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(回答先: 解党の太陽、共倒れに危機感 第三極結集は維新主導:太陽側がほぼ「丸のみ」:じゃあ原発政策も?:あえぐ河村減税 投稿者 あっしら 日時 2012 年 11 月 18 日 12:19:22)
「混ざってグレーに」 首相、維新・太陽の合流批判
2012/11/18 12:06
野田佳彦首相は18日午前、日本維新の会と太陽の党が合流を決めたことについて「それぞれ明快でシャープな路線、色を出せたのに、混ざってグレーになってしまった」と批判した。衆院選でエネルギー政策が大きな争点になるとの見方を示したうえで「脱原発と言っていた人たちと原発維持を言っていた人たちと(が合流して)大きな方向感が見えない動きになっている」と指摘した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。
民主党の公認候補の選定については「全部目を通して決めたいが、脱世襲を貫徹する。例外は作らない」と明言。参院長野選挙区の羽田雄一郎国土交通相が引退する父の羽田孜元首相の後を継いで長野3区からくら替え出馬することを認めない姿勢を示したものだ。
民主党には引退議員の後任を選ぶ場合に直後の選挙で同じ選挙区で配偶者や3親等以内の親族を公認しないとの内規がある。首相は「私が政治改革推進本部の事務局長の時に決めた。自分で決めた内規はしっかりと貫徹したい」と語った。そのうえで「自民党は公募という形で世襲候補ばっかりだ。ここはやっぱり違いというものが出てくる」と強調した。
カンボジア訪問中に予定している日米首脳会談では「安全保障、経済、人的文化的交流を含め日米同盟がさらに深化するという展望を持った議論をしたい」と述べた。東アジア首脳会議では「特に海洋を巡るルール作りなどの議論を主導していきたい」と語った。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS18003_Y2A111C1000000/?dg=1
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