http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/642.html
Tweet |
(回答先: 小沢支持者のレベルの低さがまたもや明らかになった 投稿者 真相の道 日時 2012 年 5 月 29 日 10:49:27)
やっとまともな反論らしきものが出たので、回答しましょう。
(1) 福祉税の会見の件
1994年2月3日の未明に行なわれた、国民福祉税(以下福祉税と略す)の会見ですが、同時に所得税減税も打ち出されているよという指摘です。
具体的に当日の会見の内容もエビデンスとして提示されました。
主張とはこのように事実を提示し、それを根拠に行なうべきです。
多くの小沢支持者による反論とも言えない喚きはそれを無視し、喚くだけ。
それでは妄想をバラまいているのと同じです。
さて上話を戻して上記の件ですが、添付された資料からもわかる通り所得税、住民税減税も一緒に提示されたことが確認できます。
しかしそれでも多くの国民から非難を浴び、同法案があっという間に全面撤回となった事実は消えません。
なぜかといえば所得税、住民税減税もあわせて減税するとは言うものの、増税、減税の差し引きでは大増税となるからです。
すこしのアメときついムチ。
つまり、所得税、住民税減税という小さなアメを与える一方で大増税という大きなムチを画策していたわけなです。
それは細川自身も認めています。
『確かにおっしゃるように、ネットで負担増ではないかというお尋ねですが、確かに単年度で見れば、平成九年度以降に増税になるということはおっしゃるとうりでございます。』
つまり実質的には大増税であったわけです。
しかも福祉税は消費税同様、逆進性が極めて高い。
そして会見ではそれへの具体的対策は述べられていない。
すなわち同案によれば、所得税、住民税を払えないくらい収入の低い人たち、低所得者たちの実質負担は激増します。
そしてさっきも説明したとおり、減税・増税差し引きで考えても大増税。
だからこそ国民からの猛反発を受け、あっと言う間に同案の全面撤回となったのです。
つまり小沢が進めたのは、実質的な大増税であり低所得者者いじめの策であったわけです。
そしてあっという間に撤回せざるを得ないほどひどい案を小沢は提示したわけです。
(2) フォローアップ投稿の>>03= LMHjLB19Rwさんの指摘
証拠を提示してのまともな反論になっていませんが、私に反論する場合の指針を説明するにあたってはよい材料(失礼!)と言えるので、あえて取り上げます。
私が本投稿で主張したいこと、結論は、
『小沢の言行不一致はひどく、小沢の増税反対という主張は全く信用できない』です。
そのエビデンスとして投稿中で@〜Bを挙げたわけです。
ですからそこを把握した上で反論しないと、ピントがずれてしまいます。
そしてLMHjLB19Rwさんの主張(反論ではなく感想なのかもしれませんが)は、
@については反論になっていない。
これは、LMHjLB19Rwさんの個人的な感想ですね。
だからダメだと言っているわけではありませんよ。
反論を狙っているのならNGということ。
証拠に基づいた具体的な反論になっておらず、マニフェスト違反であることも認めているからです。
Aについては、小沢の言動がどうだったかを私は論じているのでピントはずれ。
執行部の責任とは別に、小沢の言行不一致を指摘しているのがここでのポイントなのだから。
執行部の責任は、これとは別に問えばいいのです。
Bについては具体性がない。
小沢がどの書籍のどの文章で主張したのか。
その主張と未明の会見の案は整合がとれてるのかの検証等ができていない。
それ以外は、(1)で説明した通り。
以上の通り、私の主張を把握した上での反論(もしくは感想?)になっていないのです。
反論する以上は、投稿者の主張(結論)をしっかり把握し、そこをめがけて反論しましょう。
そうでなけれれば論点はズレ、議論は脇道にそれるだけです。
それからもうもう一つ。
>真相の道さんは最近、同じような投稿ばかりの連発でループ状態ですね。
これは外れています。
最近の私の投稿記事を読めばわかる通り、小沢批判という意味では同じですが扱う事象は別ものです。
裏献金だったり、業者との癒着であったり、今回の言行不一致による小沢の信頼性のなさだったり。
投稿のポイントをしっかり読み取りましょう。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK130掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。