01. 2012年6月30日 05:50:35
: l1NPjWZAfD
シリアの防空システムにオイタをして手痛いしっぺ返しを喰らい、おかーちゃんに言いつけてやるとばかりNATOに同盟国が敵から攻撃を受けた、シリアにはバックにロシア、イランがついているので単独では無理なので手を貸してくれと泣きついたが、さすがにNATOも相手がヤバイだろそんなマヌケに付き合ってられないと断ってきたので、退くに退けずこんなセコ〜いマネをエルドアンはシリアのばかやろアサドのばかやろとばかりにやっているのである。 その証拠にトルコがシリア国境からFSAのテロリストたちを潜入させるためにシリアに対してどれほどの環境破壊を及ぼしているか、お馴染み「日々の感想氏のブログ」で言及されている。 読めば戦闘機が撃墜されるのも当然だと合点がいく記事である。 長い記事だが、トルコなどシリアの政権を打ち倒したい邪な勢力がいかに卑しい性根の腐った連中かがよくわかるので全文紹介する。 シリア:テロ行為による環境被害まとめ
環境問題担当国務大臣が6月25日発表した声明。 (対トルコと対レバノン国境地帯に広がる)森林地帯が、テロリストの隠れ家になっている。 森林火災を起こすことにより、シリア軍の人員を消火作業に張り付かせ、その隙に、テロリストが煙に紛れて潜入する。 毎日のように山火事が発生しているのに、国境のトルコ側では直ちに消火作業が始まる。すなわち、トルコ側は、事前にその場所で火災が発生することを知っている(=トルコ政府の指示で山火事を起こしている。) 主な発生場所は、対トルコ国境沿いのal-Milandアル・ミランド村、'Ain al-Baidaアイヌル・バイダー村、その他である。 もっとも被害が大きかった山火事は、ジスルッシュグールの西にある(対トルコ国境の手前)al-Zu'ainiyyahアッズアイニーイェの火事である。風に吹かれて東方へ広がり、多くの森林が失われた。 樹齢50年の中級品の木(1本の木)の価値は196,250ドル(約1570万円)であり、経済的損失は多大である。森林の再生には、何百年も要する。 続く環境破壊 環境省は、環境被害に関する予備調査を提出した。現状では正確な調査をすることは不可能であるため、あくまで予備調査である。環境破壊が、農業、工業、サービス業、経済開発の多くの分野に影響を与えている。空気、水、土壌を汚染し、種の多様性に悪影響を与えている。 最も重要な環境破壊は、破壊と、対シリア経済制裁である。 交通を遮断する目的で、(暴徒が道の真ん中で)タイヤを燃やしたり、(テロリストが石油とガスの)パイプラインを爆破することで、一酸化炭素、二酸化炭素、硫黄酸化物、その他の悪臭・汚染物質が空中に放出される。これらは、人間、特に子供の呼吸器官、そして動植物にとっても有害である。 テロ行為のため、役所の職員が出勤できず、監視が行き届かなくなり、排水が垂れ流され、家庭ゴミが道路に山積みにされ、地区によってはそのようなゴミを町中で野焼きにしたりする。すると、発ガン性物質など有害物質がまき散らされる。ゴミに群がる昆虫やネズミ等が、伝染病を拡散する。 破壊行為により、多くのダム工事、水道工事が遅延を余儀なくされている。森林地区に限らず、広範な地域でポンプ・ステーションが停止し、断水する。 テロリストが死体を川に遺棄するため、水が汚染される。 土壌汚染については、テロリストが爆破した石油パイプラインから流れ出る原油・石油製品によって、デールッズール、ラスタン、ホムス、ハマーの広大な農業用地、その他の土地が汚染された。そのような土地からは、農業投資が引き上げられた。 テロリストが火薬を製造するため、多くの肥料が盗まれ、農民が肥料を入手することが困難になった。そのため生産性が落ち、農民の年収が減り、生活水準が下がった。 石油製品の供給路が寸断されたため、火力発電所の稼働率が下がり、(昨冬は)長時間の停電が発生した。多くの国民は、暖房のため木々を伐採した。このようなことが、ハマー県の'Ain al-Zarqaアイヌッザルカー、al-Bal'aasアル・バルアース保護区、その他の安全な地区の森林で発生した。 少なくとも5000〜7000本の木が伐採された。Abu Qubaisアブー・クバイス地区では、松、楢(ナラ)、イチゴノキ属(ツツジ科)の森林6万m2(245m四方)が消失した。ビスタチオの木は残った。 住宅地では(人口増のため)違法建築が横行しており、衛生管理と安全に問題が発生している。 紛争地区では環境局(省の地方出先機関)の職員が任務を果たすことができず、工場の排水や排気ガスに関する環境基準を遵守させることができない。 経済制裁の影響で、2012年度の環境省の事業費が55%削減され、26プロジェクトのうち12が実施延期とされた。公害から環境を守ることができなくなった。具体的には、機材の輸入困難、送金不能、外国の専門家の来訪不能、または派遣されていた専門家の本国帰国。 違法伐採と放火で、森林が消失する 環境省、種の多様性・土壌・保護区局長の話。(上述の話の重複部分は割愛。)ハマー県と、Tallkalakhタッルカラフ(ホムスと海岸の中間地点)からタルトゥースにつながる森林地帯では、7000本の木が違法に伐採され、暖房の薪として燃やされた。 ハサケ県でも同様の違反があった。'Abd al-Azizアブドゥル・アズィーズ保護区、al-Asadアル・アサド森、その他などで、2種類のピスタチオの木と松の木が約7500本、違法伐採された。市街地の公園に植えてある樹齢30年の松、ユーカリも伐採された。 ラタキア県では、国境沿いの町Kasabカサブで発生した山火事が、al-Faranlaqアル・ファランラク保護区に広がり、松、楢などが燃えた。保護区の全面積4500haのうち、150ha(1.2km四方)が燃えた。ここは楢を特徴とする森で、325種類の植物が確認されている。 クナイトラ県では、2012年6月前半に4ヶ所(原文に実名あり)で山火事が発生し、楢の木を数千本消失した。面積133haのJabaataaジャバーター森林保護区では、100〜300本の楢の木が、地表スレスレまで切り倒された。保護区の南の地区でも、樹齢15〜20年の松の木100本が伐採された。 (割愛:将来的には保護区を増やすべきであるという話。経済活動と環境保護の両立。) 6月26日付け記事。 غابات سورية تتعرض لاعتداءات وحشية.. فإلى أي فئةٍ تنتمي الأشجار http://tishreen.news.sy/tishreen/public/read/261756 http://hibikan.at.webry.info/201206/article_206.html |