http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/380.html
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(回答先: 世界からテロを無くして行くには、西側諸国の国家の生き方を根本的に改める必要がある〜やる気がなければ根絶不可は明らか… 投稿者 仁王像 日時 2016 年 7 月 18 日 14:09:46)
続・世界からテロを無くして行くには、西側諸国の国家の生き方を根本的に改める必要あり〜やる気がなければ根絶不可は明らか、テロと共存する他ない
・なぜフランスばかり過激派に狙われるのか フランス国内で起きた3件のテロ事件に触れて
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/609.html
投稿者 軽毛 日時 2016 年 7 月 18 日 13:28:05: pa/Xvdnb8K3Zc jHmW0Q
(上のコメント欄から拙稿のみをピックアップ)
11.仁王像[888] kG2JpJGc 2016年7月19日 05:51:30 : VkLcxf30Ig : Dtu17uAzvus[1]
>>10
なるほど。思った通りだった。
下のコメント4の拙稿でも「自己欺瞞」と指摘していた。
・Re: 大デモによって、欧米的価値観が絶対的なものとして全世界に押し付けようというのか〜事件は却って再発する可能性
http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/775.html
投稿者 仁王像 日時 2015 年 1 月 12 日 22:05:34: jdZgmZ21Prm8E
12.仁王像[889] kG2JpJGc 2016年7月19日 06:10:08 : VkLcxf30Ig : Dtu17uAzvus[2]
・「シャルリとは誰か? 人種差別と没落する西欧 (文春新書) 」のアマゾン評が面白い
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%81%A8%E3%81%AF%E8%AA%B0%E3%81%8B-%E4%BA%BA%E7%A8%AE%E5%B7%AE%E5%88%A5%E3%81%A8%E6%B2%A1%E8%90%BD%E3%81%99%E3%82%8B%E8%A5%BF%E6%AC%A7-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AB-%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%89/dp/4166610546/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1468875610&sr=1-3
(その一部)
>著者の主張の要点は、
(1) 『言論の自由』を死守するためのデモに見えたものが、実は「ユーロ経済の不平等を許容する中産階級」と「20世紀後半にカトリック信仰が希薄化した地理的周縁部の人々」のそれぞれの不安の現れに過ぎない。イスラム系移民は両者の不安のはけ口(スケープゴート)にされた。デモには都市郊外に住むイスラム系移民はもちろん、国民戦線の支持層である労働者階級も含まれていなかった。
(2) 中産階級を不安にさせている原因は、共通通貨ユーロに代表される不平等な経済システムである。ドイツ企業には好都合でもフランスには経済停滞をもたらし、そのしわ寄せは若者と移民に向かう。
(3) 移民の第2・3世代はフランス社会に同化するので、むやみにイスラム教徒を恐れる必要はない。穏健な「ライシテ(世俗主義)」で折り合いをつければ良い。
14.仁王像[890] kG2JpJGc 2016年7月19日 12:37:40 : u9tpy0xTXA : raH7cqm9BVc[1]
>>13
(12はアマゾン書評を紹介しただけだよ)
いずれにしても、再びテロが起きる可能性を指摘してから、二つもの大テロに見舞われた現実がある。
大デモによっても激しいイスラム批判を繰り広げても(非常事態宣言を敷いても)防げなかった。このような方法論はこれからもテロを助長するだろう。それは疑いない。
また言い忘れたが、私は空爆を中止すべしと主張しているが、君はダンマリを決め込んでいる。これは暗黙の裡に空爆を許容していると受け取るのが自然だ。
上の方法論に加えて空爆までしてテロが防げると思っているなら、君の頭は相当おかしい。いやいやテロを防ぐ方法論には全く興味がないということだから、テロ(ゲリラ戦)と共存していくほかないことになる。
非常事態宣言が常態化した恥ずかしい国家として百年も続ければ、仏の没落は間違いない。
かように考えると私の提起した方法論しか、今のところ思いつかない。過去の反省は十分にしているということだから、これを妨げる道理にかなったリクツは見つからないないはずだ(白人のプライドとただの惰性?)。
副島隆彦が指摘しているように、
「500年間の白人中心主義が今、終わろうとしている。どれだけ威張っていても、自分たち西洋白人たちが作った、諸人権と平等主義と貧困者救済とデモクラシーなどの荘厳な人権宣言の綺麗ごと=理想主義の理念が、私たちの目の前で、ぶっ壊れつつある」
という現実が展開しつつある。
(国民主権という不可解な虚妄/副島隆彦)
・http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/285.html#c2
16.仁王像[891] kG2JpJGc 2016年7月19日 20:03:25 : 1Ll2TwSU62 : 2Dhf5UqvOIk[1]
(14に追加)
テロを無くす方法論に全く興味がないなら、何故ここに登場するのかという疑問が湧いてくる。
思うに、
@白人イデオロを断固ヨーゴしたい衝動
Aイスラム批判を徹底したい衝動
この二つが考えられる。阿修羅狭しと謂えども、この二つの衝動の持ち主は珍しい。
こう考えるの私の提起する論点を外しまくっている背景が見えてくる。私に難癖を付ける時、意図的に論点外しをしているのではないと直観的には感じていた。
おそらく私の投稿に気に障るところがあると、上の二つの衝動を満足させるのに夢中になってしまうのだろう。まるで熱病に取り憑かれたようだ。
@の際立った特徴は、在りもしない「普遍的人権」などという代物を大上段に振りかざすこと。Aでは、執拗なイスラム批判である。
実践的・生産的な議論ではないのではないかと思うのは仁王像だけであろうか。
(何が悲しうてこの衝動を持つに至ったかは分からないが、恐らくご本人のアイデンティティの一角を担っていて譲れないのだろうが)
15に面白いコメントがあるが、まさか仏がテロを仕掛けられると仏に利益があるという思想の持ち主でもあるまい。
17.仁王像[892] kG2JpJGc 2016年7月19日 23:19:16 : UIn7bAtrv6 : 2xYvNOyxIJU[1]
3では 西側諸国の国家の生き方を改めることについて、
「これは異な事を…「民主主義」と「人権」を捨てろ、とでも?」と質している。
これも普通の阿修羅人なら、「何をとぼけている。本文にちゃんと書いてある」で済むのだが、彼の場合は、白人イデオロで頭がいっぱいになっているので、そのことも考慮しないとすれ違ってしまうこともあることに気づいた。
そこで本文を一部補足して引用する。
「端的に言えば、これまでさんざん積み重ねてきた中東・(北)アフリカでの蛮行を深く反省し、今後一切の蛮行を中止することである。一国の利益のためにこれらの地域を犠牲にするのでなく、対外外交を根本的に改めこれらの地域がイスラム法に基づいた国造りをしたいのならそれを支援し、西洋的価値基準グロ・スタなどというものを押しつけないことである。今の所、これ以外の道は考えられないと思う。」
根幹は現在の蛮行、有志連合(実質白人連合)による空爆を中止することである。後は邪魔しない、放置すればよい。できれば国造りを支援してやれば良い、という主旨。
「民主主義」と「人権」には一切言及していない。ここで言及する必然性もない。なのにこんな質問が飛び出してくる彼の質(たち)なのである。ここは衝動@から出ている。
そして根幹部分には一切反応せず。国造りの支援などとんでもない、と延々とイスラム批判に終始するのである。ここは衝動Aから出てくる。
普通の阿修羅人なら意図的論点外しととられても仕方がないところ。彼の場合は、自分のイデオロで頭がいっぱいだから、こんな反応になるのである。
20.仁王像[893] kG2JpJGc 2016年7月20日 20:36:47 : OwIlXeMOps : vn3rPmMqrT8[1]
本人の主観的意図は被支配者側に立っていると言い張るが、仁王像からみると、どうしても西側支配層の側に立った議論にしか見えない。
その象徴が「テロには屈しない」である。阿修羅でこれを叫ぶものは皆無。叫べばそのスタンスを疑われる。
彼がウソを言っていると言うのではない。彼の頭の論理構造ではそうなるのだろうが、端からはそこがトンと見えてこないということ。
さらに付け加えれば、彼は常に二つの衝動に心が奪われていて、その視点でもっぱら他人の投稿を見る。それが邪魔して視野が狭くなっている。だから結果として論点を外してしまうことが少なくない。
仁王像は危険だ。
うっかり近づくと、丸裸のスッポンポンにされて放り出される。
21.仁王像[895] kG2JpJGc 2016年7月21日 07:19:12 : PrMJXJfH7F : 44UdCD2_h44[1]
「爆撃されたくなければ、「降伏」すればいいんですよ」と西側の思想そのもの。爆撃には賛成であることは告白済。
・http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/868.html#c6
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