http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/293.html
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先月、海外の大手メディアなどで取り上げられたのが、京都府に本拠地を置く国際電気通信基礎技術研究所での脳情報解析の実験である。
http://www.guardian.co.uk/science/neurophilosophy/2013/apr/05/brain-scans-decode-dream-content
簡単にいえば、睡眠中の被験者の脳波を抽出し、解読することで、夢の内容を外部から言い当てるという技術である。
筒井康隆の90年代の小説「パプリカ」を地でいくようなSci−Fiじみた実験の目的とは、脳内の思考や思念を人口知能のオペレーションにインコーポレイトするための広義の医療技術開発にあるらしい。
これをきいて「今更なにやってんだか・・・・」と鼻白んでしまうのが私だ。
電磁波を用いて被験者の脳内活動の情報を遠隔より詐取する技術は90年代には完成された諜報手段であることを私は知っているからだ。
過去のカルト板における記事を読んだことがある人ならわかるが、私は被害者としてブレイン・モニターリングに長期にわたって関わってきたのである。
自分の頭の中で考えたセンテンスが、第三者の投稿する和文や英文になって日米のサイトに殆どライブチャットのようなタイミングであがる。一字一句そのままのレベルである。自分の頭の中で描いたイメージが、TV番組で紹介されるシリーズ企画ができ、メジャー映画のネタに使われる。
それが10年以上ひっきりなしに行われているのである。私が2002年に被害の訴えをネットではじめた頃は、帰ってくる答えの全てが「統失、関係妄想、パラノイア」を示唆していた。私はそれに腹をたてるどころか、これだけ非道な人体実験の被害者でいるよりはまだ統失のそしりを受けるほうが幾分かマシだ、と考えていた。
2013年になって脳波を分析して夢の内容を占う・・・・なんていうのは次元の開きがありすぎるのだ。おそらく最新技術研究を統括する表の学界は裏の機関から十年単位で遅れをとっているものと思われる。
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