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(回答先: 雪の遺書 投稿者 中川隆 日時 2015 年 2 月 14 日 04:11:10)
【スノボ遭難救助】救助の3人 登山届け出さずコース外エリアに[1月4日]
スノボ客3人遭難、救出映像に映る“壮絶現場”
https://www.youtube.com/watch?v=k7zOafC0PmE
衝撃!エグい 救助された遭難者が破産する 変な髪型の連中の捜索費用が莫大 地獄の損害賠償責任 だから言わんこっちゃない
https://www.youtube.com/watch?v=o_h9mdhQ1Ic
1月4日 18時07分
救助の3人 登山届け出さずコース外エリアに
新潟県湯沢町のスキー場にスノーボードをしに来て連絡が取れなくなっていた東京の40代の男女3人は、全員無事ヘリコプターで救助されました。
3人は「バックカントリー」と呼ばれるスキー場のコースから外れたエリアに登山届けを出さずに入り、遭難したということです。
無事救助されたのは、東京・世田谷区のデザイナー、練子広寿さん(45)と妻の真美さん(44)、知人で杉並区の会社員、山本亜紀さん(40)の3人です。
3人は大みそかから新潟県湯沢町の「かぐらスキー場」にスノーボードをしに訪れていましたが、2日宿泊していたふもとのロッジを出たまま戻らず、行方が分からなくなりました。
警察や消防が4日朝、ヘリコプターなどで捜索したところ、午前9時前、スキー場がある山の頂上から北側に2キロほどのコース外の斜面で3人が手を振っているのを警察のヘリコプターが見つけ、無事救助されました。
3人は手と足に軽い凍傷のような症状があるということですが、命に別状はないということです。
3人は「バックカントリー」と呼ばれるスキー場のコース外のエリアに登山届けを出したとうそをついて入り、 遭難したということで、雪洞を掘って寒さをしのぎ、天候がよくなった4日になって尾根に向かって歩いていたところを発見されたということです。
「大変申し訳ありません」と謝罪
救助された3人は南魚沼市の南魚沼警察署で記者会見し、「ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした」と謝罪しました。
そして、東京・世田谷区の練子広寿さんが遭難した当日を振り返り、「当初、2日に帰宅する予定だったが、今シーズン初めて山頂近くまで行くリフトが動くことになったことを知り、急きょ滑ることを決めた」と述べました。
そのうえで、「滑ろうとした所は、リフトの先のコース外の場所だった。登山届を出したとスキー場の従業員にうそをついてコース外に出た」と話していました。
また、遭難した原因について「積雪が多く、胸の高さまで積もっていたため滑る道が分からなかった。
先行するスキー客についていったが、自分たちの予定とは違う場所に来たので、自分たちだけコースを変えたら道に迷ってしまった。この場所を滑るのは今回で5回目になるが考えが甘かった」と話していました。
夜間は2日間とも雪洞を掘って中に入り、寒さをしのいでいたということです。
そして、「助かって本当にほっとしている。
冬の雪山の恐ろしさをまざまざと知った。
身の丈にあった行動をしなければならないと痛感した」と涙を見せて話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150104/k10014422961000.html▼
▲遭難から救助までの経緯
3人は2日の午前11時ごろ、リフトの先にあるゲートから、スキー場のコースの外になるバックカントリーのエリアに入りました。
このあと、登山道を登るなどして「小湿原」と呼ばれる場所まで、たどり着きました。
到着したのは午後2時ごろでした。ここで、本来は「中尾根」と呼ばれる方向に進み、その先にあるスキー場へ下っていくはずでした。しかし、ここで道に迷い、逆側の谷を下ってしまったのです。
ただこの時点で、遭難した認識はなく、「予定したところを滑っていると思った」といいます。
午後6時の時点で「怪しい」と思いましたが、携帯電話の電波は通じず、位置情報の機能も間違っているかもしれないと考えこれまでの経験から「沢を見つけよう」と移動を続けます。
結局1日目に寒さを防ぐための雪洞を掘り終えたのは午後11時半ごろだったということです。
2日目は昼ごろに遭難したことを実感しましたが、深い雪で長い移動はできず、近くに雪洞を掘り、また一夜を明かしました。
そして3日目に山頂から北西に2キロほどの斜面を尾根に向かって登っているところを警察のヘリコプターに発見され、救助されました。
相次ぐ「バックカントリー」での遭難
スキー場のゲレンデから入ることができる自然の山はスキーやスノーボードを楽しむ人の間では「バックカントリー」と呼ばれ、ふかふかの新雪を滑ることができるとあって近年、人気を集めています。
今回3人が遭難したのもこの「バックカントリー」と呼ばれるエリアで、夏場の登山道をつたって尾根を滑り、ゲレンデに戻ってくる道順は「かぐらスキー場」では山スキーを楽しめる場所として多い日でおよそ60人が訪れるということです。
コース外の危険を伴う場所のため、スキー場ではエリアの入り口に従業員を自主的に配置して、中に入る人たちに登山届けの提出を求めています。
警察によりますと昨シーズンまでの5年間で、今回の3人と同じ「中尾根」を目指す道順で道に迷い、遭難したケースが8件と後を絶たないということです。
警察はスキー場に対し、登山道がどこにあるか分かるよう高さ3メートルほどの竹ざおに赤い旗を付けて登山道に沿って目印を設置するよう呼びかけていましたが、
天候不良のため、今シーズンは山頂まで行くリフトが2日、初めて稼働したこともあり、目印はまだ設置されていませんでした。
かぐらスキー場では早急に目印の設置を行うほか、登山届けの確認を徹底するなど、対策を行いたいとしています。
- スキー場で遭難した時の対処方法 中川隆 2015/2/26 20:06:09
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