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(回答先: アサド大統領はイスラム国と真面目に戦ってこなかった〜イスラム過激派との戦争は、手加減と手抜きの戦争だった/高橋和夫 投稿者 仁王像 日時 2015 年 10 月 26 日 20:06:37)
第二章 イスラム国とは何なのか
≪黒ターバンでムハンマドの血筋を主張≫
バグダディがカリフにこだわっているのは、着用しているターバンからも読み取れます。イスラム世界では、開祖であるムハンマドが黒いターバンを巻いていたと言われています。
イラン・イスラム共和国を樹立したホメイニも、現在の最高指導者ハメネイ師も黒いターバンを巻いています。(周囲が受け入れるか否かです)
どうやっても、ムハンマドの家系を言い張るには無理がある場合は、黒いターバンは巻けません。イランの現大統領ロウハニ師は白いターバンです。
第四章 イスラム過激派とは何者か
≪なぜ過激派を支援する富裕層がいるのか≫
主にアメリカへの反発からと考えられます。日本人の想像以上に、世界での反米感情は強いのです。
≪イスラム世界統一は全アラブ人の願い≫
第五章 イスラム国と国際情勢
≪アサド政権を倒すのは困難≫
≪「シリア」が「国名」から「地名」に≫
≪ロシアがアサド政権を守る理由≫
現在は、ロシア、イランなどがアサド勢力側についています。特にロシアはずっとアサド政権に肩入れしています。ソ連の時代からシリアと同盟国で、シリアのタルトゥース港にはロシアの海軍基地もあるため、当然でしょう。
また、シリア、イラク、エジプトなどは冷戦時代にソ連の支援を受けており、たくさんの留学生がソ連に派遣されました。アサド故大統領、ムバラク前大統領などもソ連帰り。
留学生たちはソ連からたくさんの花嫁をつれて帰国するようになり、現在もシリアには万単位のロシア人の女性たちがいます。
≪クルド独立を強力に支持するイスラエル≫
≪エルドアンは現代のスルタン≫
第六章 イスラム国はいつまでもつか
≪イラクの統一はもう無理≫
≪本気で打倒するなら各国の大連合が必要≫
≪じっと待っていれば内側から瓦解≫
【出典】同前
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