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消費税増税になりふり構わず、自民党に大連立打診
2012.03.17 :(まるこ姫の独り言)
やっぱりそうだったか。。。。
予想していたとはいえ、今の民主党らしいと言えばらしい。
>岡田副総理が大連立打診 自民断る
3月17日 4時6分 NHK
>岡田副総理が、今月上旬、消費税率を引き上げるための法案を成立させるため、自民党の谷垣総裁に近い党幹部と会談して大連立を打診し、この党幹部が「野田政権の延命につながるだけだ」として、断っていたことが
いつものように、また自民党に抱きつこうとしているが、自民党にも見透かされ、断られていた。
自民党も自民党で、自分達も増税を標榜していた党で、野田政権の延命は嫌だと言う理由だけでの反対は、反対の為の反対に
しか受け止められない。
どの党も、野党時代は国民の為にと大義名分を掲げるが、与党になれば官僚に取りこまれ、財務省とともに歩むことに疑問さえ
持たない。
野党時代と、与党時代とは、なぜにこれほど姿勢が違うのだろう。
与党になればある程度制約はあろうが、それでも国民の為にやれることはある筈だと思うが、国民目線はすぐに放棄する。
野党時代の発言を国会で突っ込まれても、平然として言い訳ばかり満載の、その神経が分からない。
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公約を信じて一票を入れる身になれば、政権を取ったらこちらのものだと言うような、今の各党の厚顔無恥な態度に絶望感を覚
える。
政治不信がこれだけ蔓延しているのも、既成政党の論理が、権力者側に立って、それを信じて疑わない、変えようとしないのも
、大きな一因ではないか。
>先月25日には、野田総理大臣が自民党の谷垣総裁と2人会談しました。
当の本人たちは未だに否定しているが、NHKでさえ既成事実になっている。
その後、岡田副総理が総理の意を得て、自民党に交渉したのだろうが、消費税増税に向けて、なりふり構わずになってきた。
公務員給与削減も、復興財源の為の二年限定だし、議員改革も言っては見たものの、本当に思いきった改革などやれるとはと
ても思えない。
色んな改革を言ってはみても、各党の思惑がまるで違うし、協力しようとの姿勢も見えない。
結局は、議員改革も、消費税増税の法案を通すまでの、議員に取って都合の良い方便だろうと言うのが透けて見える。
庶民からは絞り取れるだけ絞り取っても、自分達の身に痛みが来ることは、考えの範疇にはないらしい。
これが、国を憂う?国会議員の姿なのか。。。。。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/03/post-2.html
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