http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/407.html
Tweet |
(回答先: 中国が 国際司法裁判所への提訴を提案したら 受ければよい 投稿者 真相の道 日時 2012 年 9 月 06 日 10:14:06)
>中国が国際司法裁判所への提訴を提案した場合は 受ければよい。
中国ではなく台湾だ。
しかも、そもそもが「尖閣問題」を騒ぎ出したのは台湾(蒋介石政権)だぜ。
中国が領有を主張したのは台湾に遅れること8ヶ月、この遅れた中に「尖閣問題」の本当の意味が隠されてるのだ。
>1953年に中国共産党は人民日報で
>1965年の中華民国国防研究院が『世界地図集第1冊東亜諸国』
元々が中国にとって「尖閣」=釣魚島問題はどうでもよかった。 単にそのことを示しているに過ぎない。
しかしながら、1970年前後の「国連代表権問題」ー大陸と台湾、どちらが中国の正統な政権か?−という問題が出て来て、「釣魚島問題」がその踏み絵になったのだ。 中国政権の正統性というのは「列強によって失った(領土・領域を含める)主権の回復」という処に在るのだから、この問題の処理は死活問題とならざるを得ないーそれが遅れること8ヶ月、否応無く対処せざるを得なくなった、しかも「釣魚諸島は台湾に属す、台湾は中国の領土」と2段構えを取ってる本当の意味だ。 何故ならそれは、「台湾は化外の地」としてきた、大陸の伝統的な心性にも合致するのだから。
その上、この問題については、台湾は首尾一貫している。 カイローポツダム宣言から一貫して、蒋介石は主張しているのだからね。 ただ「大陸反抗」を掲げていたので、米軍による釣魚諸島占有に対して声高に異議を唱えなかっただけなのだから。
>そして日本政府は韓国とは異なり、平和的解決である裁判を拒否しないでしょう。
バカだなオィ、言論界も含めて、日本が台湾(の主張)を無視してるのは、台湾という問題を入れると、この問題の本当の意味が見えて来るからだ。
>尖閣諸島の場合は、日本は尖閣諸島を実効支配していますが、この実効支配開始時点では領土紛争はなく、清からも抗議はなし。 つまり日本の実効支配は国司法上有効です。
バカかい? オマエ「ポツダム宣言」を読んだことが有るのか?
日本は「ポツダム宣言」を受け入れ、降伏しているのだぞ。 そうして、蒋介石はその宣言の当事者なんだぞ!
馬総統の「国際司法裁判所への提訴」の動きは、アーミテージやナイ等の”安保マフィア”とそのパペット石原チンタへの牽制だろうが、その背景には、本人は否定してるが、中国との暗黙の共闘があると考えるべきだろう。
そして今回、クリントン国務長官は南シナ海問題には言及しても、「尖閣」には触れなかった、これはもう、この事に関しては勝負有りだ。
クリントンの背後にはグローバリスト、そうして馬英九の背後には世界のチャイナ・ネットワーク、その背後にグローバリストがいることを考えれば。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- 中国も台湾も 竹島は日本の領土だと 認めている 既に記載した通り 真相の道 2012/9/06 19:07:38
(2)
- デタラメ言うな! 影の闇 2012/9/06 23:33:26
(0)
- 私の上記投稿に 記載間違いがありましてので 訂正します 真相の道 2012/9/06 20:01:33
(0)
- デタラメ言うな! 影の闇 2012/9/06 23:33:26
(0)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK135掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。