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(回答先: 民主反対派の排除が条件、消費増税法案に賛成と自民党 (まるこ姫の独り言) 投稿者 メジナ 日時 2012 年 3 月 05 日 20:54:25)
小沢元代表、民自接近に焦り=野田首相、増税反対派を排除か(時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012030500766
政府・民主党が自民党に消費増税関連法案の成立に向け働き掛けを強めていることに、民主党の小沢一郎元代表が焦りを募らせている。民主、自民両党が「話し合い解散」も視野に消費増税関連法案の成立に動いているとみられるからだ。消費増税反対の元代表らを排除した民自両党の協力が成立すれば、同法案は否決できず、その後の政局でも元代表は苦しい立場に追い込まれそうだ。
元代表は4日夜、大阪市内で民主党参院議員と懇談。出席者から2月25日の野田佳彦首相と自民党の谷垣禎一総裁による極秘会談の話も出たが、元代表は即座に話題を変えたという。
首相は4日のテレビ番組で、消費増税法案が成立する前の衆院解散の可能性について「さまざまな判断がある」と含みを残した。これは、法案が否決された場合は解散も辞さない姿勢を示し、早期解散阻止を狙う元代表をけん制した発言と受け止められている。
これと呼応するように、自民党の茂木敏充政調会長は5日、記者団に「(消費増税)反対派に(民主党を)出て行ってもらうというのが一番分かりやすい」と述べ、元代表らの排除を条件に消費増税法案に賛成する可能性を示唆。先の党首討論で首相が「51対49の党内世論でも手続きを踏んで決めたら、みんなで頑張る」と発言したことについて、首相周辺は「元代表を『切る』ということだ」と解説した。
これに対し、元代表を支持するグループは首相への反発を強めている。「解散権を振り回して自分の思いを遂げようとするのは我欲だ」と元代表に近い川内博史衆院議員は反発。極秘会談についても「やましいことが目的に含まれているから、こそこそせざるを得ない」と指弾した。
ただ、元代表周辺は「解散権を持っているのは首相だから、われわれが何を言っても仕方がない」と苦しい胸中を語っている。(2012/03/05-18:53)
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