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(回答先: 沖縄の反基地闘争は「勝ったときが見通し」なのだ。日本の完全独立に直結する最重要課題にいささかの揺るぎもない 投稿者 仁王像 日時 2015 年 9 月 14 日 20:04:14)
(昨夜の報ステ)
木村草太「埋め立て承認が合法かどうかは、環境保全、災害の防止、事業の合理性といったさまざまな細かい条件を満たす必要がある。それが本当にあるのかというのが今回のこれからの展開になると思う。
私自身は、それらの細かい条件に加えて、基地設置によって自治権を制限していい十分な法的根拠があるのか、ということを問うていくことが大事ではないかと思う。沖縄国際大学でのヘリの墜落や、この前の相模原での火災など、こうした時に分かるのが、基地の設置は自治体の自治権を大幅に制限するということだ。自治権というのは憲法で地方自治の章で保証された重要な憲法上の権限であるから、これを制限するとき日米両政府が合意すればいくらでの制限してもいいですよ、というような現政府が前提にしているようなルールで本当にいいのか、ということをもう一度考える必要がある。
訴訟になれば、これが憲法の理念に沿ったルールなのかということを考える上で非常に重要な訴訟になると思う。
自治権を制限するのであれば、政府丸投げではなくてこの自治体をこの範囲で制限させて下さい、ということを国会が法律で決めて、これでいいですかということを地元の自治体の承認を取る、こういう手続きを経て取るべきだし、憲法自身が第95条で予定しているものだ。
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