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(回答先: 反論への回答。 そして沖縄に配備されるオスプレイ MV22 の事故が多いというのはやはり捏造という結論。 投稿者 真相の道 日時 2012 年 7 月 05 日 22:47:05)
フォローアップ投稿へのコメントの中で、またまた非論理的な反論がありましたので、回答しましょう。
>>03= Abd150x4PM
反論になっていない。w
■ SV22とCV22は機体が1割も異なり、使用状況も全く異なることから完全に別機種
>運用の仕方が違うということは装備や機体内部の武器の配置が違うだけだろう。
先ほどの投稿にある通り、SV22とCV22では機体が異なります。
1割程度もね。
『両機の機体は9割方は同じだが、運用はMV22が人員・物資輸送、CV22は特殊作戦という大きな違いがある。』
機体が1割も異なる2機種を同一機種とすることのほうがデータ捏造です。
さらに、上記の通り、使用される状況もまったくことなる。
ただの輸送より、特殊作戦のほうが訓練でも実践でも使用状況が厳しく、この意味でも両者をいっしょくたにすることには問題がある。
つまり機体が1割も異なり、使用される状況がまったく異なるSV22とCV22を同一機種としてカウントすることのほうがデータ捏造となります。
■ 危険度の比較は、重大事故率(同一飛行時間で発生した死亡などの重大事故件数)に比較でなければ無意味
あなたは事故を羅列して書いていますが(それもごっちゃにして)、これでは危険度の比較には、何の意味もありません。
事故が多いという特定は、これまで配備してきた軍用機の重大事故率と比較して行われるべきです。
さらに言えば、比較は、同一の飛行時間中(例えば10万飛行時間など)に死亡等の重大事故が何件発生したのかを調査した事故率でなければ、機種間の危険度の比較などできないのです。
■ 沖縄に配備されるオスプレイSV22の重大事故率は、現用機のそれよりもはるかに低い
そして、総額200万ドル以上の被害もしくは死亡などのクラスAの重大事故発生率(10万飛行時間あたり)は、先ほども記載した通り、
@ 沖縄に配備予定のオスプレイSV22は、1.93。
A 沖縄に配備中のCH−53Eの事故率は2.35、CH−53Dに至っては4.51。
(http://www.japanfocus.org/-Kosuke-TAKAHASHI/3779)
つまり、今沖縄にある軍用機よりも、沖縄に配備予定のオスプレイSV22のほうが死亡などの重大事故率がはるかに低い。
したがって沖縄に配備予定のオスプレイSV22が危険だとなどいうのは、完全なデマだったのです。
こんなレベルの低いデマに騙されている人が多いことのほうが驚きです。
もっと論理的な思考能力を鍛えた方がいいですよ。
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