http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/624.html
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(回答先: 雪の遺書 投稿者 中川隆 日時 2015 年 2 月 14 日 04:11:10)
平標山 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%B9%B3%E6%A8%99%E5%B1%B1
【南魚沼の魅力】平標山(たいらっぴょうやま)
http://www.pref.niigata.lg.jp/minamiuonuma_kikaku/1356769580464.html
新潟・平標山で男性2人死亡 登山道で倒れる 2015年7月5日13時03分
http://matome.naver.jp/odai/2143604653990095601
4日午後0時25分ごろ、新潟県湯沢町三国の平標(たいらっぴょう)山(1984メートル)登山道で、男性2人が倒れていると消防に救助要請があった。県警によると2人は心肺停止状態で、同県南魚沼市内の病院に搬送されたが、5日朝、死亡が確認された。ともに死因は急性心不全で、県警は病死とみて詳しく調べている。
南魚沼署によると、2人は福島県喜多方市関柴町の会社員、蓮沼芳一さん(61)と同市寺町の会社員、真鍋守男さん(64)。福島県の女性と3人で登山していたが、蓮沼さんが「疲れたから先に登っていてほしい」と言ったため、2人が先に登った。蓮沼さんはその後、登山道で倒れているのを別の登山者らに発見され、連絡を受けた山小屋の管理人が消防に通報した。
真鍋さんらは連絡を受けて引き返し、蓮沼さんを救助しようとしたが、その最中に真鍋さんも倒れたという。
平標山の遭難 2015/07/05 09:52
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/023/691/37/N000/000/011/143603111173873948179.jpg
昨日、スキーでよく出かけている平標山で遭難があった。福島から三人で出かけ、
途中で一人が体調不良になりその場に残して、他の二人で山頂に向かった。
帰ってくると、残された一人は心肺停止状態。先に降りてきた別のパーティに発見
されていたが、救助中に二人のうちの一人も心肺停止になった、という。
遭難記事を見るたびにその時の状況をいろいろ考えてみるのだが、今回のことを
想像してみると、三人は元気に出発したが、途中で一人がバテたのだろう。
ここで、彼らはどういう判断をしたろうか。多分その人は自分はバテたので、ここに
いるから二人は山頂に行って来るように言ったのだろう。
山はいつでもある、また来ればいいじゃないかとはいえ、わざわざ福島から出かけ
て来たということを考えると、折角ここまで登ったのだし、あともう少しだから山頂を
往復してくるよ、と二人は出発したのだと思う。
ところが、戻ってみると彼は心肺停止。さらに追い打ちをかけるように、救助中に
もう一人も心肺停止。いったい何があったのだろう。
彼らの判断はよくあることであり、体調不良を訴えた人がどのような状態であった
のか、詳細はわからないが、よくある普通の判断であったのだろうと思う。
しかし結果としては、その判断は間違っていた。パーティを組んだら、絶対その
パーティは崩さない。一番弱い人に合わせた行動をとる。今回の場合なら、体調
不良を訴えた時点で登山は中止。
自力で下山できるなら下山。無理なら救助要請を行う。あの山は大体の場所で
携帯が使える。たとえ、足で救助要請するとしても、一人は残って介助にあたる。
そうした対応が正しかったのだろう。しかし多くのこのような事態に、後者のような
判断ができるだろうか。山頂往復の間に死んでしまうなんて、予想もできなかった
ことだろう。ましてもう一人の人まで死んでしまった。
自分の登山経験の中でも、これに似たようなことは何度も経験している。たまたま
幸運なことに、事故には結びつかなかったが、こういう話を聞くと本当にラッキー
だったとしか思えない。
改めて、登山活動というものには想定外の事故がつきものであるという認識を
持った。そして登山の基本をどんな時にでも忘れてはならないと肝に銘じた。
それにしても、残された人はどんな気持ちでいるだろうか・・。
http://argonavis.at.webry.info/201507/article_7.html
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