http://www.asyura2.com/12/test28/msg/1061.html
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(回答先: Re: てすと 投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 日時 2013 年 12 月 09 日 05:46:32)
徳洲会事件は、能宗(のうそう)克行という徳洲会の元幹部職員が、グループ内で冷遇されたことの腹いせに検察に会社の内部事情を曝露した報告書を持ち込んだことがきっかけで検察が動いているようだ。
実際、徳洲会事件では反TPP推進勢力が狙い撃ちにされているようにみえる。安倍首相を翼賛体制で応援する産経新聞が口火を切った報道をしています。
徳洲会事件は、安倍政権が高検をコントロールして、摘発をやらせているということでしょう。
徳田虎雄という人は自由連合をかつて率いた叩き上げの素晴らしい病院経営者でしたが、それ がゆえにカネの配り方は尋常ではない。叩けばホコリの出る国会議員は与野党ともにいるのでしょう。
猪瀬直樹都知事が徳洲会の徳田虎雄からの借金で叩かれていますが、もともと徳田虎雄都の関係が深いのは前都知事の石原慎太郎です。更に言えば、石原と仲が良かった今は無所属の亀井静香衆議院議員も仲が良かった。
ネットアイビーの記事では次のようにあります。
(引用開始)
亀井静香氏、石原慎太郎氏、徳田虎雄氏の関係は緊密だ。2001年には東京都知事だった石原氏を擁立して、石原新党を立ち上げる動きがあった。狙いは同 年に行われた参院選だ。現職が改選の石井一二参院議員しかいない自由連合にとって起死回生を図る好機であり、同年の自民党総裁選で小泉純一郎氏を支援した ものの、政策で裏切られた亀井氏にとって政界で浮上するチャンスでもあった。
しかし、もっと大きな動きになると期待した石原氏がしり込みしたため、新党構想はとん挫してしまう。
だが亀井氏の石原新党への夢は消えていなかった。昨年12月の衆院選前、同構想は再燃の兆しを見せた。しかしスポンサーであるはずの虎雄氏はすでに政界を 引退し、その身体はALSの難病にむしばまれていた。石原氏は80歳を迎え、歩くのもおぼつかない様子だった。実際に翌年の参院選では、街宣車の上にも上 がれなかったのである。
http://www.data-max.co.jp/2013/09/26/post_16455_ngk_1.html
(引用終わり)
この記事によると、永田町では「徳洲会から亀井氏が得た金額は、数十億円にものぼる。この金が亀井氏を通じて石原慎太郎氏にも流れているようだ」という話が飛び交っているそうです。さらに永田氏の記事は、次のように書いています。
(引用開始)
石原氏は、三男の宏高氏の問題がある。昨年12月の総選挙で返り咲いた宏高氏の落選中に、妻が代表を務める会社に有力遊技器具メーカーから月額100万円 のコンサル料が支払われていた。昨年の衆院選で宏高氏は遊技器具メーカーから「選挙応援」を受けていたとされる公職選挙法違反疑惑がある。
今後の展開に注視する必要があるのは確かだ。
徳州会事件 安倍政権が高検を使い反TPP勢力を狙い撃ち 本丸は石原と亀井か 天下乱世を生きる
http://hellow42.blog.fc2.com/blog-entry-246.html
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