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2012年2月 3日 (金)
中国攻撃に向けた「極東米軍の最近の動向」
テロリストが運営する国家アメリカは、9・11テロを自作自演して、アフガニスタン・イラクを侵略し、アラブの春でアラブの人民を扇動して政権を倒させることに成功し、強力な指導者を仰ぐリビアはNATOが軍事介入してカダフィーを殺害と、これらのアラブ諸国を無政府状態にして好き放題に侵略出来るようにしました。あと思い通りにならないのはイランを残すだけです。イランに対してイラク同様核武装疑惑をかけて軍事介入するチャンスを窺っている状況です。ほぼアラブ諸国は手に入れたとみたらしく、アメリカ政府は、いよいよアジアに侵略の照準を合わせて本格的テロ活動に入るようです。ま、彼らは中国が欲しいのです。戦争を仕掛けるチャンスを狙っています。
沖縄は、米軍が中国攻撃に出撃する前線基地にされようとしています。そのための巨大辺野古基地建設です。司令部は危ないので後方のグアムへ移転することになっています。ご丁寧にもその費用も日本が巨額に負担します。
在日米軍再編(ウィキペディアから)
2014年までに、第3海兵遠征軍司令部、第3海兵師団司令部、第3海兵役務支援群司令部、第1海兵航空団司令部、第12海兵連隊司令部等約8,000人及びその家族約9,000人をグアムへ移転する。家族住宅を日本負担で約3,500戸建設する。グアムに建設される施設の整備費102.7億ドルのうち、日本側が60.9億ドルを支出する。
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戦争に巻き込まれる危機が迫っております。
マスコミが取り上げない極東米軍の最近の動きを通りがけさんがコメントからお知らせくださいました。
以下、通りがけさんのコメントを全文貼り付けます。
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「極東米軍の最近の動向に合わせた活発な米政翼賛会活動」
アメポチスパイ米政翼賛会日本記者クラブマスゴミが一切まったく報道しない極東米軍の最近の動きについて、注意喚起のため以下の記事をタイプ転載します。(前のと差し替えてください)
「米軍常駐化の企み」南シナ海の緊張激化を意図
フィリピン;抗議行動高まる
(2012年1月30日発行の長周新聞2面記事をタイプ転載)
アメリカとフィリピン両政府は、南シナ海での中国の「脅威」に対抗するとして、米軍のフィリピン常駐態勢をつくろうとしている。昨年のオーストラリア、シンガポールに次ぐ動きで、先にオバマ政府が公表した新軍事戦略にそって、アジア太平洋地域で日本、「韓国」、タイ、シンガポールなどを先兵に、「中国包囲網」を形成し、アメリカの覇権を維持しようとするものだ。フィリピンの進歩的団体・バヤン(新愛国者同盟)は28日、首都マニラのアメリカ大使館に向けて抗議行動を起こしている。
ワシントンで開かれていた米比両国の国防・外交の次官級協議は27日に共同声明を発表。昨年11月の「マニラ宣言」にそって「盟友関係を拡充・強化し、21世紀の挑戦に対応する。とくに海上防衛協力を深化・発展させる」とうたった。
両国政府の合意内容を見ると、米軍は先のオーストラリア常駐と同じく一定規模の米軍をフィリピン基地にローテーション派遣することが眼目である。そのためアメリカはフィリピン海軍に2隻目のフリゲート艦を供与し、戦斗機を持たない空軍にF16戦斗機12機を供与する他、海岸警備隊にも先進的な要員訓練設備と通信設備を提供する。また、米比合同軍事演習の回数を年1回から増やすこと、フィリピン軍基地で米艦船と航空機への補給を行うことでも合意した。
以上の基本合意は、フィリピンのガスミン国防相が2月以降に訪米し、具体化して協定にするとされるが、進歩的団体・バヤンは27日に抗議声明を発表した。レイエス書記長は、米比の「戦略協議」は要するに米軍と米艦船を多数フィリピンに常駐させるためだと指摘。フィリピン当局は、米軍基地をフィリピンに戻すものでないといっているが、実質は米軍の常駐態勢をつくることだとして、「彼らが米軍は一時的に来るだけだというのは真っ赤なウソだ」と指弾している。
フィリピンはかつてはアメリカの植民地。戦後は「相互防衛条約」や軍事援助などで目下の「同盟者」とされてきた。反米世論の高揚のなかで、1991年に 上院が米比基地協定を破棄し、クラーク、スビック両基地はたたき出された。だが、親米政府が98年に米軍の「一時駐留協定」をアメリカと結び、とくに 2002年から、「反テロ」の名目で、南部ミンダナオ島に600人の米特殊部隊が派遣されていた。
バヤンのレイエス書記長は、「一時駐留協定」が米軍常駐にゴーサインを出したとし、「われわれはフィリピンをアメリカの覇権追求の前哨基地にしてはならない」と呼びかけている。昨年11月のクリントン米国務長官の来訪に抗議したデモは、アメリカはフィリピンとアジア太平洋地域の事柄に干渉することをやめるよう求め、フィリピン当局が南シナ海問題でアメリカに利用されないよう呼びかけた。
米比両軍の定期合同演習「バリカタン」が4月に実施されるが、それが米軍常駐計画の狙いを端的に示している。
これまで一年一度の合同軍事演習「バリカタン」は、北部のルソン島周辺で実施されていた。今年、南沙諸島周辺海域で実施されるのは、2004年以来のことである。しかも演習は初めて、南シナ海にあるフィリピンの石油・天然ガス田の防衛を想定し、南沙諸島に近いパラワン島西部の海域で行われる。まさに南沙諸島の領有権をめぐって、中国とフィリピンの間に紛争があるだけに、米比両国が意図して緊張を激化させるものだ。
日本に対しても、アメリカは中国海軍の出口が沖縄の宮古島周辺だとして、それをけん制するのに南西諸島への自衛隊配備を要求、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権を主張させて、昨年秋は九州日出生台で大規模な上陸演習を行った。普天間問題の早期決着を迫ることも、沖縄を「対中戦略の最前線」と位置付け、日本を中国攻撃の前線基地としようとするものである。(了)
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欲深い米政府(=ウォール街金融資本)が、全世界を支配するための戦争です。米政府に加担して働く霞が関、報道しないマスコミのせいで、私達は何も知らないうちに戦争に巻き込まれることになります。 沖縄は中国攻撃最前線基地に、本土は高濃度汚染地域の無駄な除染や汚染瓦礫バラマキで放射能汚染させて、世界中の使用済み核燃料を受け入れる核廃棄場としての役割を持たされます。 属国はこのように宗主国に徹底的に利用され殺されます。 2012年2月 3日 (金)
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ヨーロッパ諸国を絡め取りNATO軍を組織して、ヨーロッパやアラブで戦争を狙い通りにしきってきた米軍は、同様に、日本・韓国・台湾・フィリピンを絡め取って米軍指揮下で動かし、中国を攻撃し、狙い通りに手に入れようとしています。
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