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(回答先: 李明博大統領は、実兄や側近の不正事件捜査の手が自分に及ぶのを恐れて、常軌を逸した言動に走っている - 板垣 英憲 投稿者 虎丸花蜂 日時 2012 年 8 月 19 日 05:57:00)
李明博大統領は慰安婦を露出するばかりか天皇陛下に言いがかりをつけて、金銭をせびる乞食外交を続けている - 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/f630bd2b74cc340c23967fe0a0ecdf96
2012年08月15日 01時41分46秒 | 政治
◆韓国も猛暑続きで、李明博大統領が脳膜炎を患っているのか。このところ、異常な言動が目立っている。突然、日本海の竹島(島根県隠岐郡隠岐の島町竹島官有無番地、韓国名・・独島)に上陸(8月10日)して、その理由を「慰安婦問題」にこじつけて「日本のような大国が心を決めれば解決できるのに、国内の政治問題のせいで(政府が)消極的な態度を取っており、行動で(我々の不満を)見せる必要があると考えた」と説明したという。読売新聞が8月14日付け朝刊「2面=総合面)で伝えている。
李明博大統領は、慰安婦問題が日本国内の政治問題になっているというけれど、この認識は根本的に間違っている。「日本国内で政治問題」などになっていないからである。それどころか、日本国民の間では、ほとんど話題にもなっていないのだ。戦後生まれが、人口の75.5%を占めているので、関心は限りなくゼロに近い。日本から何がしかのカネが欲しいのなら、慰安婦問題など外交上解決済みの問題を持ち出さずとも、率直に「何がしか欲しい」と従来の乞食外交を行えばよい話だ。それならば、いくらかは、恵んでもらえることができるかも知れない。それにしても卑しい。
◆おまけに、今度は、こともあろうに、李明博大統領は、今上天皇陛下にまで言いがかりをつけてきた。李明博大統領は、慰安婦を露出するばかりか天皇陛下に言いがかりをつけて、金銭をせびる乞食外交を続けている。東京新聞TOKYO Webが8月14日午後5時13分、「天皇に『心からの謝罪』求める 韓国訪問で李明博大統領」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「【ソウル共同】韓国の李明博大統領は14日、天皇陛下の韓国訪問に関し『独立運動で亡くなった方たちに、心から謝罪するのであれば訪問するように(日本側に)伝えた』と述べた。忠清北道で行われた教育関連行事のあいさつの中で語った。日本の植民地支配からの解放を祝う「光復節」(15日)を前に高まった国民の歴史意識を刺激し、支持率向上につなげる思惑がありそうだ。李大統領は植民地支配を念頭に『加害者(日本)は忘れられるが被害者(韓国)は忘れられない』と指摘。『痛惜の念という言葉を言いに来るのであれば(天皇陛下は)来る必要はない』と述べた」
民事訴訟の場合に原告が被告に「誠意を示せ」という常套句を使うけれども、「誠意」とは、口先や文書上だけの謝罪を意味していない。ズバリ「金銭」である。つまり、李明博大統領は、「天皇陛下が訪韓したいのなら、それ相応の金銭を持ってこい。手ぶらで来るのなら来なくてもいい」と言っているのだ。今上天皇皇后両陛下は、英国のエリザベス女王陛下在位50周年記念式典に招かれて出席された際には、両国の格式に相応しい「お祝儀」を差し上げたと言われている。エリザベス女王陛下は、大変喜ばれて、晩餐会では今上天皇皇后両陛下をご自分の席の両サイドに招かれたという。皇室王室の外交というのは、すべからく、このようなものである。
これに比べれば、日韓関係では、韓国は李王朝を滅ぼしてしまっているため、皇室王室の外交というふうにはいかない。日本の皇室のルーツを探れば、百済王朝の女王がわが国の舒明天皇の皇后となられ、舒明天皇崩御の後、即位して皇極天皇となり、さらに孝徳天皇に譲位し、孝徳天皇崩御の後、再び皇位に就き、斉明天皇となられた。実家の百済が唐・新羅連合軍に攻略されたとき、百済の救援に日本軍を向かわせるが、白村江で敗退する。斉明天皇は、兵を率いて九州朝倉宮に駐留中に病死されている。
このことが念頭にあったのか、今上天皇陛下は2001年12月、記者会見で古代の皇室と朝鮮半島の百済との血縁関係に触れていた。その11年前の1990年5月24日〜26日、日本を訪れた韓国の盧泰愚(ノ・テウ)大統領(第13代、在任1988年2月25日〜1993年2月24日)に、すでに血縁関係を含む韓国とのゆかりについて話されていたという。韓国政府内には陛下が晩餐会で使われた「痛惜の念」という表現に不満もあった。だが、盧泰愚大統領は「韓国とのゆかり」に触れるなどした陛下の姿勢を高く評価した。帰国後、盧泰愚大統領は「善隣友好の新しい時代を作っていかねばならない」と語ったという。
李明博大統領が、今上天皇陛下の述べられた「痛惜の念」という言葉を22年を経て蒸し返す根底には、継続的に積み上げてきた友好関係をあえて破壊しようという「よこしまな感情」がある。それを金銭によって解決しようというのは、「乞食根性」以外の何ものでもなく、独立国の誇りは、毛ほども感じられない。
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- 野田佳彦首相、玄葉光一郎外相は韓国に遠慮は不要、堂々と竹島領有権を国際司法裁判所に提訴すればよい - 板垣 英憲 虎丸花蜂 2012/8/19 05:59:13
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