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ブラジルのバイア州から出てきた新興サンバは、不協和音の世界。もともとカルロス・ジョビンがジャズ・コードにおかしなボイシングを施したピアノ上でのお遊びごとが起源であり、これをロックやブルースしかしらないギターリストが6弦で表現しようとすると骨折りな作業。押さえにくい。R&Bやレゲエのようにロックに浸透するのはそれほど簡単ではなかった。
ロック(1963年ビートルズのセカンド・シングル『プリーズ・プリーズ・ミー』から1982,3年までのイギリスを中心とした商業音楽の一時代のこと)よりボサノバはやや早く北米に進出して制覇したので、それでも影響はないわけではない。一番最初のボサノバ・ロックはおそらく1964年、ビートルズの『ノー・リプライ』だと思う(確証はない)。それからも作曲にリキのあるアーチストは数多く、ボサノバに挑戦している。
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- Re: 非ブラジル人によるオリジナル曲でのボサノバ ピノキ 2012/5/11 15:38:00
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