%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%95/dp/4344019997/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1483959370&sr=8-1&keywords=%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%81%AF%E5%AD%90
※勿論、貧困と飢餓があるところでは「イスラム過激主義」を育む土壌そのものがあるのだろう。そして「紛争とテロ」しかないところでは、そもそも社会経済の発展の条件そのものが整わないという悪循環がある。
※イラク戦争以前、特に冷戦期には、中東にも「一定の世俗主義」があった。新ソ派の政権が、世俗主義を取っていたからである。
※他方で、今、エチオピアの経済成長の著しさが話題になっている。ここは、住民の多数派がキリスト教徒で、ムスリムは少数派だ。中国がエチオピア進出を決める際には、そういうことも考慮されたのだろうか。
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3つ目のコメント「#c36」:
> もう一つあなたの無知(世間もメディアも同様に無知だが)を指摘しておこう。
> (私のコメ「テロがイスラムの「ジハード思想」に由来している [...] 」に対して)
> テロはイスラムの本来の「ジハード」ではない。
> イスラムの「ジハード」は「ウンマ(共同体)防衛の戦い」である。
(もちろんジハードには「努力」を意味する「大ジハード」と戦いを意味する「小ジハード」の二つに大別されるがここでは後者の意味に限定して述べる。)」
⇒ これは私(=孫引き元の「イスラム批判派」) の主張への「反論」にはなっていない。
「イスラム批判派」(元ムスリムの棄教者) は、全ムスリム (アッラー神に絶対服従し、シャリア統治を受け入れ、コーランの教えを守る人々) にとって、ムスリム共同体の神権国家の建設のために「努力」することは義務である、と明確に定義づけ説明している。
その「努力」が、生活の中の細々としたことであることもあれば、このムスリム共同体「ウンマ」を守るための積極的防衛行為であることもある。「ウンマ」の防衛には「武力」によるものも含まれる。武力の行使が、戦争になることもあれば、テロになることもある。全ては規模と、地理的・時間的文脈により変化する。
⇒ 具体的に言えば、前述の通り、イラクのスンニ派ムスリムが「異教徒+不信仰者」との戦いにおいて IS に協力したのも、フランスでテロリストに殺された被害者(非ムスリム、イスラムの敵) のための「黙祷」を、ムスリム家庭の子供たちが拒んだのも、本質的には同じことなのだ。 (移民の子供たちはムスリムの親の言う通りにアッラー神とコーランに忠実なだけだ。テロの犠牲者への黙祷を拒むということは、「イスラムの敵は殺されて当然だ」と内心思っている、ということだ。) それが「穏健派」だ。
(反対に、「黙祷」したムスリムたちは、すでに「世俗化」と「棄教」への道を歩んでいる。)
⇒ 上記のように、「ウンマ」を防衛するという「ジハード思想」は「穏健派にも浸透している。(それはムスリムの義務だから。)
あんたの言う通り、
> イスラムの「ジハード」は「ウンマ(共同体)防衛の戦い」である。」
でそのまま、私の主張を肯定しているではないか。
「自分の主張」と全く同じ趣旨である相手の主張をそのまま繰り返し、なおかつそれを「あなたの無知」と言う。どうしてそのような「曲芸的詭弁」を弄するのか? あんたも「反ユダヤ主義の陰謀論者 HIMAZIN」と同じように、「陰謀脳」と隣り合わせの「カルト脳」になって、脳の回路がおかしくなっているのではないか。相手の主張に反論するには、有効な「反証」を用いよ!
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> 去年から欧州各地で仕掛けられたイスラムを名乗るテロは
> すべてイスラム教で言う「ジハード」の要件に当てはまらない。
> 当てはまらない理由をいくつも述べることができるが
> 一番わかりやすい理由は
> イスラムの「ジハード」には、カリフが「ジハード」の宣言をすることが必要なのだが
> カリフ不在の現代においてジハードは成り立たない。」
⇒ あんたが「カリフが不在ならジハードではない」と言うのは、単なる形式論だ。「イスラム」と「テロ」を切り離すための詭弁的便法だろう。それは単なる「目くらまし」だね。
私は「テロを引き起こし、テロを正当化するイスラムの教義」のことを「ジハード思想」と呼んでいる。「異教徒と不信仰者は殺せ!」とは、コーランに明記されている言葉だ。イスラム信者がコーランに従う限り効力を発する。テロが起きるのに、「カリフによる宣戦布告」は不要だ。
⇒ ムスリムにとって、カリフがいなければ「ウンマ」が存在しないということは全くない。彼らは「ウンマ」への帰属意識があるが故に、モスクに通って熱心に礼拝し、シャリアに従おうとする。内心「ジハード主義のテロリスト」に拍手を送る。(「ウンマ」にも「カリフ国」にも、既存の世俗国家の国境は関係ない。ムスリムは世俗国家に住みながら信徒集団からなる「神権国家」に生きるのだ。それがカルトだ。)
コーランの教えに従って、「ムスリム同胞団」が主張する通りに、世界中に移住し、(移住先の国の社会福祉政策に寄りかかって) 大勢の子供を産む。現在、西欧で猛烈な勢いでムスリム系移民の数が増えているのは、「ムスリム同胞団」が推奨するこの「多産行動」のためだよ。
西欧では普通選挙だから、いずれムスリム系住民の投票が「憲法改正」を可能にする。近代民主主義の理念と原則に基づく法律を、「シャリア」(イスラム法) で置き換える。そうなれば「非ムスリム」住民も、イスラム法支配「シャリア」の統治下に置かれる。
⇒ 日本では、川上泰徳や内藤正典が「ムスリム同胞団は社会福祉の団体」などという「デマ宣伝」をしているようだが、ムスリム同胞団はそういう組織ではない。「世界的な規模のイスラム神権支配体制の国家」を建設することを目標にしている、と同胞団自身が宣言している。
そしてハマス以下あらゆる「イスラム原理主義」組織の母胎となると同時に、今現在も西欧のモスクを拠点に活動している。「イスラム宗教極右」の「政治運動組織」だ。今では欧州から中東・北アフリカに向けて「イスラム原理主義」 を「逆輸出」している。(中東・アフリカ諸国からは、この「逆輸出」(それを許す欧州諸国政府) に抗議の声が上がっている。エジプトでムスリム同胞団が非合法化されたのも、同じ文脈にある。)
※この二人[川上泰徳と内藤正典] の「事実の誤魔化し方=嘘」、「タキーヤ」的な言動を見ると、この二人はすでに「ムスリム同胞団」のメンバーになっている可能性があるね。仮に「ムスリム同胞団」のメンバーだとしたら、一般のムスリムよりもはるかに「危険」だ。「天皇制はあるが一応世俗国家」である日本の民主主義を破壊しかねない存在だ。
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※ 「ムスリム同胞団」については、欧米の amazon (.com, .fr等)や、YouTube で、" muslim brotherhood " とか " frères musulmans " と入力すれば、そういう情報はいくらでも出てくる。
⇒ 今、欧州で起きていることは、まさにこれだよ。彼ら(ムスリム同胞団) が言明するように欧州を「征服」し、政治権力を握り「イスラム神権国家」を樹立することは不可能ではない。欧州を征服するのに武器やテロは不要だ。子供をボロボロつくるのも「ジハード」の一形態だ。「多数の増殖し続ける投票権」があればよい。(ムスリムと非ムスリムの)人口増加率の差の問題だから、残された時間はあまりない。
「人種差別」「移民差別」云々の次元の問題ではない。欧州の(ひいては世界の)「民主主義」の理念と制度の将来がかかった喫緊かつ最重要の課題なのだ。
イスラム(神権支配) と近代民主主義(人間の自主的・民主的支配) は、両立不可能。両者が相容れないことを「世俗派」は知るべきだ。(イスラムの教義を熟知する「元ムスリムの棄教者」がいつも強調していることが、これ。)
イスラムの教義と移民の動向をよく知る「元ムスリムの棄教者」は、「フランスで、いつまでも民主主義があると思うな!」と警告を発している。
※なお、フランスでは(イスラム派と反イスラム派の間で)「内戦」になるという声もある。ただし「世俗主義の共和国=民主主義」を支持するイマムも一部にはおり、この層の動きと移民系住民の「イスラム離れ」の程度が「フランスの民主主義」の将来を決するだろう。
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> 昨今のテロを仕掛けるイスラム教徒たちは
> 欧州で移民二世として、ほとんどイスラム教と無関係に育ち [...]
⇒ あんたから欧州のことを教えてもらわなくていい。テロは「移民二世」だけが起こしているわけではない。(それに「移民二世」はどこにいるんだ? いるならもう初老だよ。聞きかじりの知識でいいかげんなことを言うな。)
⇒ テロは、中東から中央アジア、アフリカ大陸の広い範囲で起きている。イスラム教徒が「異教徒と不信仰者」と接するところでは各地で起きている。(インドでも頻発しているそうだ。)
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> いずれにせよ、テロをやるほんの一握りのイスラム教徒のために
> イスラム教の本質をゆがめて伝え偏見をあおり
> 世界に15億人いると言われる、
> 静かに戒律を守って生きているイスラム教徒を貶めるのは
> 愚かで、邪悪な行為だ、と心せよ! 」
⇒ これに対する私の姿勢は、本投稿記事の前記事(2)の冒頭で述べた。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/437.html
私は、先祖代々のムスリム家庭で生まれ育ち、幼い頃からイスラムの教義と習慣になじみ、イスラム文化(宗教以外のもの) を広く深く吸収した人たち。しかしあるときからイスラムに疑いをもつようになり、自分なりにイスラムの教義と歴史を研究して、その結果「棄教」を選んだ人たちの発言を伝えているだけだ。
私は「専門家」ではなく、単なる「情報伝達者」だ。私が書いていることには何の「オリジナリティ」もない。私の「主観」も殆ど入っていない。(私は「事実」を重んじる。「個人的願望」や「主観」で「事実」を曲げるのは、私の原則に反する。)
⇒ 「静かに戒律を守って生きているイスラム教徒」とあんたは言うが、その人々が住む地域がなぜ「紛争」と「戦火」と「テロ」が集中的に頻発する場所になっているのだ? 学校にも行けず、産業も育たず、水も出ない。
イスラムの「信仰が足りない」からそうなっているのか? 「信仰し過ぎて」(イスラムの教義に忠実過ぎて) そうなっているのか?
⇒ 先の投稿記事のコメント欄で触れた「ファルフンダ殺害事件」について、別スレを立てて投稿する。これは「イスラムの教義について無知な」欧州の移民が起こした事件ではない。白昼、大都市カブールのど真ん中で、大勢の群衆の目前で、集団で彼女を惨殺したのは、イスラムの信仰篤い単なる(無学な) 民衆ではなく、モスクとイスラムの宗教学校に日常的に出入りし、イスラムの教義について学び、みずから教義を人々に教える立場にある「イスラム知識人」(イスラム法学者やイマムの卵たち) がやった行為だよ。「暴徒」の中には多数の「イスラム関係者」が含まれているそうだ。これは彼らがイスラムの教義について「よく知らない」から起きたことなのか? それとも「知り過ぎていた」から起きたことなのか?
⇒ あんたには、この問題に明確に答えてほしい。
この事件に関するビデオは、YouTube に無数に投稿されている。私はこの事件をYouTube 上で偶々見て知った。(しかし残虐すぎるので、これまで長い間、投稿テーマにはしようとは思わなかった。)
私はイスラムのことは殆ど何も知らない「全くの素人」だ。アラブ語もできない。あんたは「イスラムに詳しい」ようだから、私にも阿修羅の一般読者にも、解りやすく説明できるだろう。なぜイスラムではこういうこが起きるのか、を。
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