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(回答先: 天皇陛下の韓国訪問は、「100年遠のいた」との宮内庁の見解は、ごもっとも - 板垣 英憲 投稿者 虎丸花蜂 日時 2012 年 8 月 19 日 05:55:56)
李明博大統領は、実兄や側近の不正事件捜査の手が自分に及ぶのを恐れて、常軌を逸した言動に走っている - 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/27ebe7dbb8d8974bfe020d97acfc1f2f
2012年08月17日 01時17分52秒 | 政治
◆韓国の歴代大統領の末路は、以下のように大概、哀れである。
@初代〜3代=1 1 李承晩(イ・スンマン)、韓国民主党→自由党(1948年7月20日〜 1952年8月15日、1952年8月15日〜1956年8月15日、憲法改正により3選禁止を撤廃、1956年8月15日〜1960年4月26日、再選のために大規模な不正選挙を強行。4・19革命で失脚し、亡命)⇒ 4・19革命の後、許政が大統領権限を臨時代行(1960年4月27日 〜1960年8月12日)
A4代=尹潽善(ユン・ボソン)、韓国民主党→新民党(1960年8月13日〜1961年5月19日、1961年5月19日〜1962年3月22日)⇒ 5・16軍事クーデターで国家再建最高会議が政権掌握。憲法停止。軍政−国家再建最高会議議長・朴正煕(박정희)による軍政(1962年3月22日 〜1963年12月16日)
B5、6、7、8、9代=朴正煕(パク・チョンヒ)、民主共和党(1963年12月17日〜1967年7月1日 新憲法の下で民政に復帰、直接選挙により選出、第3共和国6 1967年7月1日〜1971年7月1日、直接選挙により選出(1971年7月1日〜1972年12月26日 1972年10月17日に非常戒厳令、[十月維新〕1972年12月27日〜1978年12月26日 〔維新体制〕を標榜し独裁を強化、統一主体国民会議による間接選挙、維新体制、1978年12月27日〜1979年10月26日、統一主体国民会議による間接選挙、在任中に暗殺[朴正煕暗殺事件]⇒朴正煕暗殺の後、崔圭夏が大統領権限を臨時代行(1979年10月26日 〜1979年12月7日)第4共和国。
C10代=崔圭夏(チェ・ギュハ)無所属(1979年12月8日〜1980年8月16日 粛軍クーデターで軍内部の実権を奪取した全斗煥・盧泰愚らによる5・17クーデターによって、軍部に政権を掌握され、辞任)⇒崔圭夏の辞任後、朴忠勳(박충훈)が大統領権限を臨時代行(1980年8月16日 - 1980年9月1日) 軍政。
D11、12代=全斗煥(チョン・ドゥファン)民主正義党(1980年9月1日〜1981年3月2日 統一主体国民会議による間接選挙)第5共和国憲法制定。
1981年3月3日〜1988年2月24日)大統領選挙人団による間接選挙にて選出。第六共和国憲法制定。粛軍クーデターや光州事件などにより、退任後に死刑判決(高裁で無期懲役に減刑され、後に特赦)。第5共和国。
E13代=盧泰愚(ノ・テウ)民主正義党→民主自由党(1988年2月25日〜1993年2月24日)粛軍クーデター・光州事件及び大統領在任中の不正蓄財により、退任後に軍刑法違反で懲役刑(後に特赦)。 第6共和国。
F14代=金泳三(キム・ヨンサム)新韓国党(1993年2月25日〜1998年2月24日)直接選挙により選出。
G15代=金大中(キム・デジュン)新政治国民会議→新千年民主党(1998年2月25日〜2003年2月24日)、太陽政策を推し進め、2000年6月に北朝鮮の金正日との南北首脳会談を実現。在任中にノーベル平和賞を受賞。
H16代=盧武鉉(ノ・ムヒョン)新千年民主党→開かれたウリ党(2003年2月25日〜2004年3月12日)国会の弾劾訴追により、大統領権限停止。権限停止期間(3月12日〜5月14日) 国務総理(首相)の高建が、大統領権限を臨時代行。2004年5月14日〜2008年2月24日)弾劾訴追の棄却により、職務に復帰。在任中の収賄疑惑により退任後に捜査を受け、自殺(公式発表による)。
I17代=李明博(イ・ミョンバク)ハンナラ党(2008年2月25日〜在任中〜2013年2月24日任期満了) 直接選挙により選出。
◆このように韓国の歴代大統領は、9人のうち、7人が不幸な末路(亡命、失脚、死刑判決、懲役刑判決、自殺)に落ちている。
いままた李明博大統領も、実兄があっせん収賄罪で検察当局に逮捕起訴されており、また大統領周辺では、側近が不正で相次いで摘発されているので、司直の手が自分にも及ぶのではないかと末路に極度の不安を抱いていると言われている。
中央日報/中央日報日本語版は7月27日午前8時38分、「李明博大統領の実兄を逮捕起訴」という見出しをつけて、以下のように配信している。
「大検察庁中央捜査部の貯蓄銀行不正合同捜査団(団長チェ・ウンシク)は26日、複数の貯蓄銀行とコーロングループから7億5750万ウォン(約5200万円)の不正資金を受け取った疑い(政治資金法違反および特定犯罪加重処罰法上のあっせん収賄)で李相得(イ・サンドゥク、77)前セヌリ党議員を逮捕・起訴した。合同捜査団の関係者は『今後、李前議員が受け取った金品の使用先を確認していく』とし『大統領の選挙資金への使用の是非も確認する予定』と述べた。検察によると、李前議員は大統領選挙を控えた2007年10月、鄭斗彦(チョン・ドゥオン、55)セヌリ党議員の紹介で知り合った林錫(イム・ソク、50、逮捕起訴済み)ソロモン貯蓄銀行会長から政治資金名目で現金3億ウォンを受け取った疑いだ。また李前議員は2007年12月中旬に、キム・チャンギョン(56、逮捕起訴済み)未来貯蓄銀行会長から貯蓄銀行経営関連請託とともに3億ウォンを受け取った疑いももたれている。検察は林会長から受け取った金については、政治資金法違反容疑を、キム会長から受け取った金については政治資金法違反および特定犯罪加重処罰法上のあっせん収賄違反容疑をそれぞれ適用した。李前議員は2007年7月から2011年12月、コーロングループで国会議員室運営経費の名目で毎月250万から300万ウォン、総額1億5750万ウォンの不正政治資金を受け取っていたことが明らかになった。検察は林会長から不正資金として約4億ウォンを受け取った鄭斗彦議員については、国会会期が終了する来月3日以降に事前拘束令状を再請求する方針であることを明らかにした。一方、検察は3800億ウォン規模の不法貸出の容疑で逮捕・起訴されたキム・チャンギョン会長が、4300億ウォン台の不正貸出をしていた容疑も明かして追加起訴した。キム会長は2010年3月、借名で保有していた“アルムダウンCC”のゴルフ場建設と運営資金を捻出するために、未来貯金銀行から借名で約1493億ウォンを借りた疑い(相互貯蓄銀行法上の大株主信用供与)などがもたれている。崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長に約150億ウォンなど個別借主貸出限度規定を超過して約1885億ウォンの不正貸出をした疑い(相互貯蓄銀行法上の貸出限度超過)もある」
朝鮮には昔から権腐十年という言葉がある。10年経れば権力は腐敗するという意味である。しかし、韓国では、「権腐5年」という状況にある。だからこそ、大統領の任期を1期5年に決めているのであろう。
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