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「昨年の春からシリアの体制を転覆させるため、事実上の軍事介入をしているトルコがシリアを砲撃する口実にしているシリアからの砲撃はFSAが実行したという報道 」(櫻井ジャーナル)
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201210050000/
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3日にトルコ領内を砲撃、住民5名を死亡させたのはFSA(反シリア政府軍)だとドイツのテレビ局ZDFが伝え、話題になっている。砲撃についてシリア政府も調査中だと主張しているようで、シリア軍による砲撃だと今の段階で断定することはできない。真偽は不明だが、FSAから流出したとする映像もインターネット上で流れている。
シリアへ砲撃を続けながら、シリアとの戦争を望んでいないとトルコ政府は宣伝しているようだが、これは笑止千万。トルコは昨年春からシリアに軍事介入している。トルコ領内にある米空軍インシルリク基地でアメリカの情報機関員や特殊部隊員、あるいはイギリスとフランスの特殊部隊員がFSA(シリア自由軍)を訓練、トルコ政府はシリアを攻撃する拠点も提供してきたのだ。特殊部隊をシリア領内に送り込んでいるという推測も流れている。
トルコ政府の発言は信用できないということも否定できない。例えば、今年6月にトルコ軍の偵察機F-4がシリア領内で撃墜されたが、この件でもトルコ政府は嘘をついていた可能性が高い。トルコ側の主張には矛盾、不自然な点があるのだ。
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ドイツテレビ局がトルコ領内砲撃は、FSAの仕業と報道。
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- Re: 昨年の春からシリアの体制を転覆させるため、事実上の軍事介入をしているトルコがシリアを砲撃する口実にしている アフターバーナー 2012/10/08 13:03:39
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