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(回答先: オスプレイ 低い事故率 感情的な危険論 7ルートで飛行訓練へ (産経ニュース) 投稿者 真相の道 日時 2012 年 7 月 24 日 12:16:23)
>>16= EiB4f7Czjnさんによる、事故率には別機種のCV22も含めろとの主張への反論です。
■ 機体も使用用途も異なる別機種も含めて事故率を出せというメチャクチャな主張
沖縄に配備されるオスプレイMV22とは別機種のCV22も事故率に含めろという、メチャクチャな主張への反論です。
オスプレイMV22とCV22は、下記に記載されている通り機体が約1割も異なっています。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120701/plc12070100190001-n1.htm
使用目的も、MV22は人員・物資輸送、CV22は特殊作戦という大きな違いがあるのです。
その結果、MV22の重大事故率は1.93、CV22の重大事故率は13.47と全く異なる値となっています。
ただの輸送よりも特殊作戦のCV22のほうがより厳しい状況での使用であることから、訓練時も含めてCV22のほうが事故率が高くなるのは当然ともいえます。
そして上記の通り機体も異なっているのです。
だからこそ、両機種の事故率はMV22は1.93、CV22は13.47と全く異なる結果となっているのです。
逆に言えば、両者が全くの別機種だからこそ、ここまで事故率の数値が異なっているわけです。
MV22がCV22と同じくらい危険ならば、同じくらいの事故率となっていなければおかしいはずです。
ところが実際のMV22の事故率は1.93とはるかに低い。
この一時をもってしても両者がまったくの別機種であることがわかるのです。
以上からすれば、機体が異なり使用用途も全く異なる2機種、その結果事故率も全く異なっている2機種を一つの機種として事故率を出せという主張が、いかにメチャクチャなものであるかがはっきりわかります。
■ 沖縄に配備されるオスプレイMV22の事故率は、現用機よりも低い
危険なのは機体や用途が異なり事故率が極端に高いCV22であって、沖縄に配備されるMV22ではありません。
MV22の事故率は本投稿に記載されている通り、現用機CH−53EやCH−53Dの事故率よりも、米海兵隊の軍用機の平均よりもはるかに低い。
つまり沖縄に配備されるオスプレイMV22が危険などと言うのは、完全な捏造だったのです。
■ オスプレイを配備されると困るのは、軍事侵攻中の中国
オスプレイMV22は高性能であり、現用機よりも抜きん出ています。
人員・物資の輸送量が3倍、速度は2倍、稼動距離は5倍。
台湾、朝鮮半島などで有事の際、即効で大量の海兵隊を現地に送り込むことができるのです。
これでは、南シナ海への軍事侵攻中の中国、台湾への軍事侵略を考える中国が、沖縄へのオスプレイ配備を嫌うわけです。
したがって、MV22が危険などと捏造してまで配備を妨害するのは、中国側の極左の連中と考えて間違いないでしょう。
このような連中による捏造の煽りで、一部の市民や首長が騙されているわけです。
共産党一党独裁国家:中国による南シナ海への軍事侵略を防止するためにも、中国によるその他の軍事侵略を抑止するためにも、危険ではないことが判明しているオスプレイMV22を、早急に沖縄に配備する必要があるのです。
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