http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/375.html
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最初に私のコメントを記載します。
[コメント]
■ 鳩山元首相でさえ、小沢の離党がただの権力闘争だと見抜いていた
>鳩山氏は小沢一郎氏が民主党を割って新党を結成した今日の事態を見通していたかのように、平成11年2月の夕刊フジのコラムでこう述べていた。
> 「結局、小沢氏が5年前に自民党を飛び出したのは自民党内の派閥内や権力闘争に敗れて飛び出しただけで、国民にそれを悟らせないために『政治改革』の旗を掲げていただけ」
鳩山元首相はただのバカというだけではなかったのですね。
上記のように本質を突く発言をしていたわけです。
小沢の一貫性のない場当たり的な国民へのリップサービス公約、小沢政治の不誠実ないい加減さを鳩山元首相ですら見抜いていたのです。
■ 三流の詐欺師のような小沢政治
>政権交代後わずか3カ月余の21年12月、公約のガソリン税の暫定税率廃止について「現状維持が国民の声だ」として鳩山氏に撤回させたのは小沢氏だ。
>自身が代表時の19年秋には、「消費税を増税しよう」と言って自民党に大連立を持ちかけていたではないか。
まさにその通りです。
ガソリン暫定税率維持で、真っ先にマニフェストを破ったのは小沢です。
この件は阿修羅でも下記の通り、厳しく非難されています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/325.html
そして記事にある通り、消費税増税を巡る自民との大連立を画策したのも小沢。
このように言っていることとやることが真逆の政治屋・小沢は、3流の詐欺師そのままです。
小沢は自分の権力が弱まると、国民へのリップサービスの政策を掲げて、仕切り直しを画策し、権力を得ようとする。
これが小沢政治の実態であり、それを鳩山元首相も見抜いていたわけです。
■ 上記の通り、小沢の掲げる政策は国民を騙して権力を握るための道具にすぎない
上記のガソリン暫定税率維持の件、消費税増税を巡る自民との大連立画策の件などを見れば、小沢の掲げる政策が国民を騙して権力を握るための道具にすぎないことは明らかです。
小沢の詐欺政治は、上記の他にも多々あります。
例えば、民主党と合体する前に実質的な小沢党だった自由党は、消費税を3%に戻すことを目玉の公約として選挙で掲げていました。
小沢の掲げたこの公約は、いったいどこへ消えてしまったのでしょうか?
掲げた公約などどこ吹く風で民主党と合体。
このように小沢は公約を無視し、国民を裏切り続けてきたのです。。
■ 小沢のウソ公約、詐欺政治に騙されるな
> 「公約は膏薬(こうやく)。貼り替えれば効き目が出る」
これが小沢氏の口癖であることは、永田町では広く知られる。
これが小沢政治の正体だったのです。
小沢は、増税の前にやるべきことがある、不景気下の増税には反対と喚きながら、実際には大増税政策に加担してきました。
そのさまは、阿修羅の下記で厳しく指摘されています。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/671.html
このような小沢のウソ公約、詐欺政治に騙されてはならない。
これこそがこれまでの小沢政治からの教訓であり、それは鳩山元首相でさえわかっていたのです。
[記事本文]
今さらながらに鳩山由紀夫元首相の慧眼(けいがん)ぶりに驚く。鳩山氏は小沢一郎氏が民主党を割って新党を結成した今日の事態を見通していたかのように、平成11年2月の夕刊フジのコラムでこう述べていた。
「結局、小沢氏が5年前に自民党を飛び出したのは自民党内の派閥内や権力闘争に敗れて飛び出しただけで、国民にそれを悟らせないために『政治改革』の旗を掲げていただけ」
■ 見せかけの反増税
今回も事の本質は変わるまい。小沢氏は野田佳彦首相との権力闘争に敗れ、民主党に残っても主導権は握れないと考え離党したのだろう。小沢氏が掲げる消費税増税反対はたとえその主張に一定の「理」があっても、結局はただの目くらましだとしか映らない。
政権交代後わずか3カ月余の21年12月、公約のガソリン税の暫定税率廃止について「現状維持が国民の声だ」として鳩山氏に撤回させたのは小沢氏だ。
自身が代表時の19年秋には、「消費税を増税しよう」と言って自民党に大連立を持ちかけていたではないか。
「公約は膏薬(こうやく)。貼り替えれば効き目が出る」
これが小沢氏の口癖であることは、永田町では広く知られる。そんな小沢氏の離党について、かつて自民党を一緒に飛び出した渡部恒三民主党最高顧問は「これで終わりだろう」とそっけない。藤井裕久党税制調査会長も「すっきりした。決別だ」と突き放した。
「考え方にひかれた方々がいつしか小沢さんに対して距離を置くようになってしまう。ゴールにたどり着くためのプロセスに欠陥があるんじゃないか」
鳩山氏は9年11月の読売新聞インタビューではこう喝破していた。実際、小沢氏が直近につくった新党、自由党の結党メンバーで今回も行動をともにしたのは東祥三幹事長1人だけだ。
もっとも鳩山氏は政権交代後には、「小沢氏に首相にまで導いてもらった。恩返しをすべきだ」などと公私混同の小沢氏擁護を繰り返しているが…。
■ 輿石氏よりも「左」
「これから協力をお願いするかもしれない。よろしくお願いします」
小沢氏は4日の離党表明後、社民党の又市征治副党首を訪ねてこう要請した。社民党幹部も「消費税、原発再稼働、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、沖縄…と考え方は一緒だな」と連携に意欲的だ。
思えば15年9月の自由党と民主党の合併後、小沢氏が最初に接近したのが党内の旧社会党系議員のボス、横路孝弘衆院議長だった。
小沢氏は横路氏との間で「自衛隊の海外派遣に歯止めをかける」「憲法9条に基づく専守防衛に徹する」などとうたう合意文書に署名し、旧社会党グループを足掛かりに党内基盤を固めていった。
「話していると小沢さんの方が『左』に思える」
やはり旧社会党出身の輿石東幹事長も周囲にこう漏らす。小沢氏は民主党を離れたことで「虎の子」の連合票を失ったが、一定の解決策はある。ヒントは自由党党首時代、産経新聞のインタビューでこう語っていたことだ。
「社民党票は創価学会の票より固い。しかも、自民党と同じで地方ほど強い」
ならばいっそ、新党の先細りを避けるためにも、政治理念や思想信条が近い社民党と合流した方が分かりやすい。(阿比留瑠比)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120712/stt12071208070004-n1.htm
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