http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/338.html
Tweet |
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120216/1329331726
2012-02-16 03:57
「日刊ゲンダイ」も検察審査会の「疑惑ソフト」スキャンダルを追撃。メデイアで最初に「疑惑ソフト」問題を取り上げた「日刊ゲンダイ」が、再び取り上げ、検察審査会メンバー11人の選び方にインチキがあるという「クジ引きソフト疑惑」問題、つまり「検察審査会スキャンダル」追撃している。検察審査会という制度が、裁判に「市民感覚」「国民目線」を持込むのだという「タテマエ」とは裏腹に、実は、検察に都合のいいメンバーを、「クジ引きソフト」という怪しい道具を使って、恣意的に選んでいる・・・ことが明らかになった事件である。
昨日は久しぶりに宇都宮に行った。ドストエフスキーの『罪と罰』のエピローグを読む 。「何故、俺の考えが間違っているというのだ。」という不信と懐疑の子として怒り狂うラスコーリニコフが、ソーニャの献身的な振る舞いや素朴な囚人たちの信仰に接している内に、次第に「復活の曙光」に輝くという場面だ。『罪と罰』はこのハッピーエンド的場面で終わるのだが、しかし、作者ドストエフスキーは、そして小林秀雄は、「しかし駄目だった。ラスコーリニコフは自殺する」と書き加えている。ラスコーリニコフが、「復活の曙光」に輝くことは、ついになかったということだろう。ドストエフスキーの思考の深さを感じさせる言葉だ。さて、帰りに大宮に寄り、一度入りたいと思っていた海鮮居酒屋に入り、「マグロ丼」と「白波」を頼む。そして、駅の売店で買ったばかりの「日刊ゲンダイ」を読む。検察審査会メンバー11人の平均年齢が二回も同じになるという珍事、平均年齢計算が何回も訂正されるという珍事・・・から始まった検索審査会メンバー疑惑は、とうとう「クジ引きソフト」スキャンダルまで行き着いた。新聞とテレビという大手マスコミは、いつまで、この検察審査会メンバーの選び方にまつわる「イカサマ疑惑ソフト問題」を、スルー出来るだろうか。大手マスコミの周辺にも火の粉は降り注いでいるのである。その前に、今こそ、検察審査会メンバー11人は、名乗り出よ。一人ぐらい名乗り出て、日本国民の前で堂々と記者会見して、検察審査会11人の内部事情を告発してもいいはずだ。それが出来ないのは、何故か。
拍手はせず、拍手一覧を見る |
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常
|動画・ツイッター等
|htmltag可(熟練者向)
(タグCheck
|タグに'だけを使っている場合のcheck
|checkしない)(各説明)
(←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)
↓パスワード(ペンネームに必須)
(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
重複コメントは全部削除と投稿禁止設定
ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定
削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK126掲示板

すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。