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自分の稚拙さを棚に上げ、この期に及んで中国との敵対感情を煽る維新の石原代表。文学二流、政治家三流だ。中国は今や日本最大の貿易相手国。その中国向けの輸出がどれほど落ち込んでいるか。日本車の売れ行きがどれほど落ち込んでいるか。その結果どれほどの日本人が苦しんでいるか。その結果日本のデフレは深刻さを増すばかりである。
それに対して張本人の石原が何か誠実なコメントをしたことがあるか。『悪いのは中国』それでは何も政治は進まないだろう。こんな男と、大阪の橋下が組めば、一体どんな政党ができるか、考えただけでも恐ろしくなる。それを持ち上げているのは大手マスコミだけで、日本人の維新を見る目は冷ややかである。
新銀行東京の負債はどうなったんだ。この男は打ち上げ花火だけ打ち上げて、あとはすべて他人に尻ぬぐいをさせる。尖閣で失敗した張本人が、国政に進出して第三極の中心を狙うなど、とんでもない話しだ。国民の白けぶりが分からないのだろうか。マスコミさえ味方につければ、今だに国民を操れると思っているこの御仁の時代感覚のズレに、国民は拒否反応を起こしている。
小説家としては一発屋、国会議員としての実績なし、都知事としては失敗ばかり、それを覆い隠すためのイベント好きのこの老人が大事にしているのは、国民の信頼よりも、アメリカの信頼である。齢80を過ぎてアメリカに気に入られようと必死なのだ。『NOと言える日本』を出版して以来、彼を反米派だと思っている人は彼の言動をよく見てみたらいい。
石原ほどアメリカの意向に添って動いている政治家はいない。日本維新の会とは、このような労咳政治家と、橋下徹のような電波芸者が組み、さらに竹中平蔵を最高顧問とした、小泉某の再来のような奇怪な集団なのだ。日本の政治を良くしようという人の集まりではなく、自分のために政治で飯を食っていこうとする人々の私欲集団である。
彼らは利権に巣くう政治家たちである。そして自分の失敗を棚に上げ、相手のあら探しにのみ熱中する。無責任きわまりない集団である。彼は本気で日本の若者を戦争にかり出すことをやるだろう。そしてそれは純粋に愛国心から出たものではなく、功名心から出たものである。そういう点でも石原と橋下は似た者同士。これに竹中平蔵が加わって、彼らの功名心は鉄壁である。
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/0666f20feb3909c82f90a85519f72724
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