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小林麻央さんの死に思ふ--患者への助言には責任が伴ふ   西岡昌紀
http://www.asyura2.com/12/social9/msg/801.html
投稿者 西岡昌紀 日時 2017 年 6 月 29 日 19:25:41: of0poCGGoydL. kLyJqo@5i0k
 

西岡昌紀のブログ

2017年06月26日12:43

小林麻央さんの死に思ふ

http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/archives/8867434.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1961193980&owner_id=6445842

既に大きく報道されて居る通り、フリー・アナウンサーの小林麻央さんが、乳癌により、34歳の命を閉じました。残された御家族の皆様に、心よりお悔やみを申し上げます。


自分は、乳癌の専門家ではありませんし、事実関係が良くわからない中で、こう言ふ事を書くべきかどうか迷ふ所は有ります。しかし、多くの患者さんへの影響を考え、医者の一人として、あえて、自分の思ふ所を述べたいと思ひます。


伝えられる所では、小林麻央さんは、乳癌と診断された際、主治医から勧められた手術法を断り、乳房の温存を優先させたとされて居ます。私は、この事が、とても気に成って居ます。


仮にそれが事実であったとすると、はっきり言ひますが、その段階で勧められた手術を早急に受けて居れば、彼女は助かった可能性が有るのではないか?と、思はないでは居られないのです。


こう言ふ事を言ふのは、亡くなった御本人と残された御遺族に鞭打つ事の様に思ふ方もおられるかも知れません。特に、報道では、それは、なかば「タブー」の様に成って居ます。しかし、私は、あえてそれを言おうと思ひます。その「タブー」を破る事が、小林さんの余りにも早すぎる死を無駄にしない道だと思ふからです。


繰り返しますが、私は乳癌については素人ですし、医学的情報も無いので、これは、今の時点で、私が抱く素朴な思ひにすぎません。


しかし、私が読んだところでは、小林麻央さんは、当初、主治医が勧めた手術を断ったと伝えられて居ます。医者である自分が思ふのは、どうしてそんな事をしたのだろうか?と言ふ事です。


その点について、世の人々は、「医者の説明が足りなかったのでは?」と想像するのかも知れません。しかし、現実に多くの患者と接する医者である私が、近年の社会情勢から想像してしまふ可能性は、違います。


私が想像するのは、「医者の説明が不十分だった」と言ふ可能性ではなく、逆に、彼女が周囲の人々から与えられる「情報」が多すぎたのではないか?と言ふ可能性です。情報不足ではなく、情報過多が有ったのではないか?と言ふ事です。


そして、更に想像を言へば、そうした過剰な「情報」を与えたのは、医者ではない人だったのではないか?と思ってしまひます。何故そんな「想像」をするかと言へば、そう言ふ事が、私の周辺でもとても多い、いや、多すぎるからなのです。


例を挙げるなら、「高血圧の薬は飲まない方が良い」とか「高血圧の薬は一度飲み始めるとやめられなくなる」と言ったウソを信じて居る患者さんが、本当に沢山居ます。恐ろしく成る程です。


そう言ふデマを信じて居る患者さん達に、「何処でそんなバカな話を聞いたのですか?」とお聞きすると、圧倒的に、身近な人々の口コミなのです。つまり、こうしたデマを広めて居るのは、無責任な素人(しろうと)達なのです。


テレビの健康番組やインターネットで読んだ一方的な話を真実だと硬く信じ込み、更には、それに自分の勝手な解釈を加えて語る人々がそこら中に居ます。そんな「健康デマ」の「布教」に邁進する素人たちが、そこら中で、「医者の言ふ事など信じるな」と言はんばかりの説教を自信満々で行なって居ます。しかし、彼らの言説は、根拠を欠いた一方的な「情報」である事が大部分です。


私は、声を大にして言ひたいと思ひます。たとえ信頼できる友人、あるいは家族であっても、素人は素人です。たとえ善意からであっても、病気の方たちに無責任な「情報」を与える事は、受けるべき手術を受けさせずに患者を死に至らしめる事も有ります。


医療関係者でない方は、周囲の御病人に、決して「医学」を教えようなどとしないで下さい。又、御病気の方は、医療関係者ではない人の意見に耳を傾けないで下さい。たとえ家族であっても、素人の意見は、セカンド・オピニオンではありません。たとえ、善意から語られた意見であっても、医学の素人である方たちの意見は、患者さんを誤った選択に導く可能性が、極めて大です。私は、この事を皆さんに強く訴えたいと思ひます。


小林麻央さんの御冥福を心よりお祈り致します。


2017年6月26日(月)

西岡昌紀(内科医)

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■がん遺児の心ケアを 元アナウンサー、闘病中に団体設立
(朝日新聞デジタル - 06月26日 12:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4638559

がん遺児の心ケアを 元アナウンサー、闘病中に団体設立
1

2017年06月26日 12:03 朝日新聞デジタル


朝日新聞デジタル


写真娘と過ごす生前の小林真理子さん(2006年撮影、遺族提供)
娘と過ごす生前の小林真理子さん(2006年撮影、遺族提供)

 幼い子どもを残してフリーキャスターの小林麻央さんが他界した。子育てをしていてがんと初めて診断される人は年間5万6千人との推計もある。がんで親を亡くす子どもが多い中、がん遺児をサポートする取り組みが始まっている。


 がんで親を亡くした子どもの心をケアするNPO法人「AIMS(エイムス)」(東京都)の前身は、胃がんで亡くなった元NHKアナウンサーの小林真理子さん(享年43)が生前の2011年に立ち上げた。


 当時、真理子さんの娘は6歳。「自分の死後、まだ十分に思いを周囲に伝えられない娘の心のケアをどうしたらいいのか、小林さんは悩んでいました」。相談に乗っていたカウンセラーで明治学院大名誉教授の井上孝代さん(72)は振り返る。


 米などに比べ日本では親を亡くした子どものケアは進んでいないとされる。そんな実情を闘病中に知った真理子さん。AIMS立ち上げの翌月、「この世を無念にも去らざるを得ないパパやママの希望に少しでもなり、残された最愛の子どもたちの心の手助けができれば、幸いです」とメッセージを残して亡くなった。


 弟で弁護士の高井伸太郎さんや井上さんらが団体をNPO法人化。現在は、2カ月に1回程度、がんで親を亡くした子どもだけが参加し、悲しみなどをケアするプログラムを開く。


 そこでは、子どもたちが、誰を亡くしたかを順に話す。話したくない子どもは話さなくていい。研修を受けたスタッフに見守られるなかで子どもたちはおもちゃで自由に遊ぶ。気持ちを発散してもらうのがねらいだ。同じ境遇の子と知り合えることにも大きな意味があるという。高井さんは「子どもの心をケアする場を増やすことが大切。医療関係者らがつなげていく必要もある」と語る。


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西岡昌紀のブログ
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小林麻央さんの死に思ふ
(資料)週刊フライデー2009年7月31日号「スクープ・特定失踪者リスト入りへ!元担当刑事が爆弾証言した大阪小4女児行方不明事件『吉川友梨ちゃんは北朝鮮に拉致された!』」
吉川友梨ちゃん失踪事件----北朝鮮拉致を示唆するこれだけの事実
電子カルテがサイバー・テロ被害を拡大する!
二人のドイツ人-----リヒテルとゾルゲ

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コメント
 
1. 中川隆[-7312] koaQ7Jey 2017年6月30日 09:02:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017.06.27 がん検診 早期発見で早期死亡 早く見つけるほど早く死にやすい
http://golden-tamatama.com/blog-entry-souki-gan-kenshin.html


さて、某歌舞伎役者の奥さんが亡くなった件ですが。
いろんなところで騒がれてますね。

まぁ、ここを読んでる人はほとんど知ってるかもしれませんが。

ガンなんかほっときゃ治る。
むしろ治療すればするほど早死にする。

だいたい人の体は毎日がん細胞が生まれては消えてる訳で
ガンは病気ではないという研究者もいます。

以下、ちょっと長いですが、健康診断は受けてはいけないという本が
ネットに載ってたので転載しときます。

今まで癌で死んだ芸能人のいろんなケースが載ってます。

読むと酷い。。

ほとんどの人は元はと言えば人間ドックで小さなガンが見っかただけとか。
手術してすぐ死んだり、抗がん剤で死んだりとか。
そんなのばっかりです。

多臓器不全と言うのは抗がん剤で死ぬことだったとは知りませんでした。

日本人はみんなアホみたいに病院にのこのこ行って、
このままじゃマズイですよ。治療しましょうよなどと脅されて殺されてるんですね。

早期検診とか人間ドックなんか絶対行ってはいけない。
そう思える内容でした。

転載しときます。


健康診断は受けてはいけない (文春新書)近藤 誠 文藝春秋 2017-02-17
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4166611178/asyuracom-22/


手術で亡くなっても「がん死」扱いに

がん検診をするとなぜ死亡数が増えるのか。本章ではその理由を検討しましょう。

歌舞伎役者の中村勘三郎さんのケースが参考になります。

勘三郎さんは人間ドックの内視鏡検査で、食道に小さながんが見つかり、2012年7月に手術を受けました。食道を全摘し、胃袋を胸に引っ張り上げて代用食道とする手術なので、胃袋に本来備わる逆流の防止機能が失われてしまいました。そのため術後、小腸内の消化液がのど元まで逆流し、誤嚥(ごえん)してしまったのです。そして気管に入った消化液は肺組織を溶かし、勘三郎さんは呼吸不全のために12月に亡くなられました。これは明らかに、手術の合併症による”術死”ないしは”治療死”です。

食道がんに限らず、胸やお腹の手術では、感染症や出血などの合併症により、たくさんの患者さんが術死してきました。ところが比較試験では、術死も”がん死”にカウントされるため、がん死亡数が増える一因になっています。まるで治療死などないかのように装っているとも言えます。厚労省が公表する国民の死因統計にも、”術死”や”治療死”という項目はありません。では、どうしているのか。

勘三郎さんのようなケースでは通常、死亡診断書の”直接死因”の欄に”呼吸不全”、”直接死因の原因”の欄には”肺炎”、さらにその原因の欄には”食道がん”と記入されます。すると厚労省の統計部門は、このケースは食道がんによって死亡したと認定するのです。

――今後、死因統計でがん死の欄を見たら、治療死が混ざっていることを想起しましょう。

もし勘三郎さんが、手術を受けなかったならどうなっていたでしょうか。この点、私は、食事が飲み込めないなどの自覚症状がない、小さな食道がんを放置した人をを何人も診てきました。その後の経過は、@増大、A不変、B縮小ないしは消失に分かれます。増大する場合にも、食事がとれなくなるまでに数年を要し、そうなってから放射線などで対処すれば、さらに長生きできます。勘三郎さんも、もし手術を受けていなければ、いまでも舞台を務めていられた可能性が高いのです。

手術でがん細胞が増殖する

手術には、がんの増殖をスピードアップさせる効果もあります。実例をお見せしましょう。図12(本書p.75参照)は、乳がんで乳房を全摘された患者さんの術後の写真です。黒っぽく見えているのが再発病巣で、その範囲は手術時にメスが入った部位に限られています。正常組織には、がん細胞が育たないようにする抵抗力がある反面、メスが入ると、その抵抗力が破たんするからでしょう。

内臓がんでも、手術すると同じことが起こります。

食道がん、肺がん、胃がんなどの術後に死亡した人たちの解剖に立ち会った時、メスが入った部位への再発をよく見かけたものです。ただし、どこかの臓器に転移がひそんでいたケースに限られます。

転移が潜んでいるのは、初発病巣のがん細胞が血管の中に入ることができ、血液とともに全身を巡り、一部が臓器に取りついたことを意味します。とすると、手術時にも血管の中をがん細胞が巡っています。そこにメスが入ると血管が切れ、がん細胞が血液とともに流れ出し、傷あとに取りついて増殖するのです。図12のケースも、血管内のがん細胞が術創にばら撒かれたものでしょう。したがってこれは、通常言われている”局所再発”ではなく、”局所転移”と表現するのが適切です。

胃や腸を覆っている腹膜にも局所転移が生じます。

かつて人気アナウンサーだった逸見政孝さんは、人間ドックで見つかった小さな胃がんの術後、1年もしないうちに亡くなりました。図12のような局所転移が腹膜に生じたからです。手術さえ受けなければ、後何年も元気だったはずです。(拙著『がん放置療法のすすめ』)

手術で転移の成長スピードが加速することもあります。

もっとも古い報告例は次のケースでしょう。世界でもっとも有名な米国ハーバード大学の病院で、20世紀半ばに大腸がんの手術が行われました。その時肝臓に転移が認められなかったのに、術後、肝転移が急激に増大し、患者は手術から10週間で肝機能不全のために亡くなりました。このケースを報告した外科医は、がんの急速増大のきっかけは手術だと総括しています。

(N Engl J Med 1950;242: 167)°

このようなスピードアップも、臓器に転移が潜んでいた場合に限られます。がん細胞が自然に湧いてくるわけではないからです。普段は体の抵抗力ががん細胞の増殖を抑えていますが、手術すると抵抗力が破たんし、潜んでいたがん細胞がとたんに増殖を始めるわけです。医学界では、前述した1950年の報告以来、いろいろながんの術後に転移が急に出現した事例が報じられています。

早く見つけるほど、早く死にやすい――人間ドックの逆説

横綱千代の富士(先代九重親方)もそうでしょう。

人間ドックで小さなすい臓がんが見つかり、2015年6月の手術では完全に切除できたと言われたのに、すぐに肺などに再発し、手術から1年ほどで亡くなりました。すい臓がんはタチが悪いことも確かですが、もっと大きくなって痛みなどが出てきても、転移はおとなしくて検査では見つからないほど小さいのが普通です。千代の富士は人間ドックを受けなければ、今でもすい臓がんの存在に気づいていなかった可能性があります。

これについて元消化器外科医の萬田緑平医師は、こう証言しています。「私の母は10年以上前に、超早期のすい臓がんと診断されたんです。もちろん、手術はさせませんでした。再検査してないから、進行しているのかどうかわからないんだけど、母は今も元気に水泳してます」(萬田・近藤対談『世界一ラクな「がん治療」』)

女優の川島なお美さんも同じです。

彼女は毎年受けている人間ドックで、肝臓に1.7センチの影が映り、肝内胆管がんと判明しました。肝臓の部分切除術が実施され、完全切除と報じられましたが、術後半年も経たないうちに転移が出現し、肝機能不全のために亡くなられたのです。肝臓内にがんが生じた場所からして、がんが10センチの大きさになっても亡くならなかったはずなので、手術ががんの増殖を加速させたことは確実です。

歌舞伎役者の坂東三津五郎さんは、千代の富士関とそっくりです。

小さなすい臓がんが人間ドックで発見され、手術で完全に切除できたそうですが、じきに転移が生じて亡くなられました。手術が体の抵抗力を破たんさせ、肺に潜んでいた転移がスピードアップしたのでしょう。

勘三郎さんや川島さんなど、これまで挙げてきた有名人のケースは、人間ドックで小さながんが発見された点で共通しています。直接死因は手術の合併症であったり、転移がんの急成長だったりしますが、手術しなければその時点では死亡はあり得なかったという意味で、これは”術死”ないしは”治療死”です。

職場検診や住民健診の検査では、食道がん、すい臓がん、肝内胆管がんなどを早期に発見するのは難しく、人間ドックの内視鏡、超音波、CTなどで発見されます。しかしこうしたがんのほとんどは、たとえ早期発見でも転移が潜んでいるので、早く見つけるほど早く死にやすくなります。芸能人などセレブの世界では人間ドックが大流行のようですが、その結果、早死にしやすいのは皮肉なことです。勘三郎さんらはまさに”人間ドック死”と言えるでしょう。

抗がん剤は「クスリ」ではなく「毒」

検診で発見されたがんにも、よく抗がん剤が使われますが、その副作用は酷いものです。たとえば種々のがんで標準治療とされている”ドセタキセル”の副作用です。

・白血球減少などの骨髄抑制

・呼吸困難や血圧低下などのショック療法


・黄疸、肝不全

・急性腎不全

・間質性肺炎、肺線維症

・心不全

・腸管穿孔、胃腸出血

 これらは医師向けの説明書に”重大な副作用”として挙げられている内の一部であり、これはもはや副作用というより”毒性”です。実際にもドセタキセルなど抗がん剤のほとんどは、正式に”毒薬”に指定されています。

そのため抗がん剤治療を受けると、元気な人でもたちまち心臓や肺、骨髄、腎臓などの機能が低下して、よく急死します。

作家の渡辺淳一さんや棋士の米長邦雄さんは、ドセタキセルの毒性で亡くなられているし、芸能レポーターの梨本勝さん、ピアニストの中村紘子さんなどたくさんの有名人も、抗がん剤で急死しています。

北の湖親方もその1人です。

直腸がんで闘病していたところ、2015年11月の九州場所の最中に、極度の貧血で病院に担ぎ込まれ、”多臓器不全”で死亡したと報じられました。――そう聞いた人々は「多臓器不全って何?」「多くの臓器がダメになるんだろう」「がんって怖いね」と思ったことでしょう。

しかし実は多臓器不全というのは、抗がん剤で急死する典型的なパターンなのです。抗がん剤を使うことで骨髄の造血機能が抑制されて貧血になるわけで、そうすると体に十分な血液が供給されず、多数の臓器が一度に機能不全に陥るというわけです。また白血球が減少し⇒肺炎や敗血症⇒多臓器不全というパターンもあります。

これに対し、がんの転移によって亡くなる場合には、穏やかな経過をたどり、自然に枯れていって老衰のように亡くなります。つまり、(手術もせず)抗がん剤を使わなければ、元気だった人がいきなり死ぬことはないのです。今後、ニュースで「多臓器不全」や「がんで急死」と聞いたら、抗がん剤による”毒性死”を思い浮かべましょう。


まぁ、こういう話。
考えてみれば北海道の夕張市の話。
財政破綻でしばらく病院が閉鎖されたら一気に平均寿命が伸びたとかいう話がありましたね。

だいたい南の島なんか病院なんてほとんどありません。
それで死亡率が高いとか増えてるとか聞いたこともありません。
旅行に行った南インドだって健康診断なんて誰も受けてない感じでした。

ケラケラケラのケララ州。
みんな笑って健康そうに生きてました。

神経質になって病院に調べに行ったら、騙されておっ死ぬ。

病院とはゴキブリホイホイ。神経質ホイホイ。
前から知ってましたが、改めて読むと嫌なお話ですた。
http://golden-tamatama.com/blog-entry-souki-gan-kenshin.html


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2. 中川隆[-7311] koaQ7Jey 2017年6月30日 09:22:45 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

☆★がんと宣告されたら

「がん」とは、悪性腫瘍の総称で、塊を作り腫瘍血管構造のあるものを「癌」、塊を作らないものを「がん」とよぶ。

 治るがん(精巣腫瘍、絨毛癌、悪性リンパ腫、急性白血病)なら標準治療を受けましょう、進行していてもかなりの確率で治ります。不勉強な医者の中には、副作用が怖くて、へんてこな薬を使うことがあるので要注意、治癒率が低下します。

 それ以外の癌なら、転移があるのか否かを確認します。転移がなければ、半年から一年間様子をみます。転移する(能力のある)癌は、癌発生後早期に転移していて、しばらく様子をみると、大きくなり転移巣がみえてきます。「転移しないうちに手術しましょう」と誘う医者は、基礎腫瘍学すら知らない、バカな専門医です。様子をみて転移が現われなかったら、転移しない癌です。その場合、その後も転移することはありません。万が一、癌の塊による症状がでれば、そこだけ治してもらえばよい。

 転移があれば、寿命です。残された時間を有意義にすごされるのがベストです。手術は無駄、転移巣を切除するなど愚の骨頂。点滴による抗癌剤治療を受けても、最も抗癌剤が効く「小細胞性肺癌や大腸癌」で延命効果は、最長 2〜3ヶ月。癌はやさしい病気です、たくさん時間を残してくれます。痛むことはめったにありませんが、もし痛めばそれを取ることは簡単です。「死」とは熟睡すること、邪悪なものではありません。生を謳歌してください。

 藁をもつかむ患者から、詐欺まがい から悪質な詐欺まで、あの手この手で治療に誘導されます。そこは、リテラシ―を発揮するしかありません。それができない方は、死ぬまで苦しみ、大枚を巻き上げられ、周囲の悲しみを助長する。また、自分だけが特別と錯覚した自己顕示欲の強い輩は、闘病記を出版したり、発信して、被害者を多くする。
http://blog.livedoor.jp/leeshounann/archives/51344498.html


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3. 中川隆[-7309] koaQ7Jey 2017年6月30日 09:26:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

早期乳癌の術式、「全摘」と「温存」で差なし、歴史的な臨床結果が発表された

約30年前にスタートした早期乳癌の術式比較試験の長期成績2報が、New England Journal of Medicine(NEJM)10月17日号に掲載された。20年追跡しても、乳房の全摘手術と温存手術で、総死亡率や無再発生存率に全く差が認められなかった。「早期乳癌の乳房全摘に正当な理由がない」ことが明らかになった。

 掲載されたのは、イタリアとアメリカで行われた試験。

イタリアでは、乳房と胸筋、リンパ節を切除する「ハルステッド手術」と、乳房の4分の1とリンパ節を取る「4分の1切除」を比べた。腫瘍直径が2cm以下の早期乳癌患者701人。4分の1切除では術後に放射線を照射した。また、リンパ節転移陽性の患者は、両群とも抗ガン剤を投与した。

 最長29年間追跡した結果、手術を受けた側の乳房における再発率は、ハルステッド群(349人)が有意に低くなった。20年間の再発率は、ハルステッド手術群が2.3%、4分の1切除術群(352人)が8.8%。

 反対側乳房の発癌率や遠隔転移および総死亡率に差は無かった。20年間の総死亡率はハルステッドが41.2%、4分の1切除が41.7%。

 アメリカでは、腫瘍直径が4cm未満の1〜2期乳癌患者1851人が参加し、

@乳房は全摘、リンパ節は切除、胸筋は残す「胸筋保存乳切」
A腫瘍のみくり抜きリンパ節を残す「くり抜き」
Bくりぬき後放射線照射

の三つを20年以上にわたって比較

その結果、同側乳房の再発率は、A(634人)39.2%、B(628人)14.3%で、放射線照射の効果を確認。生存率、総死亡率は差が認められなかった。

 以上の二つの結果により、ハルステッド術や胸筋保存乳切のように乳房を全摘する手術および1/4切除術が、くりぬき法より優れているとの仮説が完全に否定され、乳ガン治療術式の論争が決着した。
http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/gan.htm


乳がんに限らず、癌で死ぬのはほとんど転移がある場合です。 そして乳がんの場合(いえ、ほかの癌でも殆んどそうですが・・・)転移は、触診やマンモグラフィーで見つけられない時期、 癌が非常に小さな状態で殆んど始まるからです。

検診で乳がんを見つけた時点で、 転移しているかそうでないかはすでに決まっている。であるからこそ、乳がん検診で乳がんによる死亡は減らせないのだ。

このように乳がんで死ぬか死なないかが決まる時期が人知の及ぶ前であるため、必然の結果として手術や抗がん剤、放射線などの治療でガン死を免れる効果は期待するほど大きくはありません。せいぜい数%死亡率が下がる場合がある程度。それどころか、マンモグラフィーによる検診を受けると、 放射線による発ガンがあるとの論文もあるくらいです。少し古いけど、手術と放置で乳がんによる生存率を比較したデータを示す。 このデータは、現在では殆んど見られない超進行乳癌患者(末期) から得られたもので、今日がん検診で発見される患者の生存率は、 もっと緩やかに落ちていくので、安心してください。
http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/gan006.htm


これは貴重わずか数ミリの大きさで早期発見出来た、超ラッキーと言われる乳癌ですが切除後数年で肺転移が発見されました。でもこれは講演者が一般的なものとして解説しているように、特殊な例ではありません。
上の短い線が乳癌、下の線は肺転移を表し、時間と共に大きくなっています
肺に転移した時乳癌の大きさは、検診では発見出来ない大きさ、0.2〜0.4ミリです

つまり、”超早期発見”される3年も前に転移していたと言うことです(最新技術のPETなら大丈夫と思い込まされている人も居るようですがそれは間違いです。PETで1ミリ以下の癌を発見することは出来ません!)

これでは、検診を受けても受けなくても、生存率に差が出ないのも道理です
同時に早期発見・切除しても転移が防げないことも分かる・・・

早期発見し手術を受けた患者は95%助かると宣伝されているが、検診を受けない・当然手術も受けない人にも同数いる筈の”癌”患者はもっと高い確率で助かっているのだ。

一般の人はこのようなことを知らされていません。早く見つけた方が良い筈と検診を受けますが、不安以外何も得ることはないのです。

異状がなかったら検診には近づかないことです
でも安心してください。実際には早期発見された乳がん患者も大部分は死にません。それは検診を受けなかった人達と比較すれば明らかです(この中程にある管理者からの重要な注釈をご覧下さい)。治療しない方が余命は長いという大規模調査の報告があります。

手術しても薬を飲んでも余命は長くなりません。
それはこの図から明確に言えることですし、事実そうなのです!
運が悪い人は転移して死にますが、死ぬか死なないかは治療の有無とは関係ないのです。それもこの図から説明でき、事実もそうなっています(この例が特殊な例ではないということです)
http://03.members.goo.ne.jp/www/goo/k/u/koumatsuba/main.html


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4. 中川隆[-7317] koaQ7Jey 2017年6月30日 09:33:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

小林麻央さんが乳癌になった原因は食生活とお酒でしょう

それを改善しない限りは絶対に治癒しなかったのです:


酒を飲むとバカになる _ お酒の量、ほどほどでも 乳がん発症リスクは上昇
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/723.html#c2

パンやラーメンを食べるとハゲになる _ 乳がん患者の8割は朝、パンを食べている
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/724.html#c2

加工乳・低脂肪乳を飲むとガンになる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/726.html

輸入肉を食べると癌になる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/733.html




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