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(回答先: Re: てすと 投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 日時 2013 年 12 月 24 日 14:20:13)
『キーワードは「あるもの」ではなく、逆の「ないもの」が大事』
マスコミ報道では皆さんが例外なく全員注目する『書いていること』よりも、誰も気が付かない『書いていないこと』の方が大事な場合がよくある。
新聞社が公平中立と標榜しても、それは建前であり事実では無い。
書いている内容は同じでも、出来る限り多くの情報を集めるのが仕事の通信社と、紙面に限りがある新聞社とは性格が大きく違う。
新聞社は通信社の報道のごく一部を選別して紙面に書いているのです。
世論形成では最も力があるが、ニュース枠が狭く時間的な制約が大きいテレビなど映像メディアは、捨てている情報がもっと大きいので新聞など活字メディアよりももっと偏っている。
沢山あるニュースの内で『どの部分を報じるか』、あるいは『どれを報じないか』の取捨選択は、編集部の権限であり露骨に政治的に恣意的なのである。
そもそも『報道』とは中立でも公平でも無い。
『報道機関』の存在自体が、共産党の機関紙である赤旗のように政治的に一定方向に、大きく偏向していると思うべきです。
何が『書いているか』(報道機関が報じて良いもの)は、実はそれ程大事でないともいえる。
何が『書いていないか』(編集で『知らせない』と決めたもの)との、報道機関として誰にも知られたくない『報道の空白の部分』の方がより重要で意味があるのです。
これは半世紀前のアメリカのアポロ計画にもいえて、写っているものよりも、写っていないものに注目すると真実が見えてくる。
2008年に発表された日本の月探査機『かぐや』で、全員が感嘆の声を上げたのは何だったと思いますか。
一番人々が感激した映像とは、月面の鮮明な画像ではなくて、月面から昇って来る地球の鮮明な姿だった。
人類は何処にいようと例外なく一番地球自身に興味があるのですよ。
ところが、その唯一の例外がアポロ飛行士でありNASAなのです。彼等は一切地球に興味も関心もなかった。
月面に初めて降り立った人物が最初に感嘆の声をあげるのは地球から見える月の数十倍に見える巨大すぎる地球自身なのです。
ところが、アポロ飛行士達には地球どころか満天に広がっている筈の星空が見えなかった。
月探査機『かぐや』のNHK放送でゲストとして出演したアポロ17号のアラン・ビーン飛行士はアポロの月面からは一つの星さえ見えなかったと証言しているのです。
『アポロ11号と日本の月探査機かぐや』
月の自転周期は27.32日で、地球の周りを回る公転周期と完全に同期しているので地球からは月の裏側は見えない。
アポロ11号の10年前1959年にソ連の月探査機ルナ3号が初めて月の裏側を撮影する。
アポロ11号の3年前1966年にルナ9号が月面に初めて軟着陸に成功している。
1969年のアポロ11号以前のアメリカは、全ての宇宙開発や月探査でソ連に負け続けていた。
ソ連相手に1回も勝てなかったアメリカはアポロ11号という9回裏一発逆転満塁ホームランを放ち一気に大逆転してソ連との宇宙競争に勝利する。
ところが米国もソ連も同じように、何故かその後一切月に対して興味を失うのですから何とも胡散臭い展開である。
2008年発表の日本の『かぐや』と2009年のアメリカの月面探査機(LRO)の映像が一致している。
しかし半世紀前のアポロ計画のビデオ映像とは一致していない。
LROのアポロ直陸地点に大小無数にある筈のクレーターが、アポロビデオには一箇所も無いのである。
明確に違っているのですから、必ずどちらかが間違いなくインチキなのです。
月は曲率が大きい為に見える範囲は地球の16分の1程度であり、月面での地平線までの距離は約1・5キロメートル。
高度100キロの月周回軌道上の『かぐや』の映した地球の出、地球の入りの地平線の距離は半径600キロ程度。
『Earth-Rise and Earth-Set taken by "KAGUYA" 地球の出、地球の入り』に写っている地平線近くの山並みの映像は500〜600キロ離れているが、アポロのビデオ画像では距離的に100倍違うものが、一枚の同一画面に収まっている。
『ベトナムから撤兵したかったニクソン大統領』
NASAとは、アメリカの軍産複合体そのものであり、アポロ当時のアメリカはベトナム戦争の真っ最中であった。
ベトナム戦争とアポロ計画が無関係であるなどと考える方が無理がある。
『宇宙開発』と、国家の命運を握る『戦争』と、いったいどちらがより大きい大事な話であるか、少し考えれば大人なら誰にでも簡単に判る話です。
ニクソン大統領はベトナム戦争の泥沼から国家を救いたかった。ところが、超大国として絶対に『アメリカの敗北』は許されない。
世界を一時的に驚かして、人々の関心を逸らす目的の姑息な『猫だまし』としてアポロ11号が計画されたのでしょう。
以前に『逝きし世の面影』ブログで、インチキ臭い悪事を告発した菊池誠もkojitakenも2人とも、何と、全く同じように二年前の2011年3月11日の福島第一原発事故後には『放射能は安全安心、心配ない』と主張して、今まで教祖を信じていた純真な信者達を呆れさせています。
『正しい』場合には、別々のものが同一でも少しも不思議ではないが、間違っている場合には逆で、『別々のものが同一である』ことは不思議で『有り得ない』。
『同一の間違い』は手抜きのカンニング行為とか、ネット工作員のテロ行為。何かの偽装工作が考えられるのです。
『そもそも順番が逆』
(足元の近景は間違っていたが)2008年公開の日本の月探査機『かぐや』の映像と、半世紀前のアポロ計画の宇宙飛行士の背景の山並みの遠景映像が完璧に一致していた。
このことから『これでアポロ疑惑が一掃された』と科学ジャーナリストの松浦晋也は判断したが、思考の順番が時系列的に無茶苦茶。完璧な勘違いですね。
アポロとかぐやの画像の一致から、即座に証明されている事実は、アポロ疑惑ではなくて、『日本のかぐや』の映像の正しさです。
『かぐや』がコンピューターによるCG画像などのインチキでなかったことが、アメリカのアポロの映像から確かめられたのです。
アメリカはアポロ11号以前に日本のかぐやと同じ高度100キロの月周回軌道に成功しているのですから、当然かぐやと同程度かもっと鮮明な画像を持っています。
ところが日本の『かぐや』では撮影した全画面を全て公開したが、アメリカは何故か公開しなかった。
だから『かぐや』の方が時間的に先になったが、『かぐや』程度の映像など、アメリカは半世紀も前に全部を完全に知っていたのですよ。
(米ソ以外では日本が初めてだったので初期のぐーグルムーンの元資料は『かぐや』だった)
アポロと『かぐや』の山なみの映像が『同じだった』のは当然なのです。
そのこと自体は何の不思議も無いが、NASAが月面の映像を『半世紀ぶりに公開した』事実は不思議なのです。
地上の撮影(アポロ)と衛星(かぐや)の画像が一致したら矢張り不味い。
富士登山の記念写真と旅客機の窓から映した富士山とが完全に一致したら駄目で、これでは富士登山がインチキだったとの証明にしかならないでしょう。
『すでに破産している日本』
安倍晋三首相(日本政府)は今までの『除染して全員帰還』の方針を事実上撤回、福島第一原発周辺の19キロuを買収して中間貯蔵施設と言う名の『放射能のゴミ捨て場』を作ると共に、原発事故被災者の県外居住者にも住宅の補助など生活支援を行うと発表している。
レベル7のメルトダウン事故から2年9ヶ月経って、やっと日本も被災住民の疎開を渋々認める方向に舵を切ったのですが、全ての放射能汚染地域からの避難は対象になる住民数が多すぎて到底無理である。
過疎地の旧ソ連のチェルノブイリ原発とは大きく違い、日本の福島第一原発は人口過密地帯に無理やり建設されていた。
半世紀前の日本政府自身が行った試算では、現在の原発よりも遥かに小さい15万キロワットの小型原発一基の事故でも国家予算の2倍の損害になる。
100万キロワット級4基が暴走した福島第一原発がいまだに終息出来ないので、最終的な損害額が確定していないが、今の日本が破産していることだけは確実である。被災住民に対して、日本政府が損害を賠償したくても、『出来ない』のです。
立法目的が不明の『特定秘密保護法』は共産党など左翼が言うような『戦争目的』ではなくて、原発事故の賠償金を踏み倒す為に大急ぎで法案を強行可決した可能性が高い。
福島第一原発事故後の日本ですが、既に完全に破産しているのです。
『破産寸前のアメリカ』
リーマンショック後の金融崩壊で2009年にQE1、2010年にQE2を其々8ヶ月間行ったがアメリカ経済は一向に持ち直さない。仕方無しにQE3を2012年9月から15ヶ月後の現在まで続けている。
アメリカですが副作用が大きすぎるのでQE3を出来る限り早く『止めたい』のに、『止めれない』のである。
緊急処置(QE)を止めないとアメリカの金融財政が必ず破綻するが、止めるとGE3で辛うじて成り立っているアメリカ経済が必ず破綻する。
QE3を続けても止めても同じで、何れにしろ、近い将来のアメリカの破産は止めれれない。
今後起きると予想される、世界第一の経済大国アメリカと第三位の日本経済が同時破綻すれば世界中が未曾有のカタルシスに陥るが、この時の目くらまし(猫だまし)として半世紀前のアポロ計画の大スキャンダルの暴露が行われ、一時的に人々の目を他所に向けることが出来る。
12月2日の中国による半世紀ぶりの月探査機嫦娥三号の打ち上げは、月面探査など宇宙開発以上の『とんでもなく大きな意味』があったのです。
『半世紀遅れの中国の月面探査の意味とは』
アポロ11号の翌年の1970年には日本と中国が相次いで人工衛星打ち上げに成功している。
アメリカ(NASA)は半世紀ぶりに月に関心を示して2009年、月軌道上に最高解像度0・5メートルの月面探査機ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)を打ち上げている。
2003年神舟5号で中国が有人宇宙飛行に成功してから10年後の2013年、米ソ両超大国に次いで3番手として中国が月面に軟着陸する探査機を12月2日に打ち上げる。
中国の探査機の月周回軌道到達は6日、月面への降下は10日と発表されていたが、発射から2週間後の14日に月軟着陸に成功。(アポロは発射から2〜3日で月面に到達していた)
それにしても辛抱強く半世紀も待っていたのに、今は数日間の発表の遅れが気になって仕方が無いとは、われながら情けない。
この間の、米中両国の動きが胡散臭い。何とも不思議なのである。
日本政府は12月6日アメリカの要請によって『何が秘密かが秘密』との摩訶不思議な特定秘密保護法を強行可決する。
バイデン副大統領の訪中では米中首脳会談で激論になり、直後の12月12日中国共産党機関紙の環球時報は『2014年1月に日本が中国と開戦の準備を進めている』とのお馬鹿記事を掲載する。
意味不明の『猫だまし』で世間の目から、『何か』を隠したかったと推測出来るのです。
あまりにもエキセントリックな記事を12日に掲載した環球時報ですが、1週間後の18日にも『日本政府は平和憲法に違反して2018年までの国防費を2470億ドル増額、軍事力増強は、以前の冷戦時代のソ連の攻撃からの自衛志向から、中国との潜在的な紛争への戦略的移行である』との同一趣向の報道を行っている。
中国が何回も露骨な猫だましを続ける意味が不明なのです。
何かの理由で、短時間(今から数ヶ月程度)月探査機の映像を公開したくないのかも知れない。
発表が遅すぎるし少なすぎる。
中国月探査車玉兎は今後3ヶ月間活動する予定であるが、これから数ヵ月後に世界を驚かす『何か』が予定されている可能性が高い。
悪いニュースを無理やり隠そうとすると余計に目立ってしまう。
悪過ぎる場合には、ローマ帝国の剣闘士の殺し合いのような世界のみんなが喜ぶサーカスを演じるのが一番なのである。
『2014年!インターネットは消滅する?』
カスペルスキー研究所の専門家の意見では、来年、現在の姿のインターネットは消滅する。
専門家アレクサンドル・ガスチョフ氏によれば、法律レベルの禁止、電子マネー「ビットコイン」をめぐる不安定な状況、ハッカー集団の攻撃の過激化など、一連の好ましからざる外的要因により、ワールド・ワイド・ウェブは「死亡」する。
それに代わって、各国のナショナル・インターネットが多数乱立するようになる。
外国の情報リソースへのアクセスが相当程度制限されるようになる。
国内ネットの整備に本気で取り組んでいたのは、これまでのところ中国一国のみであった。
しかし、諸々の事情により、ロシアを含むいくつかの国が、外国のサービスへのアクセスを制限するための法律の整備を余儀なくされている。
ブラックリスト入りのサイトは時を追うごとに増えていっている、とガスチョフ氏。
ロシア新聞(2013_12_15)
政府は、インターネット上などに蓄積された「ビッグデータ」と呼ばれる膨大な電子情報について、ビジネスでより活用しやすい環境を整備するため、匿名性の高いデータは、本人の同意がなくても第三者に提供できるよう個人情報保護法の改正を目指すことにしています。
NHK(12月23日)
世界帝国アメリカの衰退は、必然的に個々の国家によるネット管理が強まることが予想される。
インターネットを一元管理していたアメリカの縛りが緩まるので、今後は国家単位のネットに分割される可能性が高い。(今は中国だけが行っている)
政府に都合の悪いことが書いてあるサイトは特定秘密保護法によりアクセス遮断なんてことまでが、今後十分に予想される。
ブログ記事とかメールなどをワードに書き換えて、ハードディスクなど外部機器に保存する保護処置を早急に実施して置く対策が考えられる。
数週間前からマイクロソフトから自動送信されるセキュリティー情報の更新プログラムが通常では有り得な量に異様に増えている。
いまの世界全体の大変革が水面下で密かに起きつつあるのかも知れないのですから恐ろしい。
『瞬間芸としての猫だまし』
『日本が中国と開戦の準備を進めている』との12月12日の環球時報記事ですが、
この手の馬鹿話では30年ほど前の『日本列島は不沈空母』とか『対馬、津軽、宗谷など3海峡封鎖』など中曽根康弘首相の挑発発言に便乗して『ソ連が北海道に攻めて来る』とのお馬鹿キャンペーンをくりひろげていた産経新聞が一切沈黙している。
他の新聞も一切報じない。
それにしても不思議なのです。
今までの例なら阿呆右翼の産経が大喜びする内容ですよ。考えれる仮設として、これは単に相手の不意をついて世間を驚かす『猫だまし』だったのでしょう。
世間の注意を、別のものに向けることが目的であり、『猫だまし』自体には何の意味も無い。
猫だましは、何回もやるものではなくて、瞬間芸なので『一回限り』なのですね。(二回やると恥をかく)
人々の目を『何か』から逸らしたかった。
時期的にバイデン副大統領の訪中直後、米中首脳会談後に、意味不明の『猫だまし』で世間の目から、『何か』を隠したかったのです。
最初環球時報の『日本が中国と開戦の準備を進めている』とのお馬鹿記事は、アメリカに言われて月面探査機の情報を握りつぶす煙幕だと考えた、
ところが少ないが、着陸した映像を公開している。
それならアメリカが隠したかった『何か』がアポロ疑惑では無いとの結論になります。(現在、月着陸船の映像公開が止まっているが、今後の公開が待たれる)
日本の特定秘密保護法ですが、不思議な事にアメリカ政府の要請なのですよ。しかも時間まで指定されていた。
日本のマスコミがトンデモナク可笑しいし、アメリカも可笑しい。米中が会談したら中国までが可笑しい。
いまの日本が、現在までに発表されている分でも十分悪いが、多分、それ以上に桁違いにトンデモナク悪いのです。
日本の特定秘密保護法アメリカのQE3、アポロ疑惑と中国月探査機映像 逝きし世の面影
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/5e2550d610ab3a094f3f8ef8954b9d9b
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- Re: てすと 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 2013/12/24 14:28:25
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