http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/537.html
Tweet |
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu261.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
--------------------------------------------------------------------------------
勝君は功に走っているなら、今からでも勇気ある撤退を決断すべきだ。
2年後くらいに議論を再開する余地を残して身を引くべきだ(財務省元次官)
2012年4月5日 木曜日
◆財務省元次官 「増税でパラダイスという今の雰囲気は異常」 4月4日 NEWSポストセブン
http://news.infoseek.co.jp/article/postseven_99200
3月30日、消費増税関連法案が衆議院に提出された。この裏では財務省が野田政権を操って悲願の法案提出にこぎつけたとする見方もある。
永田町や霞が関を取材すると、どうも今の政権幹部や大新聞記者だけが、必要以上に「財務省神話」を信奉して、財務省がいうから、“大物次官”といわれる勝栄二郎が「やる」といっているから、と過剰に反応して「増税しかない、必ず上げる」と目を血走らせているように見えるのである。
ところが、「勝天皇」と呼ばれるほどの勝次官の評判は、同省OBたちが集う「大蔵元老院」で急落している。
「若い頃の勝は、あんな馬鹿ではなかったがなァ。増税と経済政策は車の両輪だというのは財務官僚の鉄則なのに、増税だけ先走ってうまくいくはずがない。たぶん法案は潰れるが、そうなれば国際社会で日本の信用はガタ落ちになる。今の財務省には国際感覚も足りない」(主計局畑の元審議官)
「ここまでやれば、法案を出さずに引っ込めることはできなくなってしまった。日銀の協力を得て、インフレターゲットと賃金上昇目標を立てるなど抱き合わせ政策が必要になるが……無理だろうな。増税すれば、その年は増収になっても翌年にガクッと落ちる。東北復興の道筋が整わないなかでの増税は愚の骨頂だ。
まァ、私も外から見ているからそういえるので、霞が関にいると大事なことが見えないのかもしれない」(銀行局畑の元審議官)
これは一部の意見ではない。本誌が取材した大物OBたちは、口々に勝・財務省の暴走に懸念を示した。
今世紀に入って財務省に君臨した元次官2人の意見はこうだ。
「拙速すぎる。増税というのは、叩き台があって、議論があって、調整があってできるものだ。まるで1日で潰れた細川政権の『国民福祉税』のようだ。勝君は功に走っているなら、今からでも勇気ある撤退を決断すべきだ。今はその時期でないことを表明し、2年後くらいに議論を再開する余地を残して身を引くべきだ」
「私の得たニュアンスでは、勝はあそこまで強引に増税する気はなかったと思う。野田さんが勝以上にスイッチが入ってしまっている。
増税の影響は様々なところに出てくるから、じっくり検討する必要がある。増税すればパラダイス、という今の霞が関の雰囲気は、私から見ても異常だ」
かつて大蔵省が「省のなかの省」と称された時代には、確かに国家観や国際感覚を持った大物官僚もいたが、今の財務官僚は本当に小物ばかりになった。その小物ぶりに元老院が心配するのは当然だが、小役人の言葉を神の託宣のように信奉する総理大臣や大新聞記者の姿も憐れである。
(私のコメント)
現在の野田内閣は東日本大震災の復興問題を後回しにして、消費税増税に政治生命をかけると称してそれにかかりきりになっている。東北に被災地では瓦礫の山が出来て復興の目処が立たない。福島第一原発もまだ予断を許さない状態であり、政治生命をかけてやらなければならないことは災害復興対策である。
「株式日記」でも国家のエネルギー政策にいろいろ書いてきましたが、今年の夏の電力問題はどうなっているのだろうか? 東電の原発は全部止まりましたが、今後どうするのかも至急に決めなければならない。しかし野田総理は消費税増税にかかりきりで民主党内部でさえ分裂状態になってしまっている。いくら消費税にかかりきりになっても捩れ国会では予算は通っても関連法案が通らない。
霞ヶ関にとっては、東日本大震災は地方の出来事であり、他人事に過ぎないのだろう。それよりも消費税を増税して財務省利権を拡大して、天下り先を確保することが第一の課題なのだ。消費税が増税になれば、複数の税率になるだろう。生活必需品は低い税率になり、それ以外は高い税率になるだろう。その為には財務省の天下りを迎え入れて低い税率にしてもらう。
税収が増えないのに歳出だけが増えていくのは政治が機能していないためであり、予算の組み替えは政府の仕事だ。しかし民主党政権ではその経験が無いから財務省が主導権を取ってしまって財務省内閣になってしまった。勝栄二郎財務事務次官が実質的な総理になり、野田総理は腹話術の人形になってしまった。
このような状況を、財務省のOBたちが憂慮していますが、勝栄二郎事務次官の暴走を誰も止められない。野田総理に一番の責任は有っても総理を担当するだけの能力がないのだから、勝次官の言いなりになってしまう。韓国で開かれた国際会議でも野田総理は誰からも相手にされずに、一つも会談を行なわずに帰ってきた。
北朝鮮では長距離弾道弾のミサイル実験が近いというのに、多くの首脳との会談を行わないと言うのは日本国の首相と会談しても意味が無いと見縊られてしまっている。野田総理は人物としての人柄はいいのだろうが、政治家としての信念と資質に欠けている。まるでその姿は洗脳されてしまった芸能人に良く似ていますが、洗脳の恐ろしさはかかってしまうとなかなか抜け出せないことだ。
一旦総理になると、官邸は霞ヶ関の官僚に取り囲まれた形になり、外部からの情報が入らなくなる。そして一方的に霞ヶ関の情報提供だけが毎日のように行なわれるから判断を間違えてしまう。毎日のように役人から台本を渡されて演じている役者のように国会で演じているから洗脳された芸能人のようになってしまう。
国会中継を見ても、田中防衛大臣は秘書や事務官が付きっ切りで答弁に当たっていますが、野田総理も同じようなものだ。政治家にとっては人柄の良さは必ずしもプラスの要素ではなく、それだけ騙されやすい要素を持っている。オバマ大統領から「TPPに参加してくれ」といわれれば、「直ぐにそうします」と返事してしまいがちだ。むしろ政治家にとっては悪賢さが必要な要素であり、そのような政治家が少なくなった。
小泉政権が5年半も持ったのは小泉総理が悪賢さを持っていたからであり、野田総理はその対極にあるようなお人好しだ。小泉内閣意向の総理はみな善良そうな人ばかりであり、調整型の政治家ばかりだ。これは日本の選挙制度が人物本位の選挙になりやすい制度だからであり、悪党面で悪賢そうな政治家はマスコミから叩かれやすい。小沢一郎も鈴木宗男も悪党面でありマスコミから叩かれた。
小選挙区になれば悪党面の候補者と人柄の良さそうな候補者が競い合えばどちらが勝つだろうか? 悪党面の候補者がいくら政策を訴えても、有権者は人柄の良さそうな候補者に票を入れるだろう。だから田中直樹防衛大臣のような人が当選して国会議員になる。最近では美人過ぎる地方議会議員が多くなりましたが、日本の小選挙区選挙は美人投票のようなものなのだろう。小沢ガールズは若くて美人が多かった。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK128掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。