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毎日新聞 2012年09月02日 地方版http://mainichi.jp/area/nagano/news/20120902ddlk20010018000c.html
新党「国民の生活が第一」の加藤学衆院議員(5区)は1日、党県連を8月31日に設立し、自ら県連代表に就任したと発表した。党本部から県連設立の指示があり、県選管に同日、政治団体の設立を届け出て受理された。今後、党員やサポーターを募って組織強化を目指す。
記者会見した加藤氏によると、県内の支部は現在のところ県5区総支部だけで、加藤氏の第1、第2秘書が幹事に就任したほかは県連役員は空席。飯田市内にある加藤氏の事務所を県連事務局とした。
また、衆院1〜4区の対応については「立候補したい人が現れればしっかり受けるが、具体的には何も決まっていない」と述べ、地方選についても「公認候補を擁立できる状況にないが、推薦依頼があれば対応していく」という。【石川宏】
衆議院議員 加藤 学
生年月日
1968年12月17日(43歳)
出身地
長野県上田市
出身校
ロンドン大学SOAS大学院経済学博士課程修了
マラヤ大学大学大学院経済学修士課程修了
学位・資格
経済学博士
前職
国際林業センター客員研究員
所属委員会
国土交通委員会委員
海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会理事
選出選挙区
長野県第5区
上伊那郡・下伊那郡飯田市・伊那市・駒ヶ根市
当選回数1回
所属党派
民主党→国民の生活が第一
ウェブサイト 加藤学 公式ウェブサイト
上田市立塩田中学校、長野県上田高等学校、早稲田大学商学部卒業後、NHKにディレクターとして入局。国立マラヤ大学大学院(経済学修士)、ロンドン大学SOAS大学院経済学博士課程中退(Ph.Dcandidate)。JETROアジア経済研究所研究員、国際林業研究センター客員研究員などを歴任する。
2005年、第44回衆議院議員総選挙に初めて立候補。自由民主党宮下一郎に敗れ落選。
2009年、第45回衆議院議員総選挙で、自由民主党宮下一郎に1万5000票差をつけ初当選する。
2012年、内閣総理大臣の野田佳彦が第45回衆議院議員総選挙でのマニフェストを破棄し、公約を反故にして消費税増税などを含む社会保障・税一体改革関連法案の提出を表明した際には、法案の内容を批判した。衆議院本会議における社会保障・税一体改革関連法案の採決では、党の公約を守るため反対票を投じ、党員資格停止の処分を受けた。
7月11日の国民の生活が第一結党に参加した
「生活」長野県連 本日設立
加藤 学
at 2012/8/31 20:24:58http://www.election.ne.jp/10863/90205.html
国民の生活が第一の長野県組織設立の手続きを本日済ませ、正式に長野県総支部連合会が立ち上がりました。県連代表は、長野県唯一、消費税増税に反対した国会議員である加藤学が務めます。
すでに、多くの方から党員登録の問い合わせが来ておりますが、今度県内全域で党員を募ってまいります。その中から県知連活動に御協力いただける方に、県連の幹事をお願いしたいと思っています。
野田政権は問責可決で終わったと同然です。消費税増税の凍結と景気対策、原発ゼロの社会づくりのため、国民の生活が第一は、活動を加速していきますので、御協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。党員としてお力をお貸しいただける方は、加藤学事務所にご気軽にお問い合わせください。
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