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(回答先: 北朝鮮応援発射の企みは失敗する (陽光堂主人の読書日記 ) 投稿者 運否天賦 日時 2012 年 12 月 06 日 00:38:36)
北朝鮮による今回のロケット(衛星搭載)打ち上げは、ICBM技術の向上をかね、4月の打ち上げ失敗を挽回するというのが目的の第一だろうが、このタイミングでの打ち上げは、東アジアの政治イベントとは無関係ではないと思っている。
まさにグッドタイミングで、日本の総選挙・韓国の大統領選が揃って行われるからである。
ご記憶だと思うが、02年の韓国大統領選で、北朝鮮は、当時の“保守・北朝鮮強硬派”ハンナラ党が資金を供与する見返りに、北朝鮮が挑発的言動を行うよう取引を持ちかけてきたことを暴露し、ハンナラ党も渋々それを認めたかたちになった。結果、ハンナラ党は敗北。
韓国国民の多くが北朝鮮に脅威を感じれば、ハンナラ党候補の獲得票数増大につながると当然のように考えたからである。
北朝鮮は、今回のロケット打ち上げを米国政府と事前に協議しながら進めてきたことがわかっている。
米国国務省も今月ハ初め記者会見でそれを認め、「ロケット打ち上げには強く反対した」と説明している。むろん、中国政府とも連絡を取りながら準備を進めてきた。
昨日未明に、中国共産党(政府)は、今回の総選挙で安倍自民党が第一党に躍進することを望んでいるという見方を示したが、北朝鮮も同じである。
なぜなら、安倍氏は、官房副長官として小泉首相に随行し、歴史的日朝首脳会談に臨んでいるからである。日朝会談の内実や裏側を知っている安倍氏は、さらに、歴史的日朝首脳会談が開催されるきっかけになった重要事件にも直接かかわっている。
北朝鮮労働党がその安倍氏が首相に返り咲くことに期待するのは、自然な流れだろう。
(具体的な根拠は示せないし、読み飛ばしてもらいたいだが、日本政府は、経済制裁を実施している北朝鮮に、“裏金”を渡し続けているのではと疑っている。その“裏金”は歴史的日朝首脳会談にかかわる“報償”が主目的だとも思っている)
※ 参照投稿
「日本衆院選:選挙前は混乱、選挙後も安定は困難;全国知事会の公約評価は1位自民党2位民主党3位公明党4位維新」
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/416.html
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