http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/796.html
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(回答先: 野田首相への評価が豹変したという問いかけへの回答で見せた橋下大阪市長の“素顔” 投稿者 あっしら 日時 2012 年 7 月 11 日 15:27:03)
橋下大阪市長は、交渉への参加が未だ認められず、今後参加を認められたとしても、それまでの交渉で決まった内容を丸呑みするしかない状況にあるTPPへの参加を、政治的連携の条件とするようだ。
橋下氏が、それでも愛国者として振る舞うとしたら笑うしかない。
明け方、「米国USTRがメキシコとカナダにTPP協議参加を正式に通告:日本の官房長官は相変わらずの寝言発言」(http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/772.html)を投稿したが、その前に、そのまんま西さんが転載された「合意条文のすべて受け入れが条件 メキシコ・カナダのTPP参加の前提(農業協同組合新聞)」(http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/761.html)によると、日本が今後TPPの交渉に参加することになっても、次のような条件を呑まざるをえないという。
「メキシコとカナダに送付された書簡が報道されている。それは以下のような内容だ。
▽現行の交渉参加9か国がすでに合意した条文はすべて受け入れる。
▽将来、ある交渉分野について9か国が合意した場合、両国は「拒否権」を持たず、
その合意に従わなければならない。
▽米国議会への通告から90日までの期間に9か国が合意した内容はすべて受け入れる。
▽両国はまだ妥結されていない分野では交渉できるが、交渉分野の追加や削除はできない。 」
さらに、交渉への参加を正式に通告されたメキシコとカナダが、実際に交渉に参加できるのは、米国が保持している「90日ルール」により、「合意目標期限である12月の会合」からだともいう。
日本は、早くても12月の会合から、下手をすれば、来年の“調印式”から参加するというとんでもないことになりかねないのである。
このような状況にあるTPPに参加することが価値観に合うといって恥じない橋下氏と連携する政治家の顔を見てみたいものだ。
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橋下大阪市長「TPPが軸」 小沢新党との連携に条件[産経新聞]
2012.7.11 14:43
大阪維新の会を率いる橋下徹大阪市長は11日、小沢一郎元民主党代表が旗揚げする新党と連携する条件について「環太平洋連携協定(TPP)をどうするかが軸。維新の会はTPPに賛成だ。価値観が一致するかどうかが重要で、誰と組むかはどうでもいい話だ」と指摘した。
野田佳彦首相に関し「道州制論者で、何かしらメッセージを出してくれるのを期待している」と述べ、自身の持論でもある道州制実現への取り組みに期待を示した。市役所で記者団に答えた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120711/stt12071114440005-n1.htm
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