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日馬富士殴打騒動・・・・相撲はニッポンの伝統ある格闘技で、日馬富士が場外の酒宴で同郷の力士をちょっと「かわいがった」だけの話のはずだが何故こんなに騒ぐ
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/newsindex4-naiyou-2.htm#2017-11-19-日馬富士殴打騒動・・・・相撲はニッポンの伝統ある格闘技で、日馬富士が場外の酒宴で・・・・何故こんなに騒ぐ
情報乱れ、真相はどこへ=思惑絡み、不可解な動きも−日馬富士の暴行問題・大相撲
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111800587&g=spo
大相撲の横綱日馬富士(33)が同じモンゴル出身の幕内貴ノ岩(27)に暴行を加えて負傷させた問題は、関係者の証言が食い違うなど、疑問が渦巻いたままだ。日馬富士の行為は絶対に許されるものではないが、貴ノ岩の師匠である貴乃花親方(元横綱)の不可解にも映る行動が混迷ぶりに拍車を掛けている。
貴ノ岩は12日の九州場所初日から休場し、「右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いなどで全治2週間程度」との診断書を提出した。関係者によると、問題が公になった14日、貴乃花親方は日本相撲協会の事情聴取に「ビール瓶で殴られた」と説明。横綱の不祥事とあって報道が過熱する中、情報も入り乱れ、貴ノ岩が重傷を負ったという印象が強くなっていった感は否めない。
相撲協会は危機管理委員会が、診断書を作成した医師に聞き取りをした結果を受け、17日に「頭蓋底骨折」は「疑い」と発表。医師は「相撲を取ることを含め、仕事に支障がないと判断したので(9日に)退院とした。病状に現状は問題がないという認識」と説明したという。
頭部へのダメージだけに慎重な判断が求められるが、2週間ほどで回復したとあれば、貴ノ岩が暴行を受けた酒席に同席していた横綱白鵬の「ビール瓶(での殴打)はない」との証言は、一定の説得力があるようにも思える。
捜査関係者によると、10月末に貴ノ岩が鳥取県警に被害届とともに提出した診断書では、相撲協会に出したものよりも、けがの程度が軽かった。暴行は秋巡業中に起きたが、巡業部長の貴乃花親方は被害届を出していながら、相撲協会には報告しなかった。3日に事情を聴かれた際も「よく分からない」と答えるなど、微妙な距離感が目立つ。
貴乃花親方は2016年3月にあった理事長選で八角親方(元横綱北勝海)に敗れた。協会運営をめぐって対立することもあり、現執行部に対して不信感を抱いているのは確か。14日に協会から事情を聴かれた際には気色ばみながら、「(第三者を)立てなきゃいけないようになるかも」と述べたという。さまざまな情報が飛び交う中、協会内のこじれた構図も絡み、真相にたどり着くまでの障害は多い。
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Newsindex4 ニ ッ ポ ン & 世 界 の ニュース よ も や ま ば な し 内容 −2 2017/11/19 | JIJI.COM |
日馬富士殴打騒動・・・・相撲はニッポンの伝統ある格闘技で、日馬富士が場外の酒宴で同郷の力士をちょっと「かわいがった」だけの話のはずだが何故こんなに騒ぐ
情報乱れ、真相はどこへ=思惑絡み、不可解な動きも−日馬富士の暴行問題・大相撲
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111800587&g=spo
大相撲の横綱日馬富士(33)が同じモンゴル出身の幕内貴ノ岩(27)に暴行を加えて負傷させた問題は、関係者の証言が食い違うなど、疑問が渦巻いたままだ。日馬富士の行為は絶対に許されるものではないが、貴ノ岩の師匠である貴乃花親方(元横綱)の不可解にも映る行動が混迷ぶりに拍車を掛けている。
貴ノ岩は12日の九州場所初日から休場し、「右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いなどで全治2週間程度」との診断書を提出した。関係者によると、問題が公になった14日、貴乃花親方は日本相撲協会の事情聴取に「ビール瓶で殴られた」と説明。横綱の不祥事とあって報道が過熱する中、情報も入り乱れ、貴ノ岩が重傷を負ったという印象が強くなっていった感は否めない。
報道陣の前を無言で通過する日馬富士(中央)=16日、東京・羽田空港
相撲協会は危機管理委員会が、診断書を作成した医師に聞き取りをした結果を受け、17日に「頭蓋底骨折」は「疑い」と発表。医師は「相撲を取ることを含め、仕事に支障がないと判断したので(9日に)退院とした。病状に現状は問題がないという認識」と説明したという。
頭部へのダメージだけに慎重な判断が求められるが、2週間ほどで回復したとあれば、貴ノ岩が暴行を受けた酒席に同席していた横綱白鵬の「ビール瓶(での殴打)はない」との証言は、一定の説得力があるようにも思える。
福岡国際センターに入る日本相撲協会の八角理事長=18日午後、福岡市博多区
捜査関係者によると、10月末に貴ノ岩が鳥取県警に被害届とともに提出した診断書では、相撲協会に出したものよりも、けがの程度が軽かった。暴行は秋巡業中に起きたが、巡業部長の貴乃花親方は被害届を出していながら、相撲協会には報告しなかった。3日に事情を聴かれた際も「よく分からない」と答えるなど、微妙な距離感が目立つ。
貴乃花親方は2016年3月にあった理事長選で八角親方(元横綱北勝海)に敗れた。協会運営をめぐって対立することもあり、現執行部に対して不信感を抱いているのは確か。14日に協会から事情を聴かれた際には気色ばみながら、「(第三者を)立てなきゃいけないようになるかも」と述べたという。さまざまな情報が飛び交う中、協会内のこじれた構図も絡み、真相にたどり着くまでの障害は多い。
◇日馬富士暴行問題の経過
〔10月〕
25日夜〜
26日未明 鳥取市内でモンゴル力士らが開いた酒席で日馬富士が貴ノ岩に暴行
26日 鳥取巡業に貴ノ岩も参加
29日 貴ノ岩側が鳥取県警に被害届提出
〔11月〕
2日 日本相撲協会が警察から被害届に関する連絡を受ける
3日 鏡山危機管理部長が貴乃花親方と伊勢ケ浜親方に電話で事情を聴くが、ともに「よく分からない」
5〜9日 貴ノ岩が福岡市内の病院に入院
9日 福岡市内の病院の医師が「右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いなどで全治2週間程度」の診断書を作成
10日 取組編成会議。貴ノ岩の休場が発表されるが、診断書は提出されず
12日 九州場所初日
13日 「左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑い」などと記された貴ノ岩の診断書が公表される
14日 日馬富士が暴行の事実を認め、九州場所3日目から休場。鳥取県警が捜査開始。相撲協会は伊勢ケ浜親方と貴乃花親方から事情を聴く
15日 日馬富士が帰京し、夜に太宰府市にある九州場所宿舎に戻る。白鵬が暴行のあった酒席の同席認める
16日 八角理事長が協会執行部以外の理事らに経過報告。白鵬が「日馬富士はビール瓶で殴った」とする報道を否定。日馬富士が夜に帰京
17日 相撲協会は危機管理委員会が診断書を作成した医師に頭部骨折は「疑い」であるとの説明を受けたと発表。日馬富士が両国国技館で鳥取県警の任意の事情聴取を受ける
(2017/11/18-22:14)
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