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2017年01月16日
2016/12松戸市、千葉市、我孫子市 出生数最低を更新の関連記事
手元のデータベースから、過去7年間ほどの市町村別出生数を用いてそれが最低を記録した月を取り出しました。そして、それが2016年10月から12月までの間に生じている市町村を掲げます。出生数の最低数が2人未満のところは除外しています。
年月の欄が2016/12となっているのは速報値によるもので、まだほとんどの市町村については2016/11までのデータしか使えません。
2016年に入ってから出生数が最低を記録している市町村は150ほどあります。これから最低記録更新が多くなっていくでしょう。
出生数が最低を記録した横浜市、仙台市、千葉市、松戸市の合計出生数死亡数
若い人が多い首都近郊、地方の大都市でこの状況です。
日本人が子ども好きなんていうのはホントでしょうか?
熱情に走って出来てしまったからやむを得ず可愛いと思っているフリをしているだけでは? だから他人が子どもを産まなく、産めなくなってもヘーキなのではと思ってしまいます。
子を持つ若い夫婦が被曝回避で避難しようとしたら、その親たちから縁を切ると宣言されたという話がいくつかありました。
とても不思議に思いました。放射能に害がないという保証はないわけですから若い夫婦が避難・移住すると決断すれば、それを支援するのが普通の分別ある年配者ではありませんか?
ただでも避難移住には精神的・肉体的負担が大きいのに、そこにさらに追い詰める年配者の行動がとても残酷なものに思えます。
孫はペットのようなもの? 具合が悪くなったらまた作らせればよいとでも考えているのでしょうか。
ぷうさんの投稿に年配者を指弾するところがありますが、管理人はとてもよく分かります。
この記事は書かれた現象がやはり深刻なためか、予想通りコメントが寄せられませんでした。ぷうさんの投稿と下のloca.chicaさん、yさんのコメントだけです。
福島第一原発事故が暴いた日本人の本当の姿、衝撃的すぎるでしょうか。
・・・・・
loca.chicaさんのコメント
人口動態から日本の近未来の様子がなんとなく、想像できますが、どうも大変な世の中になりそうで怖いです。
一番怖いと思うのは、「赤ちゃんの声が聞こえなく」なっているという現実もそうですが、そのことを問題視する人が少ないという点です。
子供は社会の宝であり、私たちの未来、希望です。自分が死んでも次々に命がつながり、生物として生き残り、繁栄する、それが「生きる」ということではないでしょうか。人間は難しいことを考えすぎて、生きる目的をあーだこーだ言いますが、私たちが生きる究極の目的は生物として「生き」、「命をつなげる」ことだと思います。
311以降、なんだかみなさんおかしくなっていて、特に中高年の方たちは自分に万一被曝影響が現れるとしてもそれは20〜30年後のことだと思い込んでおられるようで「どうせその頃にはもう死んでもおかしくない年齢になっているから...」と、必死に生き残ることをあきらめ、被曝回避よりも「今を楽しく生きる」選択をし、さらには自分の選択を正当化するために被曝回避する人たちを攻撃したり。
でも、日本社会が子供を大切に育てないことは311以前からあったのかな、とも思います。保育園を新設しようとすると、周辺住民が「子供の声がうるさい」からと反対するようなことは以前からありましたよね。子供の声を「騒音」としかとらえられないようでは、もう、生物として終わっていると思います。
yさんからのコメント
子供が嫌いな国であるのは311前からはっきりしていました。
大学生と高校生の子供がいますが、上の子の妊娠中も乳幼児の時も席を譲られたことはありません。
抱っこしてデパートのエレベーターに乗っていた時、子供がくしゃみをしました。さほど混雑はしていなかったのですが、横にいた年配の女性に「あら、汚い!」と言われました。
年配の女性や働き盛りのサラリーマン40〜50代位は冷たかった印象があります。
下の子の妊娠中に1度だけ電車で席を譲られたことがありました。
奥さんが妊娠出産を最近経験したくらいの若いサラリーマンでした。
それ以外では、電車で気分が悪くなった時もみんな寝たふりで知らん顔でした。
その後、下の子が小学校に入学し、遠足で公園にどんぐり拾いに行きました。
低学年なので、学校から徒歩圏の横にマンションがある公園でした。
どんぐり拾いをして、お弁当を食べ、少し遊んで学校に戻る。という遠足をすると毎年、マンションから学校に「うるさい」と苦情が来たそうです。
先生方が平謝りでなんとかしのいで遠足をする・・という狂った国になっていました。
子供も孫も気が向いたときにペットのように可愛がるもの・・可愛くない(思い通りにならない)子供や孫は必要ない。という考えは40〜50年前から多数派になっていたように思います。
まさしく私の両親も自分に従う飾り(学歴)のついたペットを育てたかったのだと子供の頃から感じていました。
その飾りは、長じるに従って、就職先だったり、早く結婚することだったり、変化していきましたが。
ようやく皆さんの望んでいた、静かで声も出せないような身体が動こなくなった老人ばかりに国があと一歩で完成です。
保育園や幼稚園は改修して老人ホームにしていかないといけませんね。
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