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Pfitzner violin concerto opus 34
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/417.html
投稿者 中川隆 日時 2014 年 2 月 16 日 22:11:00: 3bF/xW6Ehzs4I
 

(回答先: ムラヴィンスキー 世紀の名盤 投稿者 中川隆 日時 2014 年 1 月 29 日 21:24:18)

Hans Pfitzner (1869-1949)
violin concerto opus 34

http://www.youtube.com/watch?v=dikWR2C7Mxk
http://www.youtube.com/watch?v=by1TKvTjwD8
http://www.youtube.com/watch?v=xydu8fiJIRk

Hans Pfitzner: Cantata, "Von deutscher Seele"
Agnes Giebel (soprano)
Hertha Töpper (alto)
Fritz Wunderlich (tenor)
Otto Wiener (bass)
Orchestra and Chorus of the Bavarian Radio
Joseph Keilberth cond.

http://www.youtube.com/watch?v=dUwsNZOMud8
http://www.youtube.com/watch?v=IvDoXpvk5sM
http://www.youtube.com/watch?v=Ju476KIWYDg
http://www.youtube.com/watch?v=9iG68nzVA_4
http://www.youtube.com/watch?v=yJpTj91Y654
http://www.youtube.com/watch?v=gA-5AGdXT0o

http://www.youtube.com/watch?v=w4UZ-i_4kOk
http://www.youtube.com/watch?v=ir0th02ZdKA
http://www.youtube.com/watch?v=Wtd3Y-B9MmM

http://www.youtube.com/watch?v=n1PZGGbVoN8
http://www.youtube.com/watch?v=Un7lD4GdGoU
http://www.youtube.com/watch?v=ElaPl15jM8g
http://www.youtube.com/watch?v=pbYHZD6kUXA
 

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コメント
 
01. 2014年2月16日 22:52:46 : 2D6PkBxKqI

ハンス・プフィッツナー

カンタータ《ドイツの魂について》

推薦CD: Koch Schwann 314 027 K1


プフィッツナー(1869-1940)は、ドイツの作曲家だが、SP録音の復刻によって、指揮者としてよく認知している人が多くいるかもしれない。(事実、彼のベートーヴェンの交響曲第6番《田園》のレコードは、日本でも知名度の高かったものである。)

作曲家としては、リヒャルト・シュトラウスと覇を競ったといわれるが、メロディの美しさを身上としなかったため、現在ではかなり渋好みのする作曲家となってしまっている。

また、ブゾーニやシェーンベルクらのいわゆる「新時代」の音楽を批判し、古典への回帰を強く主張した為、プフィッツナーは音楽史的にも、ちょっと浮いた存在として捉えられることがある。

また、彼は保守的な立場からブゾーニらの新しい音楽美学を攻撃していたのだが、この新しい音楽美学の系譜上にユダヤ系の音楽家が多かった事から、「プフィッツナーは反ユダヤ主義者」という勘違いがおきてしまい、ナチスに利用されかけたことがある。ナチスに盲従せず、自分の流儀を通したプフィッツナーは、晩年貧窮を極め、ミュンヘンの老人ホームでひっそりと亡くなった。

このカンタータは、第一次世界大戦後の1921年に作曲され、その翌年に初演されたプフィッツナーの代表作のひとつ。

このカンタータは、ドイツ語の題名では《Von deutscher Seele》となっており、《ドイツ精神について》という日本語訳がしばしばなされるが、「精神」をドイツ語に直すと、「Geist」という言葉になる。「Seele」も、「精神」と訳されるわけだが、英語の「Soul」に対応する言葉なので、「魂」という訳を当てたほうが適切な気がするが、「Geist」ではなく「Seele」という言葉を選んだところに、プフィッツナーの深い意図があるような気がする。

彼は、「ドイツの魂」について、何らか一定の主張を展開しているわけではない。人間の精神の内省的なものや、心優しさ、英雄的な心情や浮かれたものといった諸相を、ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフの詩をテキストにして綴りあわせることによって、人間の精神の複雑さをあらゆる方面から照らし出そうとしたのだろう。

彼の音楽は、モーツァルトのような耳をそばだてるメロディに乏しいため、飽きっぽい人には決して勧められるものではないが、音楽をじっくり味わいたい人には、深い思索が得られると思う。
http://www.jttk.zaq.ne.jp/baaix607/cde26_11.html


02. 2014年2月16日 22:55:00 : 2D6PkBxKqI

プフィッツナーの室内楽作品

Pfitzner: Chamber Music [from US] [Import]

  もう一人、室内楽を比較的多く書いたドイツ後期ロマン派の作曲家を挙げるとすれば、ハンス・プフィッツナーということになるでしょうか。

彼の代表作はなんといってもオペラ『パレストリーナ』であり(あと大作としては、カンタータ『ドイツ精神について』というのもありますね)、それに次いで重要な作品としては(前にも触れた)数々の歌曲があげられるでしょう。

そして室内楽は、彼にとって歌曲と並んで質量共に重要なジャンルだった、という評価ができるように思われます*1。

レーガーはちょっと、という人でも、どこまでも「ロマン主義」にこだわった筋金入りの保守派、プフィッツナーの作品は問題なく聴けるのではないでしょうか。

理論的であることを拒否したこの人の作品からは、ブラームスが時にみせる自省と懐疑の響きはあまり感じられず、ロマン的な純粋さを保とうとする姿勢には、むしろシューマンを思わせるものがあります。

  彼の室内楽で筆頭にあげたいのは、分かりやすさと無駄のない美しさという点で傑出しているヴァイオリンソナタ ホ短調(op.27)。

冒頭の美しい主題がコーダで情熱的に高まる第1楽章、内側に向かって広がっていく全くロマンティックな第2楽章、そして、プフィッツナーとしては珍しいほどに、きらめく光をまばゆく反映した輝かしい終楽章が続きます。

プフィッツナーは彼のとった政治的姿勢によって、いまなお敬遠されているのかもしれませんが、この作品の音楽の出来だけを純粋にみれば、少なくとも偉大な同時代者、R・シュトラウスのヴァイオリンソナタと同じくらいの評価は受けてもいいのではないかと思うのですが。

  このCDには、その他にピアノ三重奏曲(op.8)が収録されています。こちらは屈折した(ヘ長調で始まり、ヘ短調に終わる)規模の大きい作品で、「ユーゲントシュティール」の複雑な植物模様を思い起こさせるような感じ。ヴァイオリンソナタ以上の内向的な暗さがあって、万人に好まれる・・・・・・とはいいかねますが、なかなかの味がある作品ではあります(私は好きです)。

もう一つ、このディスクで興味深いのは、使用しているピアノが1925年製のブリュートナーと明記されている点で、なるほど普通のピアノとちょっと違う音色です。

*1:管弦楽を用いた作品では、3曲ある『交響曲』は(うち1曲は、弦楽四重奏曲からの編曲)今一つ魅力に乏しく、その一方、協奏曲(ヴァイオリンやチェロ、ピアノのための)は個性ある作品です。
http://d.hatena.ne.jp/Scarbo/20060616/p1


03. 2014年2月16日 22:56:49 : 2D6PkBxKqI

プフィッツナーの秘曲、いや名曲です!!


政治と音楽の相克。

特にナチスと音楽(家)のせめぎ合いについては、音楽の裏面史として不幸な出来事になっています。

ナチに翻弄されたフルトヴェングラーやナチに追われたワルターの話などは言わずもがなですし、また、ヒトラーに利用されたワーグナーの楽曲はイスラエルでは現在も演奏はタブー視されているなど、挙げれば枚挙にいとまがありません。

ゲッペルスからヴァイオリンを贈与され、その責任を今になっても追及されていた諏訪根自子の不幸については、先日記したばかりでした。


そんな中での、麻生副総理のナチスを引き合いに出しての、またしてもの妄言には信じられぬ思いがあります。

私が多大な関心を抱く作曲家の一人に、ハンス・プフィッツナー(1969モスクワ〜1949ザルツブルク)がいます。保守的な作風で知られていますが、指揮者としても個性的な録音を残しています。

そのプフィッツナーもナチスへの加担を批判される作曲家です。近年の2007年にも、ベルリンで指揮者のインゴ・メッツマッハーはカンタータ『ドイツ魂について』をプログラムに載せ、ユダヤ人中央協議会から批判をうけています。

私が初めてプフィッツナーを知り、その音楽に親しんだのはもう40年近く前に購入したレコードがきっかけです。

◇プフィッツナー 小交響曲作品44
ペーター・シュヴァルツ指揮札幌交響楽団
TOSHIBA TA-9332


ベートーヴェンの『エロイカ』がメインのレコードですが、私が魅せられたのはB面後半に収録された、プフィッツナーの方でした。プフィッツナーの曲はやや地味で晦渋な面もあるのですが、この曲は叙情的で美しい旋律に富んでいます。

曲は1939年の作。全曲は弦を中心として、各2本の木管と1本のトランペットにしぼり、そしてハープとシンバルが加わるだけのシンプルな編成で、4楽章の交響曲ながら20分程度の小規模の曲です。4楽章はモデラート、スケルツォ、アダージョ、アレグレットの流れになっていますが、単楽章ふうに続けて演奏されます。

すでに70歳になってからの晩年の作ということもあって、全体に死を予感しているようなもの悲しい感がしきりですが、生のはかなさ澄み切った諦観の境地の美しさは格別で、私にとっては絶品の名曲になっています。

CD時代になって、cpoレーベルがプフィッツナーの作品をまとめて出していて、この曲を聴くことができるのですが、後に続く録音や演奏会の情報もなく、このまま忘れさられていくものと思っていました。

ところが先日、いやもう3月のことになりますが、この曲が児玉宏指揮大阪交響楽団によってNHK-FMで放送されるという、思いも寄らぬ出来事がありました。(実際の演奏日は、2012年11月29日 大阪、ザ・シンフォニーホールにて)

この指揮者とオケのコンビは最近、名曲秘曲を次々と発掘録音して注目を浴びていますが、この小交響曲の演奏は私にとって貴重な収穫になりました。

指揮者はプフィッツナーの楽譜に秘められた哀感の感情を深く読みとり、オケもロマン的な感情を美しく推移させていく、すばらしい好演を聴かせています。

cpo盤と比して、メリハリの効いた表現が活力を生み、個々の楽器もスッキリと浮き出てくるので、終始生気に溢れていて、曲のもつ魅力を最大限に発揮しているように思いました。特にアダージョのしっとりとした夢見るような美しさは、しみじみと聴き手の胸を打ちます。ちなみに、cpo盤の6分5秒のタイムに対して、7分3秒というテンポ設定からもそれが裏付けられているといえるでしょう。

是非とも、CD化されて多くの人にこの曲の魅力を味わってもらいたいと切望します。

ところで、この曲の初演は作曲同年にフルトヴェングラー指揮ベルリンフイルにより演奏されています。もし、録音が残されていたならば、聴いてみたい演奏の筆頭に挙げられるでしょう。

ただ、曲は違いますがフルトヴェングラーによる、歌劇『パレストリーナ』第一幕、第二幕、第三幕前奏曲の録音は容易に入手できます。(ヴィスバーデンコンサートとして有名です)フルトヴェングラーのこの作品に寄せる眼差しは尋常ではなく、凄絶で感動的な演奏を聴かせてくれます。


プフィッツナー、もっと聴かれてよい作曲家と思います。
http://hidechan521.blog.fc2.com/blog-entry-27.html


04. 2014年2月16日 23:00:43 : 2D6PkBxKqI


プフィッツナー:歌劇「パレストリーナ」3つの前奏曲
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18404867


指揮:ヨーゼフ・カイルベルト
演奏:プラハ・ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団(現:バンベルク交響楽団)

録音:1940年代、プラハ


5. 中川隆[-16095] koaQ7Jey 2021年10月07日 04:46:12 : eAnA8vXCag : a3JobkR2NS41a00=[3] 報告
プフィッツナー

Symphony No. 3, conducted by Hans Pfitzner with the Berliner Philharmoniker Orchestra. Composed by Ludwig van Beethoven










Recording from 1929.

Movement 1: 0:00 Allegro con brio
Movement 2: 15:15 Marcia funebre: Adagio assai in C minor
Movement 3: 30:15 Scherzo: Allegro vivace
Movement 4: 34:04 Finale: Allegro molto





Hans Pfitzner / BPO - Beethoven : Symphony No.3 op.55 "Eroica" (1929) - 再復刻








Berlin Philharmonic Orch. recorded in 1929
transfer from Jpn POLYDOR 78s / 80020/1

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